日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(432)「ミマ」の世界。14

2018年10月09日 09時39分01秒 | 地域通貨
「日本いきいき倶楽部」(432)「ミマ」の世界。14
「激変して行く経済」と、「ミマ」。

「マネー・ワールド」を見ていましたら、続編まで待つことが出来なくなりました。
続編が放送されるまで、「断片的なお話」になりますが、印象に残った事柄を採りあげながら、少しずつ、お話させて戴きます。
経済が破たん寸前にまで行きますと、「食料の確保」が一番切実となって来ます。
先日お話ししましたお国では、コーラーを買うのにこのビンの高さの何倍もの札束を積み上げておられました。
ATMの前で「御札が出て来ない・・・」と、絶望しておられる方もおられました。
実物を手に出来る方は、「物々交換」に走っておられました。
しかし、「都会での働きの収入」に頼っておられる方の一家は、「物々交換」にも参加出来ず、手持ちの小麦粉を水で溶いて油で揚げ、それを一家数人で小分けしての食事でした。
しかも、その「食事」も、これが最後・・・とのことで、本当に子供達を前に、途方に暮れておられました。
投稿者自信も、敗戦後の満洲でも、何よりも食料の確保が大変でした。
第二集では、AIの進化で、『後、十年ほど』しましたら、『日本が、世界のトップを切って「AI社会」に進化している』と、世界の識者から予想されています。
そこでは、52%の人達の職場が置き変えられて行く・・・とのことです。
今、「人手不足」が叫ばれていますが、「失業者時代」が来るかもしれません。
自動車が、無人化されるだけでも、大きな影響を受けます。
しかも、これからの「AI化の波」は、事務職の方々の方が受けやすくなって行く様です。
海外の農場では、「イチゴの収穫機」が、登場しようとしていました。
「三千人の人手」を節約できるとのことです。
「世界的な職場の減少」は、美作市にも大きな影響を受けましょう。
今までの「資本主義経済システム」が、『更新されようとしている節目』に、私達は立たされているのです。
これまで「ミマ」のお話をさせて戴きましたが、「この激変に耐えるお話」でなくてはならないと思っています。
暫くの間、「激変して行く世界」を、「マネー・ワールド」を通して、見つめて行きたいと思っています。
次稿からのお話が、『「美作市の御意見」と誤解されてはいけません』ので、当分の間、『「日本いきいき倶楽部」としての見方』として、お話しさせて戴きますので、よろしくお願いを申し上げます。平成30年10月9日