廊下

古民家の廊下は、ただの廊下だけにしておくのは勿体ない広さでした。

開口部（窓）が多いので日当たりもいいし、庭も眺められるのです。

そんな廊下ですが、天井も床も元のまんまなのに雰囲気がますますよくなりました。



窓からの陽の光とワーロンの白さが印象をグッと引き締めている気がします。

正直言って床は確かにかなり古いですが、建具のお陰で「それも味」というふうに、

お洒落なパーツとして思えるようになりました。

事務室

またまたいきなりビフォー写真ですが、古民家の室内から玄関土間の部分です。

やっぱりボロボロの建具と部屋の暗さが目についてしまいます。



そしてアフターのオフィス写真がコチラです。



かなり印象が変わりましたよね。

壁の左官仕上げも良かったですが、建具のワーロンが光り輝いて見えます

洋風にも和風にもなじむワーロンを選んだのですが、それも良かったと思ってます。

早く家具が入ったところも見てみたいです。

ワークスペース

いきなりですが古民家のビフォー写真です。



畳もたわんでいたし、建具の立て付けも悪くて、さてどうなることか・・・

という第一印象でした（今だから言えるって感じですが）。





壁は白の珪藻土で、床はタイルカーペット、それだけでも部屋が明るくなりました。

建具はワーロンに張り替えて、柱と同色の色を塗ったのですが良いポイントです

自分でパースを用意して作ってもらったニッチ（飾り棚）も目立ってます！

ギャラリー

古民家改修の現場は今週、ついにお引渡しを迎えます

現場見学会をやったぐらいなので、室内はほぼ仕上がっているんですが、

今は外構工事中・・・正確には生コンを打設したばかりなので養生中です。

そんな中ですが、今日は自慢のギャラリーをご紹介いたします。





ポイントになるタテ格子を目立たせるため、グランドライトを埋め込んでます

黒モルタルとイエロー系の洗い出しが、ラグのようで我ながら大満足しています！

いちおビフォーの写真を最後に・・・



ホントに生まれ変わりましたよね。

ベリーシンク

古民家の改修といっても住宅設備（水廻り）は最新式のモノ。

キッチンはヤマハのベリーでW2400と、オフィスにしては大きめのタイプです。

ベリーは人造大理石のシンクの中でも、この可愛さはダントツだと思います。

カウンターとシンクの色も選べますし、シンクの形も写真のようなスクエアか、

ビーンズという楕円型もキュートです





こういうシンクの場合、カウンターとシンクの継ぎ目をチェックしちゃうのですが、

継ぎ目の処理もとってもキレイでした

こういう継ぎ目の処理が悪いと汚れがたまりやすいので要チェックです。