暮らしのスタジオ(株)の大磯・二宮・足柄・平塚・小田原の新築・リフォーム|スタッフのライフ日記

100年住み継ぐための安心で快適な住まいづくりのヒントをお届けします。

自宅トイレ

2012-07-31 | 建築・リフォーム
トイレリフォームご希望のお客様に「我が家のトイレはピンクだらけです」

というお話をしたら、ハデハデなトイレを連想されてしまったのですが・・・



便器の色は普通に白で、壁だけがピンクなんです。

しかも下からピンクのクロス、ピンクの素焼きタイル、ピンクの珪藻土・・・

と色の濃淡にも差をつけて、質感も全く違う物なのでそんなに派手じゃないですよね?

ピンクは若返りの色とも言われてますし、トイレのように狭い空間なら、

オリジナルな空間として冒険するには良い場所(プライベート空間ですし)です

トイレがホッとする場所!って方、意外と多いですよね。

キッチン設置

2012-07-30 | 建築・リフォーム
フルリノベーション現場にキッチンが取り付けられました。

こちらはW1800のタイプのクリナップのラクエラなんですが、

鉄骨造りのこのお宅、右端に構造の柱の出っ張りがあります

左側は洗面脱衣室入口の建具枠があるので、こちらもギリギリ・・・

キッチンの発注前に何度も採寸して、納まりを確認して下地を作ってもらいました。



柱の前に微妙な隙間が出来てしまうので、調味料などおけるように、

キッチンパネルを伸ばして貼るようにしてもらったので、

少しだけキッチンのワークスペースが広くなったような印象です。

プチギャラリー

2012-07-29 | 建築・リフォーム
先日お引渡ししたばかりの現場では、廊下にプチギャラリーを2か所作りました。

もともとあった建具をふさいだのですが、ただの壁にしてクロスを貼るのも芸がない???

旅行が大好きでお孫さんの写真や工作の作品がたくさんあったので、

こちらを飾るようなスペースを私のほうでご提案させていただきました



建具の枠を敢えて残して、エコカラットというタイルとともに額縁のように見立て、

ベニヤの下地にはコルクシートを貼ってもらいました。

廊下の1部にこんな壁が2か所・・・プチギャラリーとしていかがでしょうか?

季節によって、またはお孫さんの成長に合わせて飾るものを替えても楽しそうですね!


京壁

2012-07-28 | 建築・リフォーム
先日、真壁(しんかべ)と大壁(おおかべ)の違いをご紹介しましたが、

こちらの和室は京壁という左官仕上げとなります。

実は元々6畳のこの和室、壁をお客様がDIYで塗っておりました

でもやはりそこはプロ仕上げじゃないので、はみ出しがかなり目立っておりまして・・・。

今回、8畳に増築すると同時に壁も全面キレイにしたのです。



画像は塗りたてほやほやでまだ乾ききってない状態なんですが、

グリーン系や木質系が好きな奥様の趣味に合っていますね!

ちなみに6畳から8畳に変更したということは、部屋の照明の位置も変えたので、

照明器具も直付けのLEDに変更しました。

こちらの部屋は客間となる予定の部屋なんですが、引っ越し後さっそくゲストが来るそうです!

デザイン柱

2012-07-27 | 建築・リフォーム
広々LDKを目指すリフォームですが、構造上とらないほうがいい柱もあり、

こちらはデザイン性の柱としてLDKのほぼ中央で残すことにいたしました。



こちらは素焼きっぽいタイルで表面が凸凹しているので、目地が入れられないんですが、

その素朴な風合いが良くて、このタイルを採用することにいたしました。

ピカピカのモザイクタイルや透明感のあるガラスタイルはイメージに合わないし・・・

で、施工前のモルタル下地段階から職人さんに張りついて、

タイルを半端カットしなくて済むような円のサイズで下地を作ってもらいました。

そしてキレイな丸が出来たところで、次はタイル屋さんに張りついて、

なるべくタイルとタイルの隙間を狭くしながら貼ってもらったのです

そうした中、出来上がると可愛いわが子に思えてきます。