暮らしのスタジオ(株)の大磯・二宮・足柄・平塚・小田原の新築・リフォーム|スタッフのライフ日記

100年住み継ぐための安心で快適な住まいづくりのヒントをお届けします。

アクセント

2012-08-31 | 建築・リフォーム
インテリアやカラーの勉強をしていると、アクセントという言葉をよく使います。

例えば「大胆な色使いのクロスを1面だけ、アクセント貼りにした」という感じ。

この場合は強弱をつけたという意味に近いかもしれません。

クロスやタイルをアクセントにするという手法は私も良く使います。

ベースカラーは控えめな物を使って、アクセントで少し強い色のモノ・・・

というパターンが多いと思います。

でも今回は少し珍しく外壁のペンキとサイディング貼り(アクセント)です。



ベースはキレイな水色、アクセントは鋼板っぽい紺です。

こちらは減築した壁なので、敢えて他と変えてみたんですがなかなかサマになってます。




夢の家

2012-08-30 | 建築・リフォーム
昨日、子供たちの工作で作った家の屋根の話を書きました。

いちお私の専門は室内なので、室内で気付いたことも書きたいと思います。



屋根の着眼点は大人でもマネできない感じだったのですが、

さすがに室内は子供らしい夢がたくさん詰まってるおウチばかりでした

例えば部屋にブランコがあったり、ピンクや黄色のお花がいっぱいあったり・・・

カラフルで可愛い作品も多いのですが、R壁や屋上緑化は高度な技術でした。

インテリアの分析もさせていただくと・・・

カーペット敷きがほぼ皆無でした!

つまり生まれた時から洋室=フローリングという認識なのですね

屋根の話

2012-08-29 | 建築・リフォーム
先日、とある住宅展示場に出かけた際、興味深い展示を見ました。

子供たちが一級建築士さんや学生さんにお手伝いしてもらいながら、

厚紙や布などを使って、「自分の住みたい家」を工作した展示物です。



まず私がビックリしたのが屋根!

屋根の形が片流れだったり、ピカピカ光る紙を貼って鋼板(風)にしていたり、

何と四角い銀紙を貼って、太陽光パネルを作ってる作品までありあmした

子供たちって、見てないようで色んな所を観察してるんですね。

と同時に屋根って、時代を表してるんだなぁ・・と実感しました。


桐フロア

2012-08-28 | 建築・リフォーム
先週の金曜日、お引渡ししたフルリノベの現場はLDKが3階でした。

東南の角地に面していて前面が道路、一番日当たりがよい場所がリビング。

階段や廊下などはCFにした代わりに、家族が一番長く一緒に過ごす場所・・・

リビングには少しこだわりました!

桐の無垢フロアを敷きつめたんですよ

  

桐のフロアは肌触りも柔らかく、素足で歩くとサラリとした感触です。

傷が付きやすいとの声もありますが、このお宅は小さなお子様もいないし、

少しぐらいの傷ならご愛嬌・・・無垢だと傷ってホント気になりません!

これも無垢ならではの味と思えるから不思議です。


トイレ背面

2012-08-27 | 建築・リフォーム
トイレの背面は真っ直ぐな壁・・・というのが普通ですよね。

でもちょっと下の画像をご覧ください。



背面の壁が出っ張っているのがわかるでしょうか?

棚板を付けて、芳香剤やトイレットペーパーを置くためのスペース・・・

というだけのために、わざわざ壁をふかしたわけじゃありません

実はココ、以前は和式のトイレだったんです。

洋式トイレと和式トイレの形を思い浮かべてみると・・・排水の位置がかなり変わりますね。

というわけで一石二鳥の棚板を取り付けたってことです