建具（ドア）を新しくする場合、周囲の壁を壊さず、
今ある建具枠を利用する方法もあります。
もともとの枠を塗装して、建具屋さんに製作してもらいました。
もちろん周囲のモノと合わせた感じにして、
建具の柄（面材といいます）を選んでもらっております。
大工工事の手間を省く方法ですが違和感ないですよね。
赤松のフローリング材、パイン材ともいいます。
柔らかくて節が多い木材です。
節は好みがあるかもしれませんが表情が面白いです。
ベースは白みの明るい色なのでなおさらです。
ダーク系のアクセントクロスやキッチンを入れても、
部屋全体は明るい温かみを出していますね。
北欧系やカントリー調の家具にも合わせやすいので、
世代を問わず人気の無垢フローリング材です。
下記もぜひご覧ください
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和室から洋室へのリフォームの際、
必ず打合せして予算が大きく変わるのが押入れです。
押入れの襖紙をクロスに張り替えるのが一番簡単。
でも衣類をしまうくろークローゼットに変えるとき、
お勧めしてるのが内部を桐で仕上げる方法です。
こちらのお宅も押入れをクローゼットにしますが、
内部は桐を使うので内部を解体中です。
桐のタンスが着物収納によく使われますが、
桐は調湿効果に優れています。
特に日当たりの悪い押入れには有効ということですね。
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画像は3年ほど前に施工した別荘の玄関ホールです。
無垢の板をふんだんに使用した物件ですね。
弊社では無垢の木目を最大限に際立たせるため、
天然オイル（紅花油・亜麻仁油）系樹脂と
天然ワックスなど天然由来原料をベースにした
人と環境に優しい自然系塗料を使用しております。
同じ赤松（パイン）材でもクリア塗装、コゲチャ塗装、
レンガ色塗装など色のグラデーション変化をつけて、
空間にメリハリを持たせています。
柔らかい間接照明を大事な脇役を担っていますよね。
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