暮らしのスタジオ(株)の大磯・二宮・足柄・平塚・小田原の新築・リフォーム|スタッフのライフ日記

100年住み継ぐための安心で快適な住まいづくりのヒントをお届けします。

食器収納

2013-02-28 | 建築・リフォーム
キッチンの収納がどうしても足りなくなりそう!

食器棚が半分になったら、お客様用の食器や弁当箱やタッパー類・・・

普段使いの食器以外のモノがおさまりきらない!

というような心配の声があったので、カウンター下を利用します。



こちらはI型のキッチンなんですが、大工さんに壁とカウンターを手作りしてもらいます。

というわけでカウンターの奥行も自由自在です。

こちらのカウンターは食事スペースというよりも配膳スペースという利用法。

カウンター下収納が設置しやすいよう奥行30センチ程度のカウンターにします。

これで来客用の食器やダイニングの雑多なものも隠せそうですね。


キッチンプラン

2013-02-27 | 建築・リフォーム
間取り変更を伴うフルリノベーション工事は、

やっぱりLDKの位置を第一に考えて、そこから広げていきます。

家族が一番長い時間を過ごす場所ですからね。

そんなわけでキッチンの向きや大きさも最初に決める重要ポイント。

キッチン本体や冷蔵庫、その他家電置場に食器棚や食品ストックにゴミ箱!

キッチンは雑多なものがいっぱいです。



キッチンスペースや窓の位置を考えるとどうしても収納が足りない。。。

でも手前のダイニングスペースは、リビングにいくまで家族の団らん場所。

どう解決しましょうか???


特注化粧台

2013-02-26 | 建築・リフォーム
ここ最近、ずっと洗面化粧台のことを書いています。

既製品の洗面化粧台は、お安いものだと5万円以下でも結構あります。

幅が60センチだったり、1面鏡だったり、開き扉だったり・・・

この辺りのものが価格帯としては、お求めやすくなります。

でもどうしても既製品が難しい場合もあります。

まずサイズが既製品では扱ってない場合(これは結構よくあります)



そして写真のように正面が窓だったり、凹凸の壁があったり・・・

幅の狭い既製品を入れて、造作カウンターを作るのは簡単ですが、

今より使い勝手が悪くなるのはNG!

なかなかプランニングのしがいがあります。



壁埋め込み棚

2013-02-25 | 建築・リフォーム
洗面化粧台の収納・・・

鏡裏や鏡上部、鏡のサイドにトール収納を設置することもあります。

でもスペースに余裕がない場合は、既存の壁も使っちゃいます。



皆さんが普段、見ている壁の裏側は柱が入ってるのですが、

この柱と柱の間(すき間)に奥行の浅い棚を埋め込むわけです。

オープンの棚もありますが、扉付きや扉が鏡になってるタイプまで!

通常の洗面道具やちょっとしたメイク用品なら、ここでも充分はいります。

この棚を設置する場合は、クロスも張り替えになってしまうので、

最初にプランニングすることが大切です。


洗面化粧台

2013-02-23 | 建築・リフォーム
先日、お客様とショールームに同行いたしました。

キッチンと洗面化粧台のプランニング&仕様決定のためです。

今日は時間がかからないと思いがちな洗面化粧台のプランのお話です。



ご自宅の洗面化粧台の幅、はかったことのある方は少ないでしょうね。

ファミリーならおそらく75センチ幅とか90センチ幅あたりでしょうか。

ここにこのまま同じ幅の洗面台を設置するというようなリフォームでも、

ボウルの形状や収納のタイプ(扉か引き出しか)、さらに人造大理石か陶器か?

ボウル下の収納も引き出しタイプが主流ですが、大きなバケツや掃除用具を置く!

ということで開き扉を選択する方もまだまだいらっしゃいます。

それから画像のようにボウル横にフラットスペースがあると、

洗顔の時にメガネを置くときに使えます。

色んなパターンの中から、ご家族にとってベストを選んでいただきたいですね。