わたしは今まで、月のような恋しかしてこなかった。
相手から好きだと言ってくれて、その気持ちを相手に返すような。
まるで、太陽と月のような。
そのうち、わたしの中にも相手に対する思いがわいてくるようになる。
そんな、恋だった。
今回は違う。
わたしから、好きになった。
好きと、言った。
自分から、感情が動いた。
月が、自ら光った。
正直、この気持ちをどう . . . 本文を読む
この間、ふと気付いた。
いつもその親友といるときは、まなりの話が必ず出ていた。
でも、この間はちがった。
わたしは、まなりの話ではなく、セイレーンの話をしていた。
このことに気がついたとき、信じられなかった。
セイレーンは、まなりの枷を解いたのだ。
この数年、誰も解けなかった枷を解いたのだ。
セイレーンはとてもすごいことをさらりとやってのけた。
会ったこともな . . . 本文を読む
わたしは、ただ淋しかったのだろうか。
だから、ふと舞い降りたセイレーンに、恋をした。
そうなのだろうか。
でも、それでも、わたしはセイレーンが。
もうよくわからない。
わたしはこんな形の恋をしたことがない。
会ってみたい。
とりあえずそれを果たせばこの気持ちはどんな形になれ、おさまるだろう。
さらに本気で好きになるにしても。 . . . 本文を読む
セイレーンには、既にセイレーンを待っているひとがいた。
セイレーンにとっては、どっちも大事だと。
優先順位はつけられない、とそう言った。
でも、両立は嫌だ、とも言った。
セイレーンらしい、と思った。
わたしは、そのとき、自分を呪った。
どうしてセイレーンを好きになってしまったのかと。
こんな生まれな自分が。
人の恋人を奪って生まれてきた自分が同じような恋をしようというのか . . . 本文を読む
本当に、本当に純粋なひと。
雪みたいに真っ白で、でも真夏の日差しのような眩しさももっていて。
ばかなことばかり言ってるけど、本当はとても頭の回転が早いひと。
甘えたがりで、とてもとても繊細な。
やさしすぎるひと。 . . . 本文を読む
とても久しぶりに、おとこのひとに「好き」と言った。
純粋に、「好き」とかんじた。
会ったこともないひとに。
ほかのひとからみたら、なんとうすい「好き」にみえるだろう。
でも、そうかんじたんだ。
ブログのコメントからやりとりするようになって、携帯で毎日のように夜にメールで話して眠りにつく。
さみしかったから、かまってくれるから、「好き」と思った?
そう、自分に問いかけてみた。
. . . 本文を読む
まなりと別れて、またひとりになっていきてきた。
ふわぼーやえーりんやロココやぽぴや、支えてくれた親友達のおかげで、辛うじて生をつないでいた。
彼女らは刹那刹那、わたしを生き返らせてくれる。
あるとき、ミニブログでよくお話するようになったひとがいた。
うたがだいすきで、うみがにあいそうなひと。
もし彼がうたったら、セイレーンみたいなんじゃないかな、と思った。
あるひ、そのひと . . . 本文を読む