ぼちぼち手作り日記

タティングレースやカリグラフィなどの趣味や日々の出来事について書いています。

コピー用紙を練習用紙にしてみたら・・・

2012年07月30日 | カリグラフィ
週末は、友人が家の近くまで来てくれて
ファミレスで長い間おしゃべりをしました。
長い療養生活で溜まりに溜まった日頃のストレスが発散できたのか、
その夜から熱も下がって、体調がとても良くなりました。
この調子で快復していったら嬉しいな。

さて、久しぶりのカリグラフィ。

通信講座のセットには、練習帳の他に専用の白紙の練習用紙が
数枚ついています。

練習用紙がなくなったら、コピー用紙などで練習するように
書いてあったので早速やってみました。


むぅう・・・・
なんじゃこれは
こんなヒゲヒゲを書いた覚えはないぞ

専用の練習用紙だとこんな感じです。

ほおぉ!すっきり
にじみは全くありません。

もう一度、インク瓶をよく振ってからコピー用紙に書いてみましょう。

むううぅぅぅ・・・・
こんなんで本当に練習になるのか?
ますます、やる気がなくなるカリグラフィなのでした


ユニオンジャックを編む

2012年07月27日 | タティングレース
いよいよロンドンオリンピックが始まります

応援気分を高めるために、レースでこんなものを作ってみました。


ええ? 
ユニオンジャックに見えませんか?
おかしいなあ・・・

では、こんなものも作ってみました。

日の丸弁当みたいです。

同じ色の糸で編むことができますので、ついでにこんなものも・・・

フランス大好き

フランスの国旗を作ったら、もう1カ国できちゃいました。

オランダ
ごめんなさい、もう言いません



各国からのお土産を合わせてみました。

近衛兵さん


海上自衛隊幹部さん


なぜかカエルさん

それぞれの国のお土産にあったドイリーになっているかな?


ドイリーを敷くと敷かないのでは、どれだけ違うものなのでしょうか?
比べてみましょう。

ないとき~


あるとき~



もっと、色々な国のドイリーが増えると楽しいかも





加賀屋緑地(加賀屋新田会所跡)~その4~

2012年07月26日 | 日記
昨日は、天神祭だったので天満界隈は賑わっていたようだ。

我が家の地域は天満宮の氏子なので、
天神祭の日には子供神輿や獅子舞がやってくる。
楽しみにしていたのだが、うっかり昼寝をして見逃してしまった。
しかも、夢の中でお囃子を聞きながら金縛りにあった。


さて、加賀屋緑地の日記もこれで最後。

今日は広い広いお庭。
なんせ1500坪近くあるお屋敷なので、
庭の内容も盛りだくさん。
色々な角度から見ていきたいと思う。

旧書院と居室の廊下から庭を臨む。


茶室から庭を見た景色。


茶室から旧書院を見る。


あずまやより茶室を見る。



飛び石をぴょんぴょん渡りながら、ぐるりと庭を回遊してみると滝が出てきた。




がまの穂を発見。
昔、住之江には沼地があり、がまの穂がたくさん生えていたのだ。


うねる巨大なそてつ群。
ちょっと怪獣みたいでこの間を通るのは気味が悪い。



ここに生息する生き物たち。
池にはお金持ちの象徴の鯉・鯉・鯉。


旧書院に入った時、はじめに座敷でお出迎えをしてくれたのは1匹のアメンボ。
陸にもあがってくることにびっくり。


目まで真っ赤のアカトンボ。
コシアカネのオスかなあ? ナツアカネかな?う~ん分かりません。
人が少ないし、すっかり仲良しになって長い間一緒にいてくれた子。


コシアキトンボくんかな。ヒュンヒュン飛んでいた。


ガマの穂にも。ショウジョウトンボはたくさんいる。


昼間だったので、鳥は一羽も見かけなかったが、
夕方になると多分たくさんやってくるだろう。


季節ごとに楽しめそうなので、また訪れたい。

段差や石が多いので車椅子はちょっと難しいかな。



加賀屋緑地 終わり
















加賀屋緑地(加賀屋新田会所跡)~その3~

2012年07月24日 | 日記
少し間があいてしまったけれど、加賀屋緑地の続きです。


茶室『鳳鳴亭』は、居宅と同じ建物の中にあり、廊下でつながっている。




鳳鳴亭という名称は、大徳寺の貫主が命名したものとか。
庭の「あずまや」から見ると鳳凰が飛び立つ時の姿に似ていることに由来。

茶席・広間・水屋を備えた数奇屋風。


庭に下りて茶室を見上げて驚いた。
なんと高床式の舞台造の建築。どっかのお寺みたい。



庭から茶室を見る。
簡素ではあるが、随所に凝った意匠が見られる。
江戸時代の豪商の粋が感じられる。


茶席の天井も凝っている。

竹が編みこまれている。



手水鉢には夫婦の彫刻。
旧書院の横には一人ものの彫刻の施された手水鉢があった。




珍しい流木のような木。


茶室から庭を臨む。

ここが住之江区であることを忘れそうな程、
大きなお庭の池が見える。

豪邸の池といえばお決まりのアレ。



建物は旧書院、居室、茶室の他、土蔵がひとつある。

土蔵は、資料展示室として使用されていて内部を公開している。
当時の農作業に使われた道具などが展示。展示数は少ない。


次回は、広~い庭園です










すみれモチーフのドイリー2

2012年07月21日 | タティングレース
日頃、とても良い子にしているので、
病気の回復は今のところ順調で、治療が一段階進みました
でも前回は、この治療段階で再発したので注意が必要です。
無理をしないで慎重に慎重に・・・治療します。

外出範囲が広くなりました.
でもすっかり体力が落ちてしまったので、まずは体力づくりからです。


さてさて、
やっとこさで出来ました。

すみれモチーフのドイリーです


モチーフも縁編みも単純な作業の連続で、
かなり飽きてきていましたが、何とか完成できました。

大きさは25cm×20cmと、B5サイズ程度。
今まで編んだ中で一番大きい。

今回の反省点
DMCの刺繍糸を使用しましたが、
最後の糸の始末のボンド止めは、その都度行った方がよさそう。
全部編み終わってから、まとめて糸の始末をしていたのですが、
刺繍糸なので撚りが緩く、編み進めている内に
糸の端っこがどんどんモサモサになってしまって、
ボンドで固めるのに苦労しました。

また、滑りやすい糸なので
糸を継いだ時の結び目がツルリンとほどけてることも・・・
糸を切る時に長めに残しておけばよかったかな。

最後まで何かと苦労させられた作品ですが、
それだけに出来あがった喜びも大きいです。

ところで、「すみれ」のイメージになっているでしょうか?


私は「アガパンサス」のほうがイメージ的に近いように思います。
DMCの糸は色がきれいなので大好き