やっと梅雨入りかと思ったら、
台風の予報がついてきた。
梅雨入り前にお出掛けしておいて良かったです。
琵琶湖ホテルでのビュッフェと天然温泉に行ってきました。
前日、アレルギーで喘息とまぶたの腫れに苦しみ、睡眠不足でした。
でも、そんなことも忘れるほどの快晴！
琵琶湖ホテルに行く前に、三井寺を参拝することにしました。
JR で大津京まで行き、京阪に乗り換えて三井寺へ。
三井寺駅の改札を出るとすぐに琵琶湖疎水が現れます。
途中で地元のおじさんに道を尋ねると、
前方に見える山一帯が三井寺とのこと。
むむむ、かなり大きいようです。
桜の名所でもありますが、今は季節が異なります。
咲き始めの紫陽花が美しいです。
疎水沿いに山に向かって10分ほど歩くと三井寺の入り口が見えてきました。
入り口の横に長等神社という神社がありました。
まずは旅の無事を祈るために参拝。
ここの手水舎の龍は全身がうねっていてかっこいい。
馬の神社も併設されていました。
競走馬や勝馬祈願の絵馬がいっぱい。
本殿に美女祈願の説明書きがありました。
年齢の数の棒を持って御百度参りならぬ年齢の数参りをするとよいとのこと。
10才で一本とみなすのも有り。
迷わず祈願してきました。
どうか、じんましんと顔の腫れがなおりますように。
お詣りを終えて、三井寺へ。
受付で、三井寺は山伏のお寺で、山を登ることが修行でありお参りですと説明を受けました。
受付の前では子猫が二匹ごはんん食べていました。
白い親猫も登場。
受付の人曰く、ここはパワースポットで、普通親猫は子猫は人目にさらさないのだけれど特別な場所だからだとか。
厳しい階段をふうふう言いながら登ってようやく到着。
観音堂。
残念ながら御本尊の如意輪観音はご開帳日以外は拝見できませんでした。
33年ごとに開帳するらしい。
心をこめて祈りました。
びんずるさんがおられたので、
まぶたの腫れと喘息と腱鞘炎が治るようにお願いしました。
欲張りすぎかな？
琵琶湖が見えます。
頑張って階段を登ってきたかいがありました。
写真はないけれど、百体堂には100体観音が祀られていた。
すごかったあ。
桃山時代に建てられた金堂は国宝。
ここも弥勒菩薩さまは拝見できませんでした。
でも知らない種類の仏像がいくつかあり興味津々。
ポストカードがないのが残念。
まだ少しツツジが咲いているので、
モンキアゲハが飛んでいました。
よくみると満身創痍。
苦労の多い人生だったのでしょう。
下の蓮池にはたくさんの鯉が大きな口を開けて餌をねだってきます。
苦労のない顔をしていました。
緑が心地いい。
弁慶の引き摺り鐘楼。
三大名鐘のひとつ。荘厳な音がするらしいが、どんな音なんだろう。
仁王門は重要文化財。
門を出るとカメラマンでいっぱい。
三井寺とお別れして、ホテルへ。
三井寺から20分ほど歩いて琵琶湖ホテルに到着。
船の形ですね。
湖のイメージの色かな。
13時30分からのビュッフェだったのでお腹ペコペコです。
空腹を紛らすために、
待ち時間に写真撮影。
おさるでーす。
フレキチでーす。
ビュッフェの予約席は、
レイクビューで最高。
友達は盛り付けが美しいです。
私は、、、
盛りに盛りました。お恥ずかしい。
もちろん、ライチとかアレルギー源ぽいものはパスしましたよ。
たらふく食べすぎて、
食後に入浴の予定でしたが、
全く動けませんでした。
しばらくソフアで休憩。
とにかく、ぐ、苦しい、、、。
カラオケの話から昭和歌謡の話になり、苦しさを紛らすために歌い出す始末。
しかしこれが良かったのか、
少しずつ胃のつかえがとれてきました。
今度からは胃薬持って来よっと！
なんとか立て直して、浴場へ。
もうビックリするほどお腹パンパン。
なぜ私たちのお腹はこんなに膨らんでいるのか？
お風呂場は露天風呂もあり、琵琶湖が見えて気持ちいい！
ホテルはきれいし食事も美味しい。
お風呂もいい湯でした。
帰りはシャトルバスで大津へ。
今回の旅も満足でした。
😃
