秋の彼岸明け

今日で20日からの彼岸が明けますね．．．

私は、特別に彼岸やお盆に限らず、ご先祖やあちらに逝かれた方とは、いつも心の中で繋がっていると感じているのですが．．．


この秋の彼岸から、より繋がりが深くなり始めたように感じています。

くれぐれも御迎えが近くなったということでは、ありませんので（笑）

きっと、あちらとこちらの隔たりが薄くなり、いつでも故人と心を通わせやすくなったのかもしれませんね。

これは時空を越えるという意味でも同じと思われる、自分自身の過去世への繋がりも思い出しやすくなるように感じますから、気になる場所に出かけてみたり、新しい人とのご縁を求めてみたりするのも良いかもしれません。
また、遠い土地だったり、遠くにいる人だったりするなら、地図やその土地にまつわることを読んだり見たりしたり、写真やまつわる品物など見ながら、強く思いを馳せてみたりするのも良いかもしれません。

自分の過去世を知ることは、今の自分に必ず繋がっている課題があり、それを知ることでトラウマを癒せたり、今の自分が存在している真の意味を知る手掛かりになると思うのです。

リーディングやヒーリングなどで、どなたかに手伝ってもらうのも一つの方法ですが、
「静かな時間を創り」「自然の力を借りて」「頭で考えないで」「自分の魂からくる力を信じて」自分自身の心の中に入ってみると、見知らぬ自分を見たり感じたりすることが、できるかもしれません．．．

私は、以前よく昨日のような満月の夜にたくさんの過去世の自分に会い、共に、涙を流す時を持ちました。

その癒しを何回か繰り返すと自分自身の抱えていた悲しみを洗い流すことができるようになり、新しい生き方をするようになれました(*^^*)

このことは、誰にでも可能なことであり、すべての人は、悠久に生き尊い存在であることを深く思わせる出来事でありました。