リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

石だっった! 尿路結石を超音波で見た。

2013-06-26 16:55:23 | アユの流し目/雑記帳
早朝の帰国だったけど、大きな病院の外来受付には間に合わなかった。

 6月10日、朝起きた時には何ともなかった。ところが、庭でアキグミの枝を払っていると左脇腹から背中にかけて妙な痛みがある。血圧の薬をもらう予定もあったので、かかりつけの内科医に行くともしかしたらと尿検査を勧められた。すると、わずかに血尿が確認された。しかし、レントゲンで検査すると結石は確認できなかった。
 ちなみに、レントゲンに映らない結石はかなり多いらしいのだが、
その段階では、あまり強い痛みがなかったので、3日分の痛み止め(ロルカム錠)をもらっただけで2日後メコンに出発してしまった。

 ところが、バンコク空港についたあたりから、痛みが増してきた。国内線でタイ東北部のウボンラチャタニまで移動、どうにか動けている。それから市場に魚の写真を撮りに行ったが、かがむとかなり痛い。
 それから、3時間ほどの陸路を移動して、港に着くと、じっとしていられないくらい痛くなってきた。

 その夜が不安だった。薬は3日分しかない。日程は2週間だ。薬がなくなったあとこの痛みが続いていたらどうなるか?
 痛みと不安で夜中に目覚めて眠れない。
  
 夜明け前、常備して持ってきている薬類を確認することにした。ともかく辺鄙な場所なので各種の薬を可能な限り持ってきている。すると、今年の4月下旬、風邪かもしれないというのでもらっていた薬の中に、ロキソニンという鎮痛薬が2週間分入っていた!
 尿路結石での頓服用という薬、ロルカム錠を温存してロキソニンを飲んでみると、完全になくなることはないのだが、動いても大丈夫な程度の痛みとなった。

 メコンから帰り、早速治療をしようと思った。
 衝撃波で破壊する治療なら日帰りも可能という情報もあったので、それを試すつもりだった。早朝の帰国だったけど、大きな病院の外来受付には間に合わなかった。鎮痛薬がなくなってきたので、薬をもらおうと近くの内科医院へ行って今までの経緯を説明。レントゲンでは確認できないと言うと、超音波で見えるかもしれないというので超音波検診を受けた。
 ありますねぇ!という医師のうれしそうな声?
 画面をみせてもらうと、げげ、石が見えた。最大長9.9mm、幅は5mmくらいの尖った結晶状の陰が映っているのが見えた。

 衝撃波で治療というのは、ちくちくとかなり痛いモノらしい。薬で排出できるだろうというので、1週間、薬を飲んでみることになった。

 処方された薬を調べてみるといくつかのHPに巡り会った。

 ○大豆ペプチド&クラブミュージックさん
 こちらは、尿路結石の予防をふくめて、実践的、経験的な情報にあふれている。

 そして、処方された薬 ウロカン錠 というのが、ウラジロガシ由来の成分だとうので、ウラジロガシ茶をアマゾンで頼んだ。






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