勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

弱腰のアメリカ 戦略の無い日本 

2022-02-25 13:06:00 | 日記
今回のロシアのウクライナ侵略に経済的措置しかしないアメリカ。
日本もアメリカに右へ倣え。

日本は、残念ながら軍事的には独立国ではなく、アメリカの一つの州に過ぎない。反論のある方もあると思うが。

今国連主導の多国籍軍を組織して、ウクライナに軍事支援をすべきときでだと思う。現実には現在の国連は中国とロシヤが常任理事国で拒否権があり、国連主導の多国籍軍は無理だろう。だったらアメリカ主導の多国籍軍を組織すればいい。

もし日本が独立国でまともな軍事力があれば、ウクライナに軍事支援すべきだ。以前外務省官僚と日本の軍事的独立について議論したが、外務省官僚は「日本には軍事産業がない、憲法の制約がある等」の言い訳ばかり。」日本で軍事的な独立を提唱すると非現実的な勢力が軍国主義と批判する。北朝鮮がミサイルの実験をしているが、日本本土を飛べ超えたこともある。黙って瞑想していても、北朝鮮のミサイルには対抗できない。

いじめっ子をのさばらせてはいけない。もっといじめっ子が増える。
小学5年と6年はクラスの男子全員にいじめられた。一人でも向かっていったが。


弱いものをいじめるロシアを野放しにすれば、中国が同じ戦略で台湾侵略するかもしれない。まともな軍事戦略も国家戦略のない現アメリカ政権。中国はロシア侵略を見てほくそ笑んでいるだろう。アメリカは、もし中国が今台湾を侵略したらどうするだろうか。

しかしプーチンはしたたか。今のアメリカの大統領に弱腰を見抜いている。





将来日本が中国や北朝鮮に侵略される可能性はある。自分の国は自分で守る。果たして中国が台湾を侵略国したら現在アメリカ政権は軍事支援するだろうか。
日本は日本の戦略、軍事防衛政策を真剣に議論するときがきている。ウクライナは他人事ではない。ますます独裁色を強めており、平気で台湾へ侵攻するかもしれない。
中国に20年駐在したが、今の政権下での外国マスコミへの締め付けは厳しい。













最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。