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儲かる原則 12月編

2010-11-30 14:56:17 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 12月編

一般大豆、
陽線確率48.1%と、あまり方向感がない月である。
12月は、11月の上昇後に再反落して明確な押し目をつける、あるいは
11月に押し目底をつけて上昇するといった時期になり、はっきりとした
方向性が現れてないのではないだろうか。

コーン、
陽線確率72.7%と上げ傾向の強い月である。
12月に上昇の勢いが出てくるかどうかが、翌年以降の展開に大きく
影響していると考えられる。


小豆、
陽線確率39.4%と下げ傾向のある月である。
国産の小豆が不作になって中国産が市場へ増えると、価格がレンジ下限へ
接近するが、そうでない場合はレンジの中心から上方で推移することが多い。
従って、価格がある程度上昇すると上値を抑えられやすい。


金、
陽線確率55%とあまり方向感のない月である。
ただ、93年以降は上昇傾向が非常に強い月になっている。

プラチナ、
陽線確率40.0%と比較的下げ傾向のある月である。
ただ、90年以降プラチナの在庫サイクルに変化が出てきた結果
12月が下げ傾向の強い月ではなくなってきているのかもしれない。

ゴム、
陽線確率58.8%と比較的上昇する傾向のある月である。
近年、中国の在庫が非常に意識されるようになり動きに
変化が見られるようになってきている。





Hitomi Tohyama - Sweet Soul Music

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