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儲かる原則 1月編

2010-12-28 15:14:21 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 1月編

一般大豆、
陽線確率59.3%と比較的上昇する傾向のある月である。
大豆は年末年始に底入れする事が多くある、また1月はその上昇が
一服した時に、下げ幅が大きくなることがある。

コーン、
陽線確率54.5%とあまり方向感のない月である。
1月に方向性が出ないのは12月の陽線確率が72.7%と上昇確率が
強いためだと考えられる。


小豆、
陽線確率67.6%と上昇傾向の強い月である。
1月が陽線引けする場合は、月初から月末まで堅調に推移する。
月初に下落、中旬頃から上昇を開始し、月末まで堅調に推移する。
という2つのパターンがあると考えられる。


金、
陽線確率55%とあまり方向感のない月である。


プラチナ、
陽線確率65.0%と上げ傾向のある月である。
上昇時、下降時のどちらでも、100円以上の大幅な動きになっている
ことが多く、1月は振れの大きい月だと言える。

ゴム、
陽線確率60.6%と一年で最も上昇する傾向のある月である。
1月は展開次第で積極的に買ってみたい月だと言える。

一応これで12ヶ月分のパターンを載せたので
「儲かる原則」は終了します。

他の月は、カテゴリー「投資手法」を見てください




Ciara - Like A Boy
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儲かる原則 12月編

2010-11-30 14:56:17 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 12月編

一般大豆、
陽線確率48.1%と、あまり方向感がない月である。
12月は、11月の上昇後に再反落して明確な押し目をつける、あるいは
11月に押し目底をつけて上昇するといった時期になり、はっきりとした
方向性が現れてないのではないだろうか。

コーン、
陽線確率72.7%と上げ傾向の強い月である。
12月に上昇の勢いが出てくるかどうかが、翌年以降の展開に大きく
影響していると考えられる。


小豆、
陽線確率39.4%と下げ傾向のある月である。
国産の小豆が不作になって中国産が市場へ増えると、価格がレンジ下限へ
接近するが、そうでない場合はレンジの中心から上方で推移することが多い。
従って、価格がある程度上昇すると上値を抑えられやすい。


金、
陽線確率55%とあまり方向感のない月である。
ただ、93年以降は上昇傾向が非常に強い月になっている。

プラチナ、
陽線確率40.0%と比較的下げ傾向のある月である。
ただ、90年以降プラチナの在庫サイクルに変化が出てきた結果
12月が下げ傾向の強い月ではなくなってきているのかもしれない。

ゴム、
陽線確率58.8%と比較的上昇する傾向のある月である。
近年、中国の在庫が非常に意識されるようになり動きに
変化が見られるようになってきている。





Hitomi Tohyama - Sweet Soul Music
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儲かる原則 11月編

2010-10-31 09:02:17 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 11月編

一般大豆、
陽線確率44.4%と、どちらかと言えば陰線引けする傾向がある。
ただ87年以降は、ほとんどの年で陽線引けしている。
この傾向が継続するならば、11月は上昇傾向のある月だといえる。

コーン、
陽線確率64.0%と比較的上げ傾向のある月である。


小豆、
陽線確率58.8%と上げ傾向のある月である。


金、
陽線確率52.6%とあまり方向感のない月である。
ただ、陰線引けした年の下げ幅は小さく、陽線引けした年の
実体の値幅は比較的大きくなっているところに注目したい。

プラチナ、
陽線確率55.0%とあまり方向感のない月である。
プラチナの情報元として世界的に最も注目されているものが、
英国のジョンソン・マッセイ社が発表する需給統計である。
需給見通しは、97年以降、供給量を需給量が上回っていて
11月以降の上昇に弾みをつけると見ることもできる。

ゴム、
陽線確率29.4%と年間で最も下げ傾向の強い月である。
ただ、11月は上昇傾向の強い年末・年始を前にした下降局面である
ことから、その下げによって底値をつける動きになる場合もある。



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儲かる原則 10月編

2010-09-28 13:45:43 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 10月編

一般大豆、
陽線確率57.1%と、どちらかと言えば陽線引けする傾向がある。
収穫時期の売り圧力を受けて下降してきた相場が、10月下旬頃に買いやすい値位置に
あるからだと考えられる。
10月下旬頃に現れる反騰高は、ポスト・ハーベスト・ラリーと呼ばれている。

コーン、
陽線確率72.7%と上げ傾向の強い月である。
10月は、9月の下げが止まり、下値堅く推移する月だと見ておける。

小豆、
陽線確率50%と方向性のない月である。


金、
陽線確率25%と年間を通じて最も下げ傾向の強い月である。
金は、年の前半に高値をつける傾向が強い銘柄である。

プラチナ、
陽線確率60%と比較的上昇傾向のある月である。

ゴム、
陽線確率47.1%とあまり方向性のない月である。







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儲かる原則 9月編

2010-08-30 15:36:45 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 9月編

一般大豆、
陽線確率25%と低く、ほとんどの年で下げていることが分る。
9月は、収穫時期に当たり、ハーベスト・プレッシャーと呼ばれる生産者の売り圧力が
かかり、下げ圧力の強い月である。

コーン、
陽線確率27.3%と下げ傾向の強い月である。
9月は、月初から月末まで一本調子に下げる傾向があるように見える。

小豆、
陽線確率47.1%とあまり方向性のない月である。
ただ、最近の数年間は陽線引けしている年が目立つ。

金、
陽線確率57.9%と上昇する傾向がある。
ただ、陽線引け年の上ヒゲが長く上値を抑えられている年も多いので、上昇する傾向の
強い月だとも見れない。

プラチナ、
陽線確率31.6%と下げ傾向の強い月である。

ゴム、
陽線確率35.3%と下げ傾向の強い月である。

こうしてみると、9月は全般的に下げ傾向の強い月といえそうだ。
商品も株も売りから入るのは、基本的なストラテジーとなりそうだな。





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