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儲かる原則 9月編

2010-08-30 15:36:45 | 投資手法
銘柄ごとの季節傾向 9月編

一般大豆、
陽線確率25%と低く、ほとんどの年で下げていることが分る。
9月は、収穫時期に当たり、ハーベスト・プレッシャーと呼ばれる生産者の売り圧力が
かかり、下げ圧力の強い月である。

コーン、
陽線確率27.3%と下げ傾向の強い月である。
9月は、月初から月末まで一本調子に下げる傾向があるように見える。

小豆、
陽線確率47.1%とあまり方向性のない月である。
ただ、最近の数年間は陽線引けしている年が目立つ。

金、
陽線確率57.9%と上昇する傾向がある。
ただ、陽線引け年の上ヒゲが長く上値を抑えられている年も多いので、上昇する傾向の
強い月だとも見れない。

プラチナ、
陽線確率31.6%と下げ傾向の強い月である。

ゴム、
陽線確率35.3%と下げ傾向の強い月である。

こうしてみると、9月は全般的に下げ傾向の強い月といえそうだ。
商品も株も売りから入るのは、基本的なストラテジーとなりそうだな。





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