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生き残りのディーリング

2010-05-10 16:05:19 | 投資手法
今日のタイトルは、矢口 新 著

投資行動の指針となる決定版かも、その一説から

・相場と言うものはおかしなもので、現在百のものが1年後には二百になると言う
予測でも立てられようものなら、いてもたってもいられなくなり、ほんの
一ヶ月ほどで百七十くらいには、いってしまうものなのです。
上がりそうだと思ったなら、少しでも早く安いうちに買いたいものです。

しかし、これでは一年後には千を超えてしまいます。こんな相場はいずれ
急落します。理論価格と実勢価格との乖離のピーク。ここも勝負どころです。
もう買えないところまで買い上がると、ロングポジションの投げが起こります。
ここ相当な幅で下落しようものなら、市場心理は今までの強気から一変し、
何処で売ろうかとしか考えなくなります。ところが経済のファンダメンタルズの
方は、市場の動向などおかまいなしに、予測通り着実に一年後の二百を
目指して歩んでいるものなのです。そのファンダメンタルの動きに変化が
なければ、この相場は前の安値を更新することはありません。
底値切り上がり型の上昇トレンドを確認するでしょう。

ここでは恐れずに買わねばなりません!!


果たして、今回の下落はどうなんだろうねえ・・・。





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