相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

よく下げるねえ・・・。

2010-06-30 15:16:29 | 日記
感覚的にはそろそろ反発しても良さそうに思うんだが、色々と数字を
見てみると微妙なんだよねえ・・・。
先週の火曜日から今日まで、24日(木)の10円高を除いて全て下げている
5日移動平均乖離も3.1%まで拡大してきたし、そろそろか!?

しかし、年初来安値を割り込んできたし、騰落レシオはまだ98%台と
売られ過ぎと言うには、まだ高過ぎるんだよな・・・。
商品(工業品)から見ても、もう少し下が、ありそうにも見える。

ここでは、まだ買いたいという気にならない。。。

どうやら、ワールドカップ期間中は株価が下がると言うアノマリーは
今回も当たった!?(笑)

やっぱり、野球が良いな(爆)





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株主総会

2010-06-29 14:39:04 | 日記
本日、東証二部 工作機械メーカーの株主総会に行ってきました。

200名ほど収容可能な会場に約50名程度、まあマイナーな会社ですから(苦笑)
社長が決算報告書を淡々と読み上げる、つまらない進行の後に質問受付
気になった答弁から

・今期の業績見通しーー当初の予想より上積み出来そう、何とか復配を達成したい!
・為替の影響はーーーー殆どが円建て決済だが米国だけドル建て95円想定
・成長戦略についてーーーアジア向け新型工作機械を9月より発売、欧米向に
          原子力関連等立ち上げ、会場隣接の展示スペースに展示


それにしても、Tシャツ・サンダル姿は私だけでした(笑)
エアコンがガンガンに効いていて寒いのなんの(爆)





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大化け日本株 4

2010-06-26 17:31:43 | コーヒーブレイク
「大きなうねりにじっくり乗る」

株式市場では全体が上昇局面でも、すべての銘柄が買われるわけではありません。
いつの時代でも、相場の全体観よりも個別銘柄の選別眼が問われます。

今度の株式相場は、私の仮説が正しければ、アジアの高成長で恩恵を受ける
企業群です。第二のコマツが、すでに動き出していると見るべきです。
「買ってはいけないのは日本国内だけでビジネスをし、成長市場にない
企業群といえます。」

また、投資法ですが私はデイトレもスイングも中期投資もいずれも否定しません
どれも有効だと考えてます。しかし、これから訪れるであろう、大きな
上昇相場では、ゆとりを持って相場に臨んでも良いのではないかと思ってます。

コマツは02年の351円から07年には4,090円になりました。
中国・アジア関連には、こうした銘柄がほかにもたくさんあったのです。
大きなうねりにじっくり乗る。次はもっと大きな相場が来るでしょう。

企業に出資して、企業と共に果実を得る。株価が何倍にもなるような株式投資を
味わってもらいたいと思います。


日本経済や株式市場が大転換期を迎えるのであれば、投資家の層も少し変化して
くるのではないかとも期待しています。長期投資でも企業の業績が拡大し、
配当が増加し、株価が上昇する。良さそうだと思った企業に資金を投資することで
果実を企業と分け合う。営業マンも投信ばかりでなく、株式の営業が復活する
アナリストも相対評価ではなく絶対評価で勝負する。
投資家はきちんと分析することで報われるようになる。

そんな夢も見ています。


え~~っと、

これで終わりにします♪




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大化け日本株 3

2010-06-25 16:46:33 | コーヒーブレイク
マーケットが暗いので、もう少し続けます(笑)

第2ラウンドは、もう始まっていると見るべきです。07年までの中国を
生産工場とした段階から中国の本格的なインフラ整備、生活水準が向上した
ことによる消費増などは、これから本格化すると思われます。
これまではとにかく上下水道、道路を整備し橋を作ることが先決で品質は
二の次でした。しかし、これからは先進国入りを目指す大国として、それに
ふさわしい本格的なインフラ造りが求められます。

個人ベースでも所得の増加から、住宅はより立派なものが、自動車は
乗り心地の良いものが欲しくなります。さらに外食に行きたいし
洋服は先端のものを着たい。そう、私たち日本人が高度成長期に思ったことと
同じです。


「次世代インフラ整備には、日本の先進技術が必要」

今年3月に、中国政府が20年までにITを使って電力を効率的に供給する
スマートグリットを活用した電力供給体制の整備に4兆元(約50兆円)規模を
投じる方向であると伝えられました。スマートグリットはオバマ政権が
グリーンニューディール政策の一環として進めようとしているものでもある。

スマートグリッドは、送電網に通信機器を組み合わせて電力を制御するものです。
既存の電力のほか、風力や太陽光などの新たな電力を有効利用することが目的です。
発電して余った電力は蓄電し、必要な時に放電。将来的には蓄電には電気自動車の
リチウムイオン2次電池なども含まれ、電力の制御にはスマートメーターが使われます。

「蓄電池は日本が先行」
「次世代原発ビジネスが活発に」
「次世代自動車では日本が常に先行」
   ・
   ・
   ・



え~~っと、
続編は未定です(笑)






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大化け日本株 2

2010-06-24 14:31:41 | コーヒーブレイク
途中からになるので、もし興味があったら「大化け日本株」からどうぞ

違います。たかだか予行演習をしたくらいで終わるような相場ではありません。
ある会社のトップは「中国では毎年毎年、新日鉄二つ分の鉄鋼需要が生まれ
東京電力まるまる二社分の電力需要が発生している」と語ってました。
都市部には毎年東京の人口のおよそ2倍に相当する人が流入しており
工場はさらに活気付いています。にもかかわらず、開発のスピードが速いため
人手が足りない状況にあります。

人海戦術は機械化で補う。農家の主は都市部で出稼ぎをするので、農業機械が
必要になります。所得の増加は食料需要の急増も意味します。
砂糖も肉も油も、魚も必要です。

日本株は1990年以降20年におよぶ下落基調を続けました。
これは20年間、日本のGDPが500兆円で横ばいだったことと無縁ではありません。
成長しない国の株価は、基本的に上がるはずがないからです。
中国のGDPは今年、日本を追い抜きます。ただ、人口は10倍なので、一人当たりの
GDPはまだ10分の1です。仮に日本に並べば、GDPは、5,000兆円に達します。

このうち、日本企業が受ける恩恵はどれくらいでしょう。
さらにインドやベトナムなども中国を追って発展するのです。

リーマンショックの後遺症やギリシャ問題などでいっこうに上向かない株式市場
ですが、投資家にとって この低迷期こそ安く株を買う最後のチャンスと
言えるでしょう。


えっ~~と

続きを載せていくか・・・
分りません(笑)

和島秀樹著 ラジオNIKKEI放送記者

東証記者クラブ・キャップ
上場企業トップへの取材は延べ1,000社以上。
CFTE検定のテクニカルアナリストでもある。

絶賛発売中だそうです、興味のある方はどうぞ♪




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