丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

532. 街中に「くまモン」が待つ「森と水の都」熊本Part2 肥後熊本をすっかり堪能

2019-07-04 08:52:55 | 旅の記録

 ゆるキャラグランプリ2011ゆるキャラグランプリ2011王者で、すっかり全国区になった熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」と「水と森の都」熊本の美味を求めて 気の向くままに歩いたぶらり旅の記録その2です。
イメージ (36).jpg ぶらり旅四日目です。まずは熊本市上通商店街入口のイベントスペース「ピプレス広場」へ

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 ちょうどこの日は 「びぷれすの集い~農業高校フェア」開催中でした。

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県内の農業高校11校1分校の生徒達が参加し、合同で吹奏楽部の演奏やダンスなどのステージや実習で作った農作物や加工品の販売、JAグループとのコラボによるスイーツづくりなどを行っていました。

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続いて訪ねた「くまモンスクエア」は令和元年7月24日(水)にオープンから6周年を迎えます。

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「くまモンスクエア」は、熊本県の営業部長として全国を(時には海外も!)飛び回っている「くまモン」の活動拠点。 くまモンのいろんな情報はもちろん、熊本県の観光・物産情報を発信しています。

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すっかり全国区になった「くまモン」はいまやれっきとした県の-営業部長、観光客誘致や知名度向上に大活躍です。

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この日も街をブラ歩き 気の向くままに色んなところを訪ねました。

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四日目夜は ホテル日航熊本のレストラン「レ・セレブリテ」のディナーで 仏料理を堪能しました。

詳しくは旅のブログサイト4Travel.jp
「水の都」熊本(4)くまモンスクエアと農業高校フェア H日航仏料理「レ・セレブリテ」で夕食
https://4travel.jp/travelogue/11507703
にてご紹介しています。

五日目最終日 まずは通称「水前寺公園」に行きます。

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「水前寺成趣園」(すいぜんじじょうじゅえん)は熊本県熊本市中央区にある大名庭園です。

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通称は「水前寺公園」豊富な阿蘇伏流水が湧出して作った池を中心にした桃山式回遊庭園で、築山や浮石、芝生、松などの植木で東海道五十三次の景勝を模したといわれています。面積は約7万3000平方メートルです。

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熊本藩細川氏の初代藩主・細川忠利が1636年(寛永13年)頃から築いた「水前寺御茶屋」が始まりで、細川綱利のときに泉水・築山などが作られ、現在見るような形となりました。

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陶淵明の詩「帰去来辞」の一節「園日渉以成趣」からとって「成趣園」と名付けられました。1776年(安永5年)には東側に馬場が設けられました。

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「成趣園」の歴史的名所となった「古今伝授の間」(こきんでんじゅのま)を訪問。00000001.jpg
大正元年(1912年)に京都から移築された「古今伝授の間」は、慶長5年(1600年)細川藤孝公(ほそかわふじたかこう)別名幽斎(ゆうさい)が智仁親王(としひとしんのう)に古今和歌集の奥義を伝授された建物といわれています。ここってすごく風情があるんです。 

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古今伝授の間の中にある茶店:
お抹茶とお菓子でお茶しました。
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五日目のランチタイムは肥後よかモン市場内「牛深丸」でいただきました。

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牛深で獲れた魚介を、その日のうちに仕入れ、その日のうちに寿司にするため、最高鮮度で、美味しくいただけることはもちろん、そんなこだわりの牛深直送の鮮魚で握るお寿司をリーゾナブルな価格(昼:2,000円前後)で提供されています。 

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詳しくは旅のブログサイト4Travel.jp
「水の都」熊本(5)水前寺公園古今伝授間でお抹茶。天草HERO鮨「牛深丸」でランチ
https://4travel.jp/travelogue/11507884
にてご紹介しています。

 お茶して ランチの後再び街歩き再開

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 桜の馬場「城彩苑」で「桜の小路」散策

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 それから 熊本城へ。

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熊本城は加藤清正が中世城郭を取り込み改築した平山城で、加藤氏改易後の江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城でしたが、平成28年熊本地震で大きな被害を受けました。熊本城は日本三大名城の一つであり、熊本のシンボルともいえる熊本城にまで地震の影響が及んだことは、熊本九州だけではなく、日本の多くの人々にショックを与えました。

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現在震災の復旧工事中で、城内には入れませんが、正門横からシャトルバスでも二の丸までは行け、いろんなところ降りるには周遊バス「しろめぐりん」で有料です。

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被災状況、工事の進捗状況が見られます。 2020年には天守閣が公開されますが、熊本城総合事務所によればその復修には10年以上かかる可能性があり再建費用が100億円に上るという声も上がっています。

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熊本市は平成30年12月株式会社大林組九州支店と、熊本城天守閣復旧整備工事契約を締結しました。工期 は 平成30年12月~ 平成33年3月 工事概要は小天守の躯体復旧・外装復旧などです。

 街歩きの途次 鶴屋デパートの裏にある小泉八雲旧居を訪ねました。

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八雲が五高の英語教員に赴任中、一年間住んだところを移築保存されている建物です。

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震災から復興して一般公開を再開しています。草木の香る平屋建ての昔の日本家屋です。

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 ホテル日航熊本滞在最後の夜は 再び中華の「桃季」でのディナーです。

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詳しくは旅のブログサイト4Travel.jp
「水の都」熊本(6)熊本城覘いて小泉八雲旧居訪ね気ままに街をぶら歩き熊本堪能し大満足 
https://4travel.jp/travelogue/11508170
にてご紹介しています。

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注)ピプレス広場に関してはピプレス広場公式サイトから抜粋引用したものです。「くまモンスクエア」に関してはくまモンスクエア公式サイトから抜粋引用しています。また「夏目漱石」に関しては熊本文学散歩公式サイトより、「牛深丸」に関しては「牛深丸」公式サイトから抜粋引用しています。「水前寺成趣園」および「古今伝授の間」に関しておよび熊本城と城彩苑や桜の小路に関してはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』および「熊本城桜の馬場」サイトから抜粋引用したものです。また「小泉八雲旧宅」に関してはTripadviserのサイトより、抜粋引用しています。

2019年6月初旬5泊6日の肥後の国訪問。すっかり熊本を堪能しとても癒された一週間になりました。了

注)ピプレス広場に関してはピプレス広場公式サイトから抜粋引用したものです。「くまモンスクエア」に関してはくまモンスクエア公式サイトから抜粋引用しています。また「夏目漱石」に関しては熊本文学散歩公式サイトより、「牛深丸」に関しては「牛深丸」公式サイトから抜粋引用しています。「水前寺成趣園」および「古今伝授の間」に関しておよび熊本城と城彩苑や桜の小路に関してはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』および「熊本城桜の馬場」サイトから抜粋引用したものです。また「小泉八雲旧宅」に関してはTripadviserのサイトより、抜粋引用しています。
 

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