丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

20. 午後9時でもこの青空?

2008-03-31 18:36:10 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(2)-4. ミシガン州カラマズーへ..... アムトラックでの列車の旅は3-4時間で終わりました。いよいよ今回の旅の目的地であるミシガン州カラマズーへ到着です。東部標準時間やら中部標準時間やら色々あって徐々に時間の概念が混沌とし始めていました。 日曜の午後6時宿泊先のラディソンホテル へチェックインしました。ところがそれから3時間経って午後9時になっても空は青く日が暮れていないのには愕いてしまいました。写真は午後9時の夜空?です。 . . . 本文を読む
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19. アムトラックでの旅

2008-03-30 11:08:10 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(2)米国へ その3..... 日曜日 ホテルで朝食後 「ブルーライン」で移動しグラント駅前にあるもうひとつのHilton Hotelでコーヒーブレーク。 South State 通りの“Pan era Bread”でランチ。それからバッキンガム噴水のあるGrant公園まで散策です。 今日の目的地「シカゴ美術館」へ.... . . . 本文を読む
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18. コバルトブルーの湖面

2008-03-29 08:39:52 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(2)米国へ その2 .....シカゴの地下鉄の路線名は「ブルーライン」「レッドライン」「オレンジライン」「パープルライン」など 全てカラー表示になっています。単純でとても覚えやすく分かりやすいネーミングです。この日は「ブルーライン」「レッドライン」に乗車しました。土曜日のシカゴ市内を散策がてら何かを探す道中開始です。 . . . 本文を読む
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17. 唖然 宿泊予約が消滅

2008-03-28 23:33:28 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(2)米国へ その1................ 先日娘が大学卒業し 大きな肩の荷が下りたような気がします。2年前にその留学中の娘が帰国する前に、その地でお世話になっている方々にお礼の言葉を言いたくて渡米することにしました。仕事で初めて米国東海岸へ出張してからすでに20年以上が経過していました。その旅は極寒のソウルを訪れて3ヶ月後のことでした。 . . . 本文を読む
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16. アンニョンヒケセヨ (韓国ソウルへ その3)

2008-03-27 11:02:26 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(1)韓国ソウルへ その3.....  氷点下10度まで下がった先週と違い、滞在中ソウルは思ったほど寒くもなく、事前に準備した防寒具も役に立たず、極寒の地を味わうことは出来なかったものの、最後に濃霧のハプニングが2泊3日の凝縮の旅に思わぬ彩りを添えてくれました。 . . . 本文を読む
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15. カムサハムミダ (韓国ソウルへ その2)

2008-03-26 11:01:44 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(1)韓国ソウルへ その2.....  ソウルは出発前に脅かされていたほどの寒さではありませんでした。前の週に雪が降って極寒の時期を迎えたそうです。市内は漢字表示少なくハングル文字であふれているが ハングル文字はパッチムが単純ではなく、読むのに時間はかかるし、読めても意味がわからず、この先は前途多難です。 . . . 本文を読む
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14. チャングムを訪ねて (韓国ソウルへ その1)

2008-03-25 20:34:22 | 旅の記録
第二章:旅・海外編(1)韓国ソウルへ その1.....  2005年暮れ岩手県への旅は全国的に記録的積雪のあった寒い時期でした。帰京すると次の企画が舞い込んでいました。それも国内ではなくお隣・韓国でしかも2月のソウルです。チャングムの撮影をしたセットがまだそのままMBCテーマパークとなって公開されていたのです。ソウルは北緯37度34分 ほぼ新潟県くらいの北寄りに位置し2月の寒さは本物です。チャングムを訪ねて防寒着を買い込み寒冷地用の厚手のスニーカーも買い込みました。ハングル文字・韓国語会話の講座テキストも購入しました。「8万時間への助走」は国内にとどまらず海外に目を向けていたのです。 . . . 本文を読む
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13. 民話のふるさと 

2008-03-24 09:07:43 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(9)遠野・釜石・陸中へ......遠野は昨年のNHK朝の連ドラ「どんと晴れ」(朝の連ドラ76作目:平成19年4月2日~19年9月29日放送)の舞台となった町です。また昨年の夏放映のアニメ映画「河童のクゥの夏休み」の舞台ともなった民話のふるさとです。 訪れたこの日の遠野は吹雪いていましたので 日本の原風景に近い雰囲気も真っ白な幻想的な世界になっていました。雪の中をタクシーで遠野市立昔話の博物館へ向かい、ここで昔話を一時間以上学習(?)しました。 博物館を出ると、少しほのぼのとしたものを感じたのは 世の中全体がスローテンポであった古きよき時代への郷愁かもしれません。 . . . 本文を読む
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12. 男鹿・津軽・下北半島探訪

2008-03-23 10:33:25 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(8)陸奥三半島探訪...... 好奇心と意欲が助走期間のスピードを加速させたようです。「倉敷・伊根・京都」を旅行中 すでにその次の旅は決まっていました。 二ヶ月と経たないうちに「男鹿半島・津軽半島・下北半島」の 陸奥三大半島を旅するという企画でした。体力も気力も十分なうちに行ける所はすべて回りたいと思うようになっていました。 「奥入瀬」と 世界自然遺産でもある「白神山地・十二湖」は まだ訪れた経験のない方にはお薦めです。 . . . 本文を読む
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11. 伊根を経て奥城崎へ

2008-03-22 08:24:00 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(7)天橋立・伊根・奥城崎へ........  二日目朝姫路を出て★天橋立(智恩寺<文殊堂>・廻旋橋・元伊勢丹後一ノ宮<籠神社>)-★(200軒以上の舟屋が建ち並ぶ)伊根の舟屋公園-奥城崎温泉<宿泊>「奥城崎シーサイドホテル」の日程です。最終日の朝 バスが「奥城崎シーサイドホテル」を出発するときには女将を筆頭にスタッフ全員が玄関で並び、バスが見えなくなるまで見送っていました。それまでに宿泊したホテルの中でもひときわ目立った対応でした。「おもてなしの心」を本当に感じられるホテル。ここなら友人知人にもお薦めできると思ったのでした。  お客様のニーズを先取りし顧客満足度を向上させる経営の一端を今回の旅で宿泊した城崎のホテルでも見つけました。 . . . 本文を読む
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10. 倉敷・赤穂・姫路そぞろ歩き

2008-03-21 08:16:55 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(6)倉敷・赤穂・姫路 ....... 旅行社とタイアップしている観光地のお土産やさんに提案ですが、バラ売りや3-4個入りや500円玉ワンコインで買える量の小さなパッケージを企画されてはいかがでしょう。ささやかでも着実に売り上げに貢献しますよ。団塊世代の経済観念はしっかりしていて宿泊先近くのコンビニで地域限定の商品を買ってお土産と称しているのをご存知ですか? コンビニや100円ショップなど思わぬところに競合相手が潜んでいますね。 . . . 本文を読む
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9. 晩秋の伊勢・志摩

2008-03-20 00:27:15 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(5)伊勢・志摩探訪........ どこかに不完全燃焼感が残るのです。それゆえにこそ 日々がんばっている若い企業家や、これから事業を始めたいという若い意欲的な人材を見つけて彼らを支援することが退職後一番やりたいことでもありました。「コア」はこれなのか…光が少し見えてきた気がしました。 . . . 本文を読む
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8. 九州縦断の旅 その3 

2008-03-19 09:26:14 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(4)九州縦断 その3 ........ 前日の昼食は柳川の「鰻重」でした。西日本で食べたうなぎの料理としては最高に美味しいものでした。中身に少し工夫があり、重箱の底にご飯を敷いた上に一層目のうなぎを乗せ、その上にまたご飯を乗せ、二層目にまたうなぎの蒲焼をおいて蒸したものです。味は見かけと異なり絶品です。機会があれば一度お試しください。 . . . 本文を読む
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7. 九州縦断の旅 その2

2008-03-18 23:37:32 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(4)九州縦断 その2......... 有田焼 三つの流れ 焼き物の歴史と奥の深さはその土地を訪ねない限り生涯知らないままに終わったことでしょう。有田焼には大きく分けて三つの流れがあるそうです。まず「古伊万里系」、あとに続く「柿右衛門系」、「色鍋島系」です。 . . . 本文を読む
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6. 九州縦断の旅 その1

2008-03-17 01:03:04 | 旅の記録
第一章:旅・国内編(4)九州縦断 その1........ 船旅というのも興味深く、早速申し込んだものの参加料金が1室4名利用では一人当たり2万5千円。 1室2名利用でも一人当たり3万円を切るキャンペーン価格。しかも宿泊は二日ともに一流ホテル。でもまあ破格料金のパック旅行は早朝の出発は定番です。余裕を持って空港近隣に前泊のうえで午前6時前にホテルから羽田へと出発です。 . . . 本文を読む
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