67. 五月に思うこと プロ野球セパ交流戦もたけなわ 新緑の五月も残り二日で終わろうとしている。 今年の五月は 還暦を迎えたこともあり 経験したことのない不思議な 感慨深い瞬間でもあった。 正直言って 若い頃から 息災に六十歳の今日を迎えられるなどと一度も思ったことはなかった。家系的に見ると我が家に生を受けた男子は祖父も父も叔父も弟も誰一人五十歳の壁を越えること . . . 本文を読む
65. 少し硬い話ですが 江戸時代幕府教学の大家に佐藤一斎なる人物がいた。 国学者である佐藤一斎は郷国美濃岩村藩の要請で「重職心得箇条」を作った。 美濃岩村藩の憲法とも言える重職の心得である。 . . . 本文を読む
64. がん克服で快挙達成 <MLB> Rソックスのレスターが がん克服で快挙達成最初の話題:ボストン・レッドソックスの左腕ジョン・レスター投手19日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦で、自身初のノーヒットノーランを達成 . . . 本文を読む
「太王四神記」最終回所感 昨夜は「太王四神記」最終回を見た。 「太王四神記」は昨年秋からNHK-BSハイビジョンで放送されていた韓国歴史ドラマ。 歴史ドラマなりに色々と奥は深い。 チュシンの王の星の下に生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が、数々の困難を乗り越え、天から与えられた四神の神器とその守り主をさがし当て、真の王へと成長する物語である 全編 優しさと強さを兼ね備えた . . . 本文を読む
連載ブログを ここ2、3日お休みいただいて ブログ記事やアルバムの整理をしています。
ほかにもブログを公開しています。◆4Travel.「Donkyさんの旅のブログ」」(2013年6月投稿開始)は URL:http://4travel.jp/traveler/donky2013/ 読者のご支援感謝申しあげます。今後ともよろしくお願いいたします。 . . . 本文を読む
61. いまどきの時代考察 その3. ..... 薀蓄家を自認する 昔の上司であるKさんが「無用の用」の必要性を説いてきた。変化の激しい世の中では 心のゆとりを失いがちである。 気持ちに余裕がなくなると 時間に追われ結論を急ぐようになり「無用の用」も 軽視されていく。 荘子は「人は皆有用の用を知るも、無用の用を知る莫(な)きなり」と説いた。 . . . 本文を読む
60. いまどきの時代考察 その2. ..... 私の通った中学・高校では、公立であったが その頃教師による鉄拳制裁は当たり前であった。長幼の序・規律は戦前とさほど変わらないものではなかったのかとすら思う。家庭でも父親の拳骨による愛の鞭はごく普通に見られた。 団塊世代の共通の倫理観は両親の潜在心理に深く根ざした儒教の影響は受けたのは確かである。しかし 本人たちにはそれほど強いものでもない。 . . . 本文を読む
59. いまどきの時代考察 その1...... 生まれたときから 競争社会を行き抜かざるを得なかった団塊世代は 今人生の第四コーナーを回ろうとしている。 変わり果てた倫理観・価値観の姿に困惑し子育てに往生している団塊世代も多い。 全て右上がりでうまく行っていたはずなのに バブルは弾け 何やらおかしな時代になった。 いったいどうしてこうなってきたのか 少し歴史をさかのぼってみたい。 . . . 本文を読む
58. それが浮世の定めなら 人生には 何度か岐路に立つことがある。 「右か?あるいは左か?」「Yesか?Noか?」「複数の選択肢からどれを選ぶか?」 選択の対象は 学問であったり、遊びであったりする。進路 . . . 本文を読む
57. 「香典返し」に床屋さん? .... 年明け早々 ご祝儀やら不祝儀が続いている。 時節柄 友人や親戚の親の代が80-90歳代を迎えているためか不祝儀が多い気もする。「香典返し」もギフト会社の「商品選択可能なギフト券」がいつのまにか主流となった。 最近ではお好きなものを と言われても それほど欲しいものとて見あたらない。 腕時計やら目覚まし時計、リュックサックや雑貨の類を取り寄せたが、これもそうそう必要になるわけも無い。 . . . 本文を読む
56. 「コーヒーブレーク」... 人生に「~べきことなんて、何もないのよ。思う通りにやりましょう。」 そう 人生と言う名の舞台では自分が主役なのである。思い通りに生きればよい。たとえ社会的には脇役的存在であっても人生の舞台では自分が主役なのである。出来ることをやっていけばよい。 . . . 本文を読む
55. 好物「めじか」..... 5月7日朝NHK BS2番組「街道テクテク旅」(四国八十八ヶ所を行く)でのこと。主人公四元さんが土佐のある漁港で干している魚に興味を示した。 地元の人に名前を訊くと「めじか」とのこと。 加えて「カツオの稚魚」であるとの答え。あれ?「めじか」は「カツオの稚魚」か? 違うぞ「めじか」はさば科の魚で「カツオ」とは別物なのだ。 . . . 本文を読む
54. あぶさんと年金 .... 50歳を超えても現役を続ける「あぶさん」は年金など縁が無い世界であろう。国民の大切な金を預かり管理すら出来ず、国民に無為な負担を増やし続けている社会保険庁関係者はその責任をいったいどう考えているのだろう? . . . 本文を読む
53. こどもの日 ..... 平成20年のゴールデンウイークは 自らの還暦祝いに加え 成長した娘の様子を見ることで文字通り「こどもの日」となった。 この日はわが子の進化を発見することから 親としての人生を堪能する記念すべき日ともなったのである。 . . . 本文を読む