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ヴィドック ― 2枚組 DTSプレミアム エディション 価格：￥ 4,179（税込） 発売日：2002-07-05 |
またまた新春録画していた映画を観ました～。
以前レンタルして観ていて結構気に入っていたので、また観ました。
謎の黄金仮面（金錬術師）を追うフランスの私立探偵ヴィドック（ジェラールド・パルジュー）。
フランス映画には珍しいＣＧ活用、それと色使いが綺麗でよかったです。
もともと、おフランス映画はあまり馴染まなく、昔の、
・アラン・ドロン
・ジャン・ギャバン
・ジャン・ポール・ベルモンド
・リノ・バンチェラ
の「暗黒街のふたり」、「シシリアン」、「ボルサリーノ」などが好きでしたが、
最近のフランス映画は喋りが多く、可愛い子役までもお喋りで、その愛らしい仕草が消されちゃって、面白くない。（個人的意見です）
でも「ヴィドック」は新鮮でした。
近くのＢＯＯＫＳＨＯＰで「犯罪史関連書物」を立ち読みしていたら、ヴィドックのことが書いてありました。（史実の大悪党の話って面白いです。ジェシー・ジェームズとか）
なんでも犯罪を犯し投獄され、脱獄したりなんかするわけですが、最後は改心して警察に協力することで、その筋を扱う警察組織のリーダーになる。そして知り合いの犯罪者をドンドン捕まえてしまうのです。（これって裏切り者です）ただ、処刑される顔見知りの犯罪者の最後の頼みを聞いてあげたりなんかして「面倒見が良かった」と評されていました。（本当かい）
でもその後警察を解雇されて、晩年は探偵だったそうです。その時期がこの映画にあたり、ヴィドック捕物帳となったのかなぁ。
ガタイのいいパルジューが肩を怒らせて振り返るカットはなかなか圧巻！
「ふんがー」みたいなぁ。
観たい人には観てほしいですな。
↑イカツイ！
ふんがあぁ～。
←この人がご本人らしい。
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