クロアチア旅行+α2011-1～まずは関空へ！

　2011年のGWは日並びも良かったので、約2年半ぶりにヨーロッパへ行って来ました！
　いつもなら直行便でヨーロッパまでひとっ飛びー！！というところを、諸事情により、日程にさして余裕がある訳でもないのに、バンコク（クルンテープ、กรุงเทพฯ）＆シンガポール（Singapore）経由でのヨーロッパ行と相成りました（ヨーロッパで更に乗り継ぎあり）。
　時間をかけるなら疲れることなく豪勢にいこうと、一生に一度あるかどうかの大奮発（大汗）をして、超ゴージャスな道中となりました～！

　主目的地はクロアチア（Hrvatska）、青い海に浮かぶ離島が待っています♪
　加えて、経由地でぶらついたり、移動自体が目的にもなっていたりします＾＾
　↑その意味で、タイトルを「+α」としています。

　長丁場かつゆっくりの更新になるかと思いますが、お付き合いくだされば幸いです。

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　まずは関西国際空港へ向かいます。
　夕闇迫る京都駅、眩いコントラストを放つ駅の照明が旅情をかき立てます。

　関空特急はるか45号、19時45分発関西空港行。
　関西空港駅には21時11分着、1時間26分の所要時間です。
　隣や他のホームは夕方のラッシュで混雑しているのに、ここだけ閑古鳥…気の毒な位にガラガラでした。

　グリーン車に乗車しましたが、車内もほとんど貸し切り状態でした。
　ゆったりと静かに過ごせましたが、余りに乗客が少ないと削減（流石に廃止はないと思いますが）されてしまいそうで、フクザツです…。

　関西国際空港国際線出発フロア。
　時間は21時30分位でしょうか、人が少ないですね～…ちょっと寂しい位に。
　深夜便の出るチェックインカウンターの所にだけ照明が灯り、人が集まり始めていました。

　出国審査を終えて出てきたゲートエリアもほとんど店終い済みで、人通りもごらんの通り。
　何だか、地方都市の駅前の寂れたシャッター通りを思い浮かべてしまいました…。

　タイ国際航空のロイヤル・シルク・ラウンジ。
　非常に細長いスペースにソファが並んでいます。
　少し早めだったためかまだ空いていますが、この後いつの間にか満席状態となっていました。
　搭乗時刻まで、しばし寛ぎます。

　タイ国際航空673便（TG673）（ボーイング777-200）、バンコク行。
　定刻の出発は00時30分でしたが、00時20分に変更となっていました。
　バンコク（タイ語で「クルンテープマハーナコーン（กรุงเทพมหานคร）」、略称「クルンテープ（กรุงเทพฯ）」）までの約6時間お世話になります＾＾

　日付がもう変わろうか、という頃に搭乗開始となり、間もなく機中の人となります！