日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

台所から防災を考える

2013-10-21 | 日記
 台風26号に伴う土砂災害に伊豆大島のみなさんは不安を募らせておられます。もう次の台風27.28号が発生し、ゆっくりのペースですすんでいると聞きます。
 避難されているみなさんの心中を思うと胸が詰まります。心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く帰宅でき、生活再建ができることを願っています。

 日本共産党は「台風26号災害対策本部(笠井亮本部長)」を設置し、台風で大きな被害が出て救援活動が続く大島町を訪れ、救援・復興のために国や都からの必要な施策や支援について要望を聞ききに現地入りしています。
『とことん救助・救援を』『明日からの雨や台風が不安』など、みなさんから伺った痛切な声をしっかり届けて、被災者支援に徹し、全国心一つに取り組んでいきたいと思います。

 台風被害の様子を新聞で見ながら、「台所から防災を考える」取り組みをすすめておられる料理研究家の坂本廣子さんの文章に出会いました。
 坂本さんは「大きな災害で失われるものは日常です。復興は日常に向かうものです。災害が起きた途端になぜ食べ物を乾パンに変えないといけないのか。普段の1.5倍の食料をおいておけばいいんです。備蓄庫はいりません」と話されています。そして「防災を見直すということは日常を見直すということ。災害時に学校に調理室があることは、阪神淡路大震災の経験からみてもどれほど大切なことか。大災害時にどれだけの水や食料をみんなで保障しあうかなど、防災の観点を根底から考えていくときです」と。

 読みながら、うんうんと頷いてしまいました。私の家も避難所は小中学校です。子どもたちにも「何かあったら学校に逃げなさい」と話しています。その避難所に調理室があることが、被災者の食事面でどんなに大切かと改めて考えさせられました。
 
 簡単にはいかないだろうけれど、「食べることは生きること」。防災計画の中にもこんな視点が盛り込まれていけばいいなあと感じます。

 吹田のアジアンフェアーで娘がダンスを踊るので見にいきました。
朝、「今日はお母さんも踊るし(昨日のブロクみてください)、あんたも本番やなあ」と激励の声をかけると「お母さんのは余興やろ」と冷た~い目線の娘。ほっとけ!
 緊張しつつ、がんばっておどってたからよかったかな。
アジアンフェアーにはお店もいっぱい。いつも買うパン屋さんも出店。「ホットドック一つ買うと、店長とじゃんけん。勝ったらホットドックもうひとつプレゼント!」の声に「やる~!」といそいそ行きました。
 「じゃんけんぽん!」「よっしゃ~!」見事二個目ゲットです。角煮ドッグとキーマカレードッグゲット!
店長は5連敗してました。商売になるんかいな・・・。

本番前にピース!


喜ぶ私とうなだれる店長さん。

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