9月21日
カナダ研修もいよいよ大詰めとなって参りました。
そんな今日は、バンクーバー郊外へと足を延ばしました🚶🏻♂️
<10.Langara College>
バンクーバーのダウンタウンで、最も大きな駅Waterfront駅からカナダラインに乗車して約20分、都会の喧騒と少し離れた静かな郊外にLangara Collegeはありました。
Langara駅から東に5分程度歩くと、大きなガラス張りの建物が。
敷地は広々としていて、所々にベンチやテーブルがあり、芝生では数人がフリスビーで遊んでいました。いかにも海外のカレッジという場面でしたね。
Langara Collegeは公立のコミュニティカレッジで、19,000人の学生の内、6,000人が留学生です(日本人は300人弱)。
日本人の方は学位を取得するために来られる方がほとんどです。
ここで2年間勉強した後、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)やサイモンフレイザー大学(SFU)などに編入します。
Langara Collegeの利点は3つ。1.入学機会が多いこと(年3回)、2.クラスが40人ほどの少人数制であること、3.授業料が安いことです。
授業料に関しては、SFUだと年間32,000ドル、UBCだと55,000ドルなのに対し、Langara Collegeは年間18,000ドル!大幅に授業料のセーブが出来ます。
学部は大きく分けて5つ。ビジネスやコンピューターサイエンスが人気で、文系の場合は心理学や哲学など。
立地もよく校舎もモダンなので学生に人気です。ガラス張りなので光が沢山入ってきて明るかったです。校内にスターバックスもありました!
色々なバックグラウンドを持つ人に、差別なく自分らしくいられる場所を作ることに力を入れています。
Langaraからの帰りに、ヴァンデューセン植物園へ立ち寄りました。
「世界の果てまでイッテQ」をご覧になっている方はご存じかと思いますが、出川さんがはじめてのおつかいで訪れていましたね!🌱
同じ場所に来れて嬉しかったです。
有名な「Maze(迷宮)」にも挑戦しましたよ~。緑一杯で癒されるところなので、是非訪れてみてください。
<11.IH>
9月22日
今日は通っていた語学学校を無事に卒業しました💮
たった1週間とはいえ、異国の地で勉強するのはとても刺激的でした。
卒業証書をありがたく受け取ったあと、最後の学校訪問へ。
IH(International House)を訪問しました。
今までの学校とは少し違う、チャイナタウンのそばにある学校です。Studium-Chinatown駅で降り、少し歩くと、神戸や横浜でも見る様な中華街の門が見えてきます。
その手前にあるモールの中、2階に学校があります。隣にはフードコートがあり、上の階には映画館もあるそうです。
訪問した際、幅広い年齢層の方がいらっしゃったのが印象的でした。
その日にご卒業された方の内1人は70代だそうです。
日本人比率は、夏が25%・冬が10~15%。そのほか、ヨーロッパ20%・南米15%・韓国20%・台湾15%です。
IHは教育関係で有名な学校で、J-SHINEやTESOLといった英語教育のための資格を取得できます。
日本の教育界でお勤めされた方が、さらにステップアップを求めて来られることも多いそうです。
特にJ-SHINEは、バンクーバーで唯一ここでしか取得できないもので、日本国内における小学生に対する英語教育の技術を認められます。
流れとしては2週間づつ、児童英語講座・小学校指導者講座・教育実習(at 近郊の幼稚園・保育園)を受講します。
<終わりに>
これで私の初出張はお終いです。9/23発の飛行機に乗って、日本へ帰ってきました🗾
夜、自宅に到着してからお茶漬けを食べてホッとしました
普段は到底できないような経験を沢山することができました。
コロナ明け、3~4年ぶりぐらいの海外だったので、嬉しさ/楽しさと緊張/不安が交互に顔を出しながらの1週間でした。
学校訪問での拙いインタビューで、上手くお話を聞くことが出来なかったのもあり、これを読んでいる皆さんにとって有益な情報を提供できているのか、一抹の不安はありますが、ご容赦頂ければ幸いです。もっと知りたい方は是非弊社のホームページにアクセスしたり、直接お問い合わせ下されば嬉しいです!
私自身、皆様のサポートをしっかり出来るよう、これからも精進して参ります。
ここまでお読み下さりありがとうございました