ネクシスの海外視察レポート

ネクシスジャパンでは、定期的にスタッフが現地の学校を訪れています!

カナダ視察 No.1 2023年9月(平瀬想太)

2023年10月17日 | カナダ視察

2023年9月16日

学生時代、海外旅行は沢山行ってきたものの、出張となると緊張感は段違い。
正直、家を出る前からお腹が痛かったです(笑)。
24歳でこれなので、中学生や高校生で留学に行かれる方には尊敬しかありません。

伊丹空港から成田空港へ飛び、そこからエアカナダで約9時間の空の旅。
マリオの映画を見れたのが嬉しかったです。
飛行機に乗る際、離着陸時に耳が痛くなることが多いのですが、同じような方には鼻スプレーを持参することをお勧めします👃耳鼻科の先生によると、鼻腔の通りが良くなることで改善されるそうで、実際に効果がありました!お試しを。

バンクーバー空港に着いたら、写真①~③の通路を道なりに進みます。写真②のところ、Arrivalsと書いてある左側を通ってください。
すると写真④の分かれ道に突き当たるので、ここもArrivalsの方へ。
そのまま行くと、写真⑤の大きなプレートが見えてきます。そこをエスカレーターで下ると、階下に写真⑥の2体像が見えます。
小さくて分かりづらいですが、奥に並んでいる白い機械(Eゲート)を使って自分で入国審査手続きをします!

16才以上の方⇒Eゲートを使って入国審査へ(※)。
機械では、日本語も選べます。いくつかの質問、「目的」「滞在日数」などを選択・入力していきます。全て終わると、シートが出てくるので、忘れずに取ってください。奥に進むと、そのシートを回収してる空港職員さんがいるので、渡して出れば、荷物受け取り場です。

16才未満の方⇒対面での入国審査となります。

※16才以上・長期滞在用ビザ所持者でも追加の質問がある場合は対面での審査がある場合がございます。

写真①     写真② 写真③ 写真④

 

写真⑤ 写真⑥


2023年9月17日

16日にバンクーバーへ到着し、ホストファミリーに出迎えてもらいました。

初めましての空港で入国審査をし、なかなか出てこない預け荷物を待ち、緊張しながらも出迎え場所へ。
優しそうなホストマザーが、自分の名前を書いたプラカードを持っているのを見て、安心しました。
人生初、ホームステイの始まりです❕

私が滞在したのは、New Westminsterと呼ばれる地域。
ダウンタウンからはスカイトレイン(電車)でおよそ40分ほどの場所にあります。
閑静な住宅街という感じでした。New Westminsterにはアメリカ最大手のスーパー「ウォルマート」があり、食品やお土産の買い物に便利でした。

海外のご家庭は、なにかしらペットを飼っている家が多く、私のステイ先にも可愛いワンちゃんがいました!
自分も犬(ミニチュアダックスフンド)を飼っているので、とても癒されました~

   家の前の道

 

1週間のホームステイ。楽しかったです。

フィリピン系のファミリーだったので、食生活の違いはさほど気にならず。醤油だよと出されたものが魚醤だったりしましたが、外国っぽくていいですよね。
お土産に、日本酒とポストカードを持っていきました。日本酒は近年海外での人気が凄まじく、愛好家も増えているとのこと。ちなみに私が持参したのは「獺祭」と「八海山」。どちらも海外で名が知られており、外国人にも飲みやすいと言われています。小さいサイズなら1本3,000円弱で買えますよ🍶

今回、私自身が学んだことは「留学/ホームステイって意外と怖くない」ということです。

渡航前はガチガチに緊張していました。海外旅行の経験はあっても、外国の方の家に1週間も泊まるなんてまるで未知。
コミュニケーションは取れるか、馴染めるか。そんな不安を沢山感じていました。
最初こそ沈黙が続いたりしましたが、勇気をもって何でも話しました。気候の違い・ペットの話・1週間の予定。それから、目についた様々なこと。「日本より道路の幅が広いね」なんて、まったくどうでもいいことでもとにかく喋りました。ホストマザー/ファザーはそんなことにもしっかり反応してくれました。
家の中では、部屋にこもらず、なるべくファミリーと一緒の空間に居ることを意識しました。特にすることが無かったとしても、リビングでボーっとテレビを見たりしていました。それだけでも自然と会話は生まれるものです。「どんな番組が好きか」「好きなYoutuberは?」など。
ホストファミリーになられる方々は、やはり興味があるからこそ留学生を受け入れて下さっているんだと感じました。中身のないくだらないことでも聞きたいと思ってくださいます。だから、もし心配性だったり内向的だったりして留学に不安を抱えている人でも、コミュニケーションに関しては安心して頂きたいなと思いました。

 

2023年9月18日

本日は日曜日、語学学校は明日からということで、バンクーバーの街を1日観光してきました🎒
バンクーバーはカナダの他の都市(トロントなど)と比べるとこじんまりしているらしいです。実際、スカイトレイン(電車)とバスを使えばどこでも行けちゃうような感じがありました。そのスカイトレインとバスは、プリペイド式のコンパスカードというものを使って利用できます。

                 

上の機械がコンパスカードの機械です。
駅にはほぼ確実に置いてあります。購入やチャージなどをこの機械で済ませます。
まずは「New Compass Card」の部分を押します。
次に「Add Stored Value」を押し、チャージしたい金額を選択します。
デポジットの6カナダドルを足した金額が表示されるので、現金やクレジットカード等支払方法を選択して購入してください。
                 

コンパスカードを買ったら、散策の準備はOK!
まずはダウンタウンの中心部をうろうろしました。すると、きれいな教会が見えてきました。
青空を教会の尖塔が突いているのがいいですね⛪ 
それから海の方へ下っていきました。写真に見えているのは、水上飛行機。バンクーバーで人気のアクティビティです。
水の上を飛行するのがなんとも気持ちよさそう 奥に見えるのはスキー・スノボで有名なウィスラーという場所でしょうか。
  

すこしバスに乗って、「スタンレーパーク」に到着
ダウンタウンの北西に広がるこの公園は、バンクーバー市民憩いの場。広い敷地内に、バラ園や湖、舗装されたトレイルなどがあります。
沢山の人が、レンタルサイクルで海沿いの道をサイクリングしていました🚴‍♀️
私は歩くのが好きなので、ほとんどの距離を歩いていました🚶‍♂️
  

そして最後は「グランビルアイランド」
ダウンタウンの南側、グランビル橋の下にある観光スポットです。観光客も地元民も交じり合って活気のあるエリアには、マーケットやお土産屋さんなどがひしめきます。
カナダといえば、メープルシロップとサーモンということで、メープルのお土産をいくつかと、サーモンポット(サーモンパイ)を頂きました🥧。7~8カナダドルほどだったかな。サーモンがおいしいのはもちろんのこと、ジャガイモがホクホクでした。1つでも十分お腹いっぱいに。
グランビルアイランドでは、他にも民族工芸品やお酒など、色々なお店があって飽きることなく楽しめます!

  
短い時間でしたが、観光もしっかり楽しめました~😊
私は行けなかったのですが、バンクーバー周辺にはもっと観光スポットがあります。美しい庭が有名なヴィクトリアへは往復のバスがありますし、訪れる機会のある方は是非行ってみてください。


つづく・・・

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カナダ視察 No.0 2023年9月... | トップ | カナダ視察 No.2 2023年9月... »
最新の画像もっと見る

カナダ視察」カテゴリの最新記事