今回はタイタン11フライバイ記念企画ということで、このページではタイタンのモザイク画像を作る過程を少しだけ紹介しちゃいます。
タイタンは土星最大の衛星ですが、厚い大気を持つため以前は表面の様子はあまりよくわかっていませんでした。
NASAの土星探査機カッシーニは大気を通り抜けることができる赤外線で地表を撮影したり、レーダーで地形を観測したりしています。
今回は赤外線画像18枚を組み合わせてモザイク画像を作ります。
色々な処理が必要な上に、管理人の持っている画像処理ソフトがローテクなので時間がかかります。
今回のモザイク画像の範囲は、これまでそれほど詳しく観測されてこなかった地域です。
そのため、画像ができあがっていく中で色々な発見があるかもしれません!
楽しみですね♪
ここからは処理の過程を紹介していきます。
これら18枚の画像(NASA/JPL提供)をこれから処理していきます。
まずはアーチファクトやノイズを取り除く作業です(こいつが面倒…)。

とりあえず主なアーチファクトとノイズを処理してみました。
この縮小画像ではわかりにくいのですが、各画像に何十個もの円形のアーチファクトがあって、それらを一つずつ処理していく作業は地味な上に手間がかかります。゜(ノ◇ゞ)゜。

タイタンは厚い大気を持つため、画像がぼんやりしています。
それを少し改善する処理をしました。
とりあえずこれで個別の画像の処理はおしまい。
次はいよいよ合成です。

下の画像は別の画像を組み合わせた仮のモザイク画像です。
この画像を参考にしながら合成していきます。
が、今日はもう遅いので明日続きをやりましょー♪

ようやくモザイク画像になりました。
でもまだ単に貼り付けただけって感じです。
ここからは仕上げですが、これがかなり面倒なので、今日中に終わるかどうかも微妙ですw
タイタンは土星最大の衛星ですが、厚い大気を持つため以前は表面の様子はあまりよくわかっていませんでした。
NASAの土星探査機カッシーニは大気を通り抜けることができる赤外線で地表を撮影したり、レーダーで地形を観測したりしています。
今回は赤外線画像18枚を組み合わせてモザイク画像を作ります。
色々な処理が必要な上に、管理人の持っている画像処理ソフトがローテクなので時間がかかります。
今回のモザイク画像の範囲は、これまでそれほど詳しく観測されてこなかった地域です。
そのため、画像ができあがっていく中で色々な発見があるかもしれません!
楽しみですね♪
ここからは処理の過程を紹介していきます。
これら18枚の画像(NASA/JPL提供)をこれから処理していきます。
まずはアーチファクトやノイズを取り除く作業です(こいつが面倒…)。

とりあえず主なアーチファクトとノイズを処理してみました。
この縮小画像ではわかりにくいのですが、各画像に何十個もの円形のアーチファクトがあって、それらを一つずつ処理していく作業は地味な上に手間がかかります。゜(ノ◇ゞ)゜。

タイタンは厚い大気を持つため、画像がぼんやりしています。
それを少し改善する処理をしました。
とりあえずこれで個別の画像の処理はおしまい。
次はいよいよ合成です。

下の画像は別の画像を組み合わせた仮のモザイク画像です。
この画像を参考にしながら合成していきます。
が、今日はもう遅いので明日続きをやりましょー♪

ようやくモザイク画像になりました。
でもまだ単に貼り付けただけって感じです。
ここからは仕上げですが、これがかなり面倒なので、今日中に終わるかどうかも微妙ですw

差し支えなければ、使用ソフトや環境等も教えください。
いつも大変楽しませて頂いています。
ちょっと出かけたりしていたので、なかなか作業が進みませんが、17時半頃また途中状況をお伝えできると思います。
ソフト等についてですが、何も特別なソフトではなく、いわゆるフリーソフトです。
フォトショップなんかを使いたいんですけど、高価で学生にはちょっと…(^◇^;)
そしてPCの方もふっつーのノートですし…
それにしても、こんなしょぼいPCで、しかも無料のソフトを使ってでも、こんなふうに色々遊べるんですよね。
いい時代ですネ