肉筆・稀覯本から見た≪谷崎文学の展開≫と称して奈良・帝塚山大学で講演会あり~考古学ばかりじゃ~ないでぇ…
その文学に目覚めた一面を知る 氏は処女小説≪刺青≫を発行以来数々の問題作や話題作を出し続けた
我が国の文学史上希有な作家で在った 永遠の女性美を追求し続けた偉大な作家でも在る
元々関東生まれ&育ちも~乍ら、関東大震災を期に舞台を関西に移し活動を継続させた
大正期には≪お艶殺し≫氏の単行本中最も美麗な本として人気がある
この単行本のお陰で≪印税≫が入り、そのお金で風呂場を増築した事から≪お艶風呂≫等と呼ばれた
それ以来~人魚の嘆き、痴人の愛などヒット作品が続き忙しい日々を送る特に当雑誌はタイトルが≪素敵≫と良く売れたらしい
昭和に入り≪卍(まんじ)≫和紙に凝った造本で、これもヒット作品となるぅぅぅぅ。。。
また三度目の妻になる≪根津松子≫宛ての書簡も有名
後の谷崎松子書簡と有名となる
昭和に入り春琴抄も代表的な書簡となる
語る事が多く、以降は貴方の力量で判断して欲しい
当大学の中島一裕教授の講演に心酔した半日でも在った ありがとうございました
イェ~~イ