そんな映画もあったのも、もう10年か…。
中山美穂さんの演技に泣きました。
という話はさておき、先週1泊で東京へ。
11:30に東京駅に。
まずは神田まつやへ直行。お連れの3人をご案内。前回来たのももう10年ほどになるでしょうか。
昼間から熱燗で。〆はもり。かなりほろ酔いのいきおいでふらふらと東京駅まで歩きます。
最近?できた丸の内oazoへ。丸善の書店が入っており、何冊か調達。純正の便箋も購入。京都の丸善が閉店という噂を聞いたが今はどうなんでしょう。
さらに丸ビルへ。吉田カバンやコンランショップを見つつ、BEAMSにて澤野工房のジャズトリオCDを2枚。
再び徒歩にて銀座へ。今回の目的の一つである9,999(Four nines)眼鏡屋へ。ピタリというものはなかったがここは全種類がおいてあるということでとりあえず記念(?)的に購入。
近くに勤めている弟に連絡を取ると都合を付けて来てくれた。東京のサラリーマン生活はいつ聞いても大変そうだ。さらに、最近は花粉症にかかり辛そうだった。私もここ30年のベテランであるが、心配されていた花粉も東京ではもう飛んでしまっていたようで、意外にも大丈夫だった。にもかかわらずマスクをしている人の多いこと。ひとしきり話をした後で宿泊先の虎ノ門にある某ホテルへ。
ここの建築(特にエントランスロビー)がすばらしく、昭和30年代のモダニズムを感じさせ翌朝は何枚もシャッターを押しました。
明くる朝は、駒場東大前にある日本民藝館へ。最近はこの民藝にはまっており、総本山?であるここに来たかったのです。(大阪万博公園内の日本民藝館や京都にある河井寛次郎記念館にはいったことがあったのですが。)閑静な住宅街にあり、桜もちらほらという良い雰囲気の中館内へ。回っていると、先日NHK「知るを楽しむ」白州正子の巻に解説者として樹木希林さんと出演されていた尾久さんに遭遇。聞くとこちらの主任学芸員をなさっているとのこと。最後にショップで品定めをしていると、お客さんが店員のお姉さん(実は学芸員さん)との話の中で、今度砺波にくるとか…。民藝協会の学会?が夏に南砺市城端の善徳寺で行われるそう。いきなりの地元の話題に驚きとともに嬉しさを感じました。そういえば柳宗悦は城端に滞在していたとか。改めて灯台下暗しでした。そのかたは、八尾の桂樹舎や呉羽の民俗民芸村などにも詳しく、近くに勤めていながらよく知らなくて恥ずかしい思いをしました。えてしてこんなものかも…。
そのあとは井の頭線終点の渋谷に来たので、これも10年ぶりくらいに回りました。東急ハンズに行く道を間違え、かなり遠回りをしてG型しょうゆ差しを購入。(今までのものでなかなかよいものに巡り会えないのです。)
東京駅にもどり、ポケモンセンターというところがあると聞き、子供の土産を購入。
予定より早かったのですが、ホームに出るともう新幹線が着いていたので乗り込みました。しかし、越後湯沢にて結局はもう一本遅い新幹線でも、ほくほく線は同じということに気づきました。まあいいや、ということであまり歩いたことのない、越後湯沢の駅を散策。なんと突き当たりに風呂があるではないか。さすが温泉どころ。1時間近くあったのでこれはと思い温泉へ。酒風呂とのこと。という感じはあまりしませんでしたが、源泉らしく温泉のかおりがいたしました。また、構内には500円?で利き酒5種類?なんてところもあり、後ろ髪は引かれたのですがもうすぐ運転ということで次回へのお楽しみ、ということに。ゆっくりしすぎて帰りの電車は立つはめになったのですが、思いもかけずよい旅の締めとなりました。
中山美穂さんの演技に泣きました。
という話はさておき、先週1泊で東京へ。
11:30に東京駅に。
まずは神田まつやへ直行。お連れの3人をご案内。前回来たのももう10年ほどになるでしょうか。
昼間から熱燗で。〆はもり。かなりほろ酔いのいきおいでふらふらと東京駅まで歩きます。
最近?できた丸の内oazoへ。丸善の書店が入っており、何冊か調達。純正の便箋も購入。京都の丸善が閉店という噂を聞いたが今はどうなんでしょう。
さらに丸ビルへ。吉田カバンやコンランショップを見つつ、BEAMSにて澤野工房のジャズトリオCDを2枚。
再び徒歩にて銀座へ。今回の目的の一つである9,999(Four nines)眼鏡屋へ。ピタリというものはなかったがここは全種類がおいてあるということでとりあえず記念(?)的に購入。
近くに勤めている弟に連絡を取ると都合を付けて来てくれた。東京のサラリーマン生活はいつ聞いても大変そうだ。さらに、最近は花粉症にかかり辛そうだった。私もここ30年のベテランであるが、心配されていた花粉も東京ではもう飛んでしまっていたようで、意外にも大丈夫だった。にもかかわらずマスクをしている人の多いこと。ひとしきり話をした後で宿泊先の虎ノ門にある某ホテルへ。
ここの建築(特にエントランスロビー)がすばらしく、昭和30年代のモダニズムを感じさせ翌朝は何枚もシャッターを押しました。
明くる朝は、駒場東大前にある日本民藝館へ。最近はこの民藝にはまっており、総本山?であるここに来たかったのです。(大阪万博公園内の日本民藝館や京都にある河井寛次郎記念館にはいったことがあったのですが。)閑静な住宅街にあり、桜もちらほらという良い雰囲気の中館内へ。回っていると、先日NHK「知るを楽しむ」白州正子の巻に解説者として樹木希林さんと出演されていた尾久さんに遭遇。聞くとこちらの主任学芸員をなさっているとのこと。最後にショップで品定めをしていると、お客さんが店員のお姉さん(実は学芸員さん)との話の中で、今度砺波にくるとか…。民藝協会の学会?が夏に南砺市城端の善徳寺で行われるそう。いきなりの地元の話題に驚きとともに嬉しさを感じました。そういえば柳宗悦は城端に滞在していたとか。改めて灯台下暗しでした。そのかたは、八尾の桂樹舎や呉羽の民俗民芸村などにも詳しく、近くに勤めていながらよく知らなくて恥ずかしい思いをしました。えてしてこんなものかも…。
そのあとは井の頭線終点の渋谷に来たので、これも10年ぶりくらいに回りました。東急ハンズに行く道を間違え、かなり遠回りをしてG型しょうゆ差しを購入。(今までのものでなかなかよいものに巡り会えないのです。)
東京駅にもどり、ポケモンセンターというところがあると聞き、子供の土産を購入。
予定より早かったのですが、ホームに出るともう新幹線が着いていたので乗り込みました。しかし、越後湯沢にて結局はもう一本遅い新幹線でも、ほくほく線は同じということに気づきました。まあいいや、ということであまり歩いたことのない、越後湯沢の駅を散策。なんと突き当たりに風呂があるではないか。さすが温泉どころ。1時間近くあったのでこれはと思い温泉へ。酒風呂とのこと。という感じはあまりしませんでしたが、源泉らしく温泉のかおりがいたしました。また、構内には500円?で利き酒5種類?なんてところもあり、後ろ髪は引かれたのですがもうすぐ運転ということで次回へのお楽しみ、ということに。ゆっくりしすぎて帰りの電車は立つはめになったのですが、思いもかけずよい旅の締めとなりました。
日本民藝館へ行ってこられたのですね。
いいなあ。城端別院界隈で行われるのは、夏季学校で、8月25日から27日あたりらしいです。
会員でなくとも、参加できるようなことを聞きました。参加したいものです。