さて…気を取り直して。
朝、無事iPhone OS 3.0をtouchに入れて出掛けることが出来ました。
なんだか色々変わってますね。
よく目に付く辺りから順に紹介。
アーティストの並び順が、「A」からだったのが「あ」からになりました。
今までは英文字タイトルは画面右の列をなぞれば文字順に高速サーチが出来ましたが、日本語タイトルは一番最後に「#」(だったかな}としてひと纏まりにされていて、自分でズルズルスクロールして探す必要がありました。
それが「あかさたな」で高速サーチ可能に。
あ、漢字の場合は予めiTunes上の各曲のプロパティ→並び替えタブに「読み」を入れとかないと「#」に追いやられますよ…。
ところで…今まで「aiko」はリストの上部にいて選択が楽だったのですが、この変更でリスト中ほどに移動。
読み「あいこ」で登録するか迷うなあ。
曲や、アルバム、プレイリストを表示しているときに一番上にサーチ窓が出るようになりました。
スペースで区切って複数語でも検索可能。
アーティスト・曲名・アルバム名等で検索している模様。
試したところ歌詞は無視されるみたい。
上部のスライダに注目して欲しいのですが、
曲の再生位置を移動するポッチを触ると、
「スクラブの速度を調整するには、指を下に動かします」
と出ます。
つまり指の位置によって移動させる量を調整することが出来るのです。
これは長い曲や、長いムービーで少しだけ移動させたいときに有効。
ムービーで試したところ、スライダから離れたところでズリズリすると秒単位で再生位置を動かすことができました。
ちなみに音量スライダは今まで通り…というか上方向に指をずらすと反応しなくなった?
まあ元々の変化する段階が少ないので大丈夫なのでしょう。
全世界のiPhone/touchユーザ待望のコピペが実装されました!
画像はSafariでのコピーです。
意外とスルスル使えます。
時間をかけた?だけあって、UIは出来る範囲で練られてますね。
そういえば写真も複数選択コピーが可能になってます。
ホーム画面の左側にあるSpotlight。
iPhone/touchの中にあるコンテンツを横断的に検索してくれます。
もちろんインクリメンタルサーチ。
反応はそこそこ速くて、文字入力から若干待ちますが問題ない範囲です。
3G Sなんかだともっとキビキビするんですかね?
あ、あと曲再生中に本体を振ると、シャッフルモードになります。
シャッフルモード中に振ると、次の曲に行きます。
意外と「フン!」と振らないと反応してくれませんが、それなりに楽しいです。
やっぱり音楽とかは感覚的なものなので、タッチスクリーンとか、本体シェイクとかいうUIと相性がいいのかも知れません。
そういえばもうひとつ。
株価アプリが日本語で銘柄検索可能になってました。
前からです?
個人的には「コレ!」って機能は無いですが、なかなか面白くなってます。
あとはbluetoothイヤホンが使ってみたいですね。
(iPod touchは2nd Genのみ対応→
Appleの紹介ページ)