ちらっと書きましたが、キヤノン EOS Kiss X3が壊れました‥。
甲子園に到着後、数枚撮ったら画面6割くらいに影が‥。
最初前の席の子供がタオルを振り回したのかと思ったのですが、どうもそうじゃ無い。
たまにまともに撮れるけど、ほぼ全滅。
レンズを替えても発生することから本体、それもシャッター関連の致命的な故障と判断。
この日の撮影は諦めました‥。
そして昨日、キヤノン新宿SCに持ち込んだところ、「シャッター幕の破損」とのこと。
保証期間内でもありあっさり預けの修理が決まりました。
でもさあ‥。
わざわざ新幹線で甲子園まで行って、故障で写真が撮れないってどうなのよ。
とりあえず何が原因かは不明で、もしかすると私の使い方に問題があったかも知れません。
でもこのX3を買ってから特に手荒に扱ったことも無く、落としたりもしないで普通に使ってきたつもりです。
いくらエントリークラスだからと言ってもこれくらいで故障してもらっちゃ困ります。
‥というようなことを新宿SCでもちらっとだけ口にしたんですが、キヤノンの人は「申し訳ございません」と言うのみ。
本当に申し訳ないという気持ちは伝わってきましたが、甲子園で撮れたかも知れない写真は永遠に失われました。
ものを作る限りは故障というのは必ず起こるのはわかっているつもりですが、キヤノンさんはその重みを理解して信頼性を上げる努力をして欲しいです。
9/2追記:
→修理完了しました。
まあ、シャッター幕が破損するなんて、何かで直接触れたりしない限り考えにくい気がしますが、保証期間内で無償修理できたのが幸いでした・・・
銀塩写真では、撮影後のフィルムをカメラ店が紛失したとか、取り扱いミスで感光させたとか、現像処理を間違えたとかっていうトラブルでも、保証なんてありませんでしたからね?
デジカメなら電子制御部分に障害が起こることは少なくないですが、これはさすがに・・・
製造時における何かの行程で不良部品が混入され、その破断が大切な時に起きてしまったとしか判断のしようがありません。
もし何か異物がレンズ交換時に混入したというのなら分かりますが・・・
はじめまして!コメントありがとうございます。
確かに、トラブルというのは起きるものですよね。
プロの方はその時に備えて常にバックアップは用意していたりしますし。
今回は初めてカメラ本体の故障に遭ったので、物言いが感情的になってしまいました…。
すみません。そのあたりはKレンジャーさんからコメントを頂いたことで、反省すると共に目が覚めて胸のモヤモヤが取れた感じです。
本文には書いてませんが、不具合が発生する少し前にレンズ交換を行っていました。
十分気をつけたつもりですが、その時に異物が入った可能性はゼロではないです。
修理受け取りの時にキヤノンの人に「コレが入ってました」とか言われたりして
すばらしいコメントを頂き感謝しております。
ありがとうございました。