今回はこんな。
元からあるボタンを使えるように、極小さなタクトスイッチを使ってもスイッチが押された状態でしか組み込めないので、基板を少し削ってみました。画像は写真を撮ってみたけど判別しにくいので輪郭強調加工してあります。赤枠で囲まれた部分の削れ度合が層状になって判り易い感じですね。(・v・
こっちは削った基板にスイッチを取り付けたところ。ディスプレイカバーを取り付けてボタンを押したけどガタも無くイイ感じです。ガタや隙間があると車載の性質上、振動で削れたりカタカタうるさかったりするのでこれくらいが丁度イイ。削ったのは0.3mmほどです。
んで今日の作業はここまで~。
ここからは妄想と言うか思考実験上の話。w
とりあえずボタンの数だけスイッチを着けたけど、現状1つしか使い道を考えてないです。まず通常のACC電源入力に沿って表示する。それとは別に、スターターが回るタイミングでも表示し続けるモード。これはスターターが回るとACC電源が切れるのでスターター使用中の電圧が判らなくなるのが理由。
手順としては専用ボタンを押すと常時電源計測モードになり、1分くらいモードを維持、その後は通常のACC電源計測モードへ移行するって感じでしょうか。
(通常はACCモードなので下図で言うと①⑥③④⑦②の順で流れるけど、常時電源計測モードの場合は①⑥③②の順で短絡)
リレーを入れないで単に⑤を押した時にACC回線に割り込む形にすると、キーOFF時にユニットからACCへ電気が流れて予期しない結果を招く恐れがある。なので必ずリレーまたは相当部品が必要。
さて残り2つのボタンはどうしようか。w
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