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2021/09/11 サーバー負荷を減らすために MMO LucentHeart 他の記事と画像を削除しました。

【工作】 カーラジオの修理 の質問に対する答え

2023年12月15日 | 工作

10年ほど前の記事に質問が来てたので答えます。(・v・

 

 

【工作】 カーラジオの修理 - Nekotopな

叔父のカーラジオが壊れたというので預かってきました。d(・v・SANYO39101-68H20-000とF3865Bという貼り紙しかない代物です。まず動作チェックの為に電源のピン配列を確...

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磯村さんの質問ですが、既に10年前の作業である事と、修理依頼品であり現在手元にないので、現在の製品は不明ですがうろ覚えにすらならない当時までに見られるカーオーディオで基本的な説明をさせて頂きます。

日本製のカーオーディオのデッキでは磯村さんがした様に、大抵がネジを外してマイナスドライバーなどでこじると開きます。この抉る場所がほぼ確定しており、マイナスドライバーを突っ込むのを期待した横長の穴だったりします。これはフタが挟み込むタイプのロック機構が備わっているからで、軽くこじれば開くはずです。よくあるのが下にある形式で、背面のネジをを外して後ろ側から持ち上げ、前面パネル側をヒンジのようにして開く物になります。

 

ただ、カー用品店で流通しているいわゆる社外ブランドではなく、今回のラジオはSANYOからOEM供給を受ける純正部品なので取り扱い方も多少の違いがあるかもしれません。よくあるのがシールの下にネジがある場合とか。これはフタを開けようとしてこじると、フタの変形に対して動かない点が存在するので歪みます。そこにネジが隠れている可能性が高いです。あとはボリュームのツマミが引っこ抜けるなら取り外して状態を見るなど、様々な隠し技が存在する可能性はありますが、このラジオに関しては正直言って元記事の最初の写真を見ると分かりますが、ネジが4つしか見えてませんので一番簡素な部類だったのではないかと考えます。

おそらく基盤を固定しているネジx2と、フタを固定する背面の隅っこに1つずつの2か所ではないかと。

現状で確認できる範囲と、通常よくある形式だけでしか答えられませんが役に立てたら幸いです。

 

 

 

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【電子工作】 LEDは発電するけど紫外線LEDは変な特性があった

2023年08月25日 | 工作

レジン液を硬化させるのに紫外線LEDがあると便利かなと秋月に注文する部品のついでに買ってみました。(・v・

 

秋月の紹介ページでは光が当たってる面が明るい感じに見えるけど、実際にやってみたら目視確認は出来なかった。もしかしたら赤外線LEDと同じくCCDカメラなどでないと見えないのかもしれない。

そして先日LEDに光を当てると発電するという記事を見たので、もしかして紫外線LEDも発電できるんじゃ?とやってみたら変な特性を発見した。私が見つけたくらいだから既に知られてるのだとは思うけど。w

 

さて変な特性とは何なのかと言えば、太陽光に当てた時に確かに電圧が発生する。しかし、直ぐに電圧が0になり、向きを変えるとまた電圧が発生するが同じく直ぐに0Vになる。何度か繰り返したが結果は同じだった。なんだこれは。www

もしかしたらモーションセンサーに使えるんじゃないかと思うけど、どーなんだろか。

 

とりあえず検証したいって人の為に品番置いときますね。(・v・

OptoSupply OSV1YL3131A
  3.0-3.8V 30deg 20mA(max30mA) 360-370nm

 

 

 

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【工作】 ダイソーのKV2が金属製だった

2023年06月16日 | 工作

100円で売ってるチョロQスタイルのKV2なんですけど、これって車体上面がメタル製だった。

 

 

パッと見で上面走行部分だけが何気にモールドが丸みを帯びてて変だなーと思いながら妙な重量感を感じていたもののあまり気にしてなかったけど、分解してみたら固定してるのがプラスチック用の目(ピッチ)が粗い鉄板ビスではなく、機械用のネジだったので妙だなと、そしたら金属製だったと。w

んで何故こんな物を買ったのか?
ラジコンに出来ないかと。www

 

妄想だけなら前後移動、信地旋回(その場で向きを変える)、砲塔旋回、砲角度調整、何らかの発射ギミックとか、出来たら良いなって夢見て買ってみましたけど。w
足はチョロQと同じ4輪でゼンマイ駆動なので前後だけなら簡単だけど、信地旋回は無理だよねぇ。。。

まあそんな事を妄想して楽しむ為のおもちゃですし。w

 

 

 

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【電子工作】 ダイオードやLEDで発電?

2023年06月13日 | 工作

YouTube見てたらダイオードをたくさん並べて発電するって動画を見つけたので実験しました。

 

ダイオードはガラス管のフツーの小電力品で、今は亡き吉野電装(現品.com)で買った日立の五百本入りのやつです。動画内では合計50本の同型ダイオードを基板上で並列接続してあり、電解コンデンサーを取り付けた上で液晶デジタル時計を動かしてました。

まあ結果から言えば、自分で4本のダイオードと10μFの電解コンデンサーでテストしたら、電解コンデンサーに残ってた電圧が検出されるだけでダイオードだけでは0.001Vもありません(テストで使ったデジタルテスターの表示限界以下)。つまり何か勘違いなのかなと。

 

そしてダイオードと発電のキーワードで検索すると、整流ダイオードではなくLED(発光ダイオード)での実験結果が表示されました。こちらのいくつかの情報から自分でもテストしましたが、確かに発電しています。特に緑色のLEDが発電力が高いとありましたが同じ結果を得られました。

テスト中、電圧が不安定に感じられるのですが、どうもパラボラアンテナよろしく光に対する向きがある程度限定されるようで、透明度が高いLEDほどその傾向が高く、濁った拡散型のLEDでは発電ピークは低めになるものの、比較的安定した発電量が得られるようです。

私のテストでは室内LED照明下で透明緑色LEDの最大発電電圧は0.128V、拡散型では0.05V、透明赤色では0.09V、拡散型では0.04Vでした。それ以外も手持ちの範囲で調べましたが、緑が高く、青は桁が2つほど低いものとなっています。ただ不思議な事に、電池と同じく直列接続すると逆に電圧が下がる現象が発生したりして、中々癖のある電源となる模様。w

ついでに小径の透明赤色LEDで同じ計測方法を用いて測ったところ、最大0.031Vだったのが、ダイソーの乾電池1本のLED照明を使い接触する距離で光を当てたところ、1V近い電圧が発生していたので夏場の直射日光なら1V超えるんじゃないかと予想します。

 

んで、ついでに思う事は車などの野外にあるLEDには当然電圧が発生してるんだろうな~って事ですかね。これでバッテリーを補充電できないですかね。

 (・v・


■2023/06/13当日追記

この後で透明青色LEDに対して1本電池のLED照明を接触距離で光を当てたところ、2Vを超えてました。(^w^;

 

 

 

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【電子工作】 チップパワービーズをブレッドボードで使えるようにした

2023年06月04日 | 工作

チップパワービーズはモニターのコードについてるあのボコっとした部品と同じ効果があるノイズ対策部品です。

 

 

今回の部品はあんなに大きなものじゃなく、その名の通りとても小さなチップ部品です。灰色の2つの棒状の物はピンセットの先ですね。

 

これを試したくて秋月電子さんで購入しました。色々あって時間が取れなかったのですがやっと手を出せました。

 

さて今回はこの小さな長さが僅か1.6mmの部品をブレッドボードで使える様にしてみました。こんな感じで積層セラミックコンデンサと同じタイプのパッケージに仕上げました。

 

リードを半田付けしてエポキシ樹脂で固めたので少しくらい力を加えても大丈夫。ただし横方向に強く広げると割れると思うのでピンセットで押さえながらじゃないと危険ですね。まあ隣合う穴に差し込むくらいしか使わないのでこれで大丈夫だと思いますけど。あとは石並みに硬くなる完全硬化まで数日放置かな。

 

 


■同日追記

ダイソーのマニキュア(Kancore)で着色した。

 

 

 

 

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【電子工作】 チップトランジスタをブレッドボードで使えるように変換

2023年05月27日 | 工作

bBのLEDライトの電源系で2SC1815(150mA)を使っていたけど、今回初めて指で温度を確認していたら想像していたよりも高温だった。

 

夏場では非常に高い車内温度になる以上、平温下でも温度が高くなるのは良くないので出力電流に余裕のある2SC1213(500mA、1815と同じ形状)と、同じく2SC3325(チップ部品、500mA)で動作チェックしてみました。結果、発熱は無いに等しくなった。

 

こちらは18153325比較。3x3の基板に取り付けて、ブレッドボードで使える様にしました。これで実験し易くなりますね。初めて作るのに考えながらだったのもあり2時間ほど掛かりました。

 

この後で必要に迫られてもう一つ作った際には、幅3x縦1.5で作ってみました。こちらは大体20分くらい。

 

これならチップ面を手前にしてECBの並びで使えるので便利。ショート対策にアラミドテープ貼っておきます。

 

 

ついでに18153325でダーリントン回路を使い比較実験してみた。

 

 前提条件:

12~14V
 ベース電流はオペアンプ7002Dの最大出力で10μA未満とする
負荷はデジタル電圧計で12.7mA、電源電圧を表示すること
上記条件でベース電流に制限抵抗として2MΩを挟むと計算上では6~7μA
電圧実測: 12.3V
制限抵抗と電流実測: 1.994MΩ(5.5μA)/3.97MΩ(2.8μA)


2SC3325Y(最大50V500mA)
 Tr1:ベース電流 5.5μA/2.8μA
 Tr2:ベース電流 890μA/444μA
 常時消費:0.6μA

2SC1815Y(最大50V150mA)
 Tr1:ベース電流 5.5μA/2.8μA
 Tr2:ベース電流 1087μA/537μA
 常時消費 0.0μA

この実験の後でどこまでベース電流を減らせるか実験したら、6MΩ(1.8μA)まで下げられた。7Mになると表示が不安定になってしまった。

更にTr1のベースにに電源電圧を加えてみたら、Tr2がプツッと音を立てて電流が流れっ放しになった。つまり壊れた。w

 

さて0時過ぎてるのでこれで終了。
おやすみなさい。・v・)ノシ


■ 2023/05/30 追記

2SC3325Yの常時消費について。基板にはんだ付けした際に基板裏に汚れがたまり、端子間で極微小導通の可能性がある。

 

 

 

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【電子工作】 実験用のLED 複数の色を用意するの面倒なので

2023年05月26日 | 工作

LEDが数十本入って100円とか、品質にこだわらなければ結構安く大量に手に入るけど、そもそもそんなに大量のLEDを持つのもって場合は白色LEDにダイソーのマニキュアを塗ってしまえば実験用インジケータとしては十分に役に立つ。

そのマニキュアも1つ100円する訳ですが、塗料に刷毛が付いててどこにでも色を塗れて、おまけに乾くのも早いので結構便利だったりする。

 

先日の部品発注で赤色LED100本入り350円を手に入れたが、実験用として売ってたのでどんなのかと思ったら光の中心がボディとはズレてるので正面よりも若干角度が付いた方向に光が飛ぶ。クリアタイプで指向性が強かったので白マニキュアを塗ってどの角度でも見える様にしてみた。見栄えを気にしない場所に使うなら特に問題は無い。

 

 

 

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【電子工作】 ブレッドボードでチップキャパシタをそのまま使うには

2023年05月20日 | 工作

ずっと前からどうやったら良いのかと考えていたけど、案外簡単にできた。

 

 

ブレッドボードの金具がスプリングなので丁度良い感じで挟めた。この写真を撮影した後で幅3つの所を2つにした。チップ部品の着脱はピンセットを使えば簡単に出来る。

 

部品はLEDの足の余り。もっと簡単なチップ部品固定専用パーツでもあれば良いのに。

 

今回これを必要としたのは、既存基板から取り外した複数のチップ部品が何ファラドかを調べる為。シュミットトリガの4584を使ってタイマーを作り、チップ部品とは別のスルホール用コンデンサと比較で容量を確認した。ただし耐圧までは判別出来ないので乗っていた基板の電圧を元にしてみた。そしてこの写真にあるのは計算上では8μF、耐圧は16Vと推測される。

 

ついでに抵抗など測定するのに、プラスチック製ピンセットの先端部、内側に平らな端子を付けてチップ抵抗を挟むだけでテスターで測定が可能になった。若干使い難いので改良が必要。(チップ抵抗の表記は読めるが使い処によっては実測値を優先する為。特に中国製抵抗は表記と実測値が誤差を遥かに超えてズレている事が多々あるので表記を信用してはいけない)

 

 

 

 

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【電子工作】 良い感じのシミュレーションアプリ見つけた

2023年05月04日 | 工作

その名は PROTO 。

 

ほぼ直感で使えるのがイイ。

 

これは以前作ったLED線香の回路図。電圧が違うけど結果は同じ感じで、私の様な初心者レベルなら開発初期での見当を付け易くなる便利アプリだと思う。

自作回路を作れるのもあるけど、これ以外に豊富なサンプル回路が収録されているので勉強になる。ただしこのアプリはベータバージョンの様で、参加上限を超えて締め切りになってるとか表示されていた様な?

とても使い易いので可能なら一度確認してみても良いかもしれません。(・v・

 

 

 

 

 

 

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【電子工作】 トイレファン自動化 終わったと思ったのに

2023年04月09日 | 工作

温度検出のサーミスタがCdsとは違った特性だったので対処が必要になった。

 

左下のピンク色の場所に10kΩ抵抗を付けないとコントロール範囲に入らないです。w

Cdsは大体暗くて10kから明るくして1k以下まで抵抗が動きますが、サーミスタは平均値として25度を10kとしているので、Cds5k前後、サーミスタ10k前後って考えると10kのVRを繋いだだけだと無理。w

サーミスタ10k + VR10k + R10k って感じでVRが中心値を取れる様にしないとコントロール範囲にならない。VRを中央にセットした場合、5k + 5k なので、サーミスタ10k +VR5k それと VR5k + R10k って感じに。コンパレータの基準電圧が 1M + 1M の中央値になるので5V動作だから大体2.5V、それにダイオードが入るのでダイオード前の閾値が3.1V辺りになる。3.1÷5=0.62になり、サーミスタ側総抵抗が30kなので 30×0.62=18.6 で若干寄っているが調整範囲に入る。

Cdsと同じ感覚で設計していたから全く気付かなかった。w

 

そして4時間回しっ放し耐久試験をしてみたら思った通りトランジスタが熱くなっていた。とは言っても最大150mAに対して出力40mA未満なのでまだ触れる程度ですが。しかし明らかに暖まるのは確実ですぐ隣で風通しの悪いほぼ密着であれば電解コンデンサの寿命が短くなるのも覚悟しないといけませんね。

 

あともう一つ、ヒューズ下に並ぶ主要部品をもっと右にくっつけて並べた方が良かった模様。その方が後付けするかもしれない臭気センサーのスペースをセンサー側にまとめて置けたし、電源と出力を隣り合わせにも出来て色々簡単な扱いに出来たのになと、1発目が試作と同じと考えればまあ仕方なしですね。(・v・;

 

 

 

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