こんにちは。
インスタでご存知かもしれませんが、一年も前から調整してた仕事をしに、2回目の心臓カテーテルの後、サンフランシスコに家族と出張兼バケーション兼保養リハビリに出かけていました。
NYから寝込み始めて、カテーテルを行った後、わたしの冠動脈は程なくステント部位が全滅し、半年近く寝込むことになりました。
今度は、カテーテルでも、2回目は全回復することなく、100%の閉塞から、25%を残して終える事になりました。
慢性化した閉塞は、単なる心筋梗塞の手当てより難しいらしく、不成功でも、生きて戻って来るほうが大事なんだそうで、それ以上を追求したら、冠動脈乖離しそうだったので、25%残して、終わりました。
しかし、2回目は上腕から行った為、狭く、血栓症が起きて、右側の手が冷たく、酸素濃度を測る機械でも、正しく測れなくなってしまいました。
常に凄い冷え感があり、これを温めると、腕に痛みが出ます。
でも、温めたところで、信号が正しく出るわけでもありません。
という中、個人的にスケジュールが動かせなかった為、自己責任で、サンフランシスコに行っちゃいました。血栓が飛んでも、万が一でも、大丈夫だろうって。まあ、以前住んでた所なので、病院はどこが良いか位は分かってたので。
結構フライトはきつかったです。フルフラットのビジネスに大人だけ乗っても、飛び立つ時、食事時、降り立つ時、きつかったです。
半年以上寝込んでいたので、歩けない事山の如し。ただ、サンフランシスコって、一つの区画が凄く大きいんですよ。ついでに、25年経ったら、公共機関の便が良くなってて、歩くリハビリにはなりました。
踵が痛すぎて、サポーターも使ったのですが、帰国する頃、やっと人並みに歩けるようになりました。
25%のダメージは、そもそも、わたしは、1番目の枝の血管が、奇跡的な事に、細いですがバイパスして、左心から栄養を貰ってるのと、(これで、何年も前から、狭窄して閉塞状態でも気づかなかった)終わりの方が細々とこれまた奇跡的に左心と繋がって栄養が貰えていて、
奇跡の連続で、一応カバーしてはいますが、神がかりな運動能力はなく、習い事も、辞めて行くこととなりました。
まあ、これで、次にまた狭窄か閉塞したら、今度こそ、ステント部位を全部ステントで覆う事になるようです。
で、右腕、冷たいんですよね。痛いし。
当面、こんなことを抱えつつ、真夜中に酸欠で目が覚めることになりつつ、やって行きそうです。
朋
最近更新がなされていないようでしたので、朋さまの体調が気に掛かっておりました。
私には想像にも及びませんが大変なご苦労があるのではとお察しいたします。
不謹慎ながら直近の記事からまるで終活のような心意気を感じましたので、ご自分からフラグを立てませんように!
これからもお心を楽に、ご自愛くださいませ。
失礼します。
更新されていたのでホッとしました^_^