こんばんは。
実は、前々から、検討していた話なのですが、独立してフリーランスとして働くこととなりました。
かと言って、フリーランスな割には、おっさんの部隊に散々こき使われ、尚且つ人事権があるという異様な事態なのですが、わたしの師匠が、似たような働き方をしているので、まぁ、この職場ならこれもありかと思って受け入れることとしました。
深く考えると、よくわからない設定なので、あんまり深く考えたくないのですが、結局は、所属がどこかとはっきり決まると、「動きにくい」仕事もありまして、フットワーク軽く動くために、あえて、身分をフリーランスにし、その代り給料は、年棒ベースで、お支払いいただく+インセンティブという形になり、非常に流動性高い仕事に就くことになりました。
まぁ、基本は、おっさんの部隊でいいんですが、分析屋として、分析を行う際に、多少自由度がなくてはできない仕事が回ってくるので、これは、もう、年を喰って、相手先に入り込んでも、相手先も煙に巻けるだけのコミュニケーションの技量を買われたということなんでしょうか。
それで、色々な人は、名刺にタイトルをつけたがるのですが、わたしは今のところ、なしです。
書いてたら、名刺の表面と裏面にびっしりと、「エヴァンゲリオンライク(笑)」に書かざるを得なくなるのでね。
支給品は相変わらず、購入申請を通せば通ると言う、フリーランスと言うか、美しく言えば、「嘱託」でしょうか。よく、企業に弁護士がいて、時々請負でやってきますよね。あんな感じと言うか。お給料はいただけるのにプラスして、経費はある程度まで認められていて、その職場の経費の使い方についての裁量は、全部自分で決める事ができます。
できないのは、固定資産になりそうなモノだけです。
特殊なスキルを持っているので、そのスキルで飯を食う訳ですが、正直に言えば、昨年より給料は増えると思います。
特殊なスキルも、別に、色々な仕事先で、暇を持て余して、色々興味があって読んで勉強していたらエキスパートになった・・・という、まっこと疎かな感じで申し訳ありません。なので、なんか、独立している割には、現在の部隊の予算や、経理関係は、わたしの仕事だったりします。
わたしの承認を得て、わたしの上司の承認を得て、あまりに高額だと、おっさんの承認がいると。
という訳で、独立した割には、相変わらず入りびたりのままで、デスクまで置いておいてくれるようですが、デスクには、経理の仕事をしやすいように、人毎に、封筒を用意してあり、経費は、皆さん、自分の封筒に突っ込んでいただくと。それで、月末の処理の前に、わたしが職場に来て、処理して、書類を通し、終わるという事で、結局、最初の承認をしなくてはならないので、買いたいモノとか、あれこれ、相談を受ける事も多くなりました。
新人君は、マイペースで仕事をしており、ちょっとコミュ障なところもあるのですが、基本優秀なので、その方とは、職場から支給されるPCに特別なチャットシステムが入るので、チャットしながら、仕事するって感じですかね。
基本、わたしの仕事は土日祝日ないので、あまりに多く働き過ぎた時は、上司をすっ飛ばして、おっさんの秘書さんとスケジュール調整を行うことになりました。
あの・・・・決して、今までの直属の上司とうまく行かなかったわけではなく、上司の指向は、自分の管理職の役の上りなんですよ。わたしの指向は、部隊の安全と調和と、結果達成なんですね。なので、そこで、おっさんが人事で悩み、わたしは、仕事の都合、どうしても、単独で調査を行うことが多いので、上司には、所謂事務的な管理職の立場を任せ、わたしには、仕事的な自由度を多くしてくれたという感じでしょうか。
事務的な管理職なら、経費もやるのが普通だろうと思うでしょうが、わたしの経費の使い方というのが、非常にこれも調査の中で、「理解されない経費」が多いので、そこの点に上司が腹を立てない為に、わたしが、最初に、部隊全員のある程度の購入について管理をし、上司は出張費を管理すると。
でも、わたしが、完全に部隊から離れてはならない点があって、そのひとつは、部隊はとかく、市井の暮らしに疎い人が多く、色々なケースが分からないので、ともすれば、上から目線になりがちで、届けるべきことがうまく伝わらない時がある。そういう、橋渡し役にいるので、わたしが外せないんだと思うんですがね。
上司は、上にあがろうと画策しているので、結果を出すことの「能率の良さ・効率的」には、あまり頭が回らないので、そっちはわたし担当かな。
一見考えると、部隊から追い出されたように見えるけれど、わたし的には満足な働き方。
という訳で、実は、独立すると、副業ができるんですね。(大笑)
あぁ、かと言って、霊能者稼業をもう一度再開することはないですよ。必要な人は、わたしに会えるはずで、わたしとコンタクト取れるはずで、取れない時は必要ないんですよ。わたし、ちょっと忙しくて、今見てる人が増えたら、減らさないと新しい紹介は受けかねるので、わたしに誰かを紹介するのなら、あなたはしばらく、用がないってことで覚悟を決めてくださいって普段言っています。
副業・・・・・・。ちょっと持ち掛けられている話があるんですが、現段階リサーチ中です。
ただ、まぁ、開業届を出すとか、何かを設立するのではなく、請負で、確定申告を毎年する生活になるってだけのこってす。
朋