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ねこたま庵

東京都多摩市で、飼い主のいない猫の里親さん探しをしています。

チャコちゃん近況

2012年12月30日 | 里親さん便り
チャコちゃんの里親様から、嬉しいお便りが届きました。

「昨日で、チャコが来てちょうど1ヶ月になりました!

とても甘えん坊でいい子です(^^)

最近は、「寝るよ」と声をかけるだけで二階の寝室に来ます!

先日体重を測ったら2キロもありました(^^)」

とのことで、すくすく成長中のようです。

でも、2キロだと、まだこんなに↓ちんまり感が。




これからまだまだ大きくなりますね。




お腹を見せて、ソファでおくつろぎ中~

愛されにゃんことしてハッピーライフを送っていることがよく分かるメッセージ、

里親様、どうもありがとうございました!

さくらちゃん(フーコちゃん)

2012年10月11日 | 里親さん便り
6月の終わりにお家へ迎えていただいたフーコちゃんは、「さくら」ちゃんと名前を付けてもらいました。




美人さんv

でっかいお耳がキュートですね(^.^)


里親さま宅には先住猫さんがいるのですが、仔猫特有のやんちゃさを発揮するさくらちゃんに、少々困惑気味だそうです。





でも、渋々ながら相手をしてくれたり、近くで寝るのを許してくれたりと、

少しずつ少しずつ歩み寄ってくれている様子です。





先住さんとうまくいかなくて、ヒト家族が困ってしまい、一旦里子に出たものの返されてしまうというお話もよく聞く中、

さくらちゃんの里親さまは、もう三か月以上がんばっておられます。


先住さんがいる所へ新しいこを迎える場合、ヒト家族の方にも細心の注意が必要になるので、いろいろと大変です。

こちらに、対面方法などをアドバイスしているコーナーがありましたので、ご参考までに。


さくらちゃん里親さま、お写真と近況ありがとうございました!

先住さん達との関係に進展が見られたら、また、ぜひお知らせください。


モモちゃん

2012年09月22日 | 里親さん便り
今月初め、お家に迎えてもらったモモちゃん

里親さまから、嬉しいお便りがありました。


「モモちゃんは、すごく元気で走り回ってます。

猫タワーも、いつのまにか一番上まで登れるようになって、

仕事から帰ったら、一番上で寝てました。

そんな感じで、元気いっぱいです。」




元気いっぱいモモちゃん、自信に満ちたいいお顔です。

八割れの髪型がキュートですねv

里親さま、どうもありがとうございました!

その後のポン太くん

2012年06月21日 | 里親さん便り
aluさんより、ポン太くん里親さまからのお知らせが届いています。

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お家に連れて来られて以来ひどかった夜鳴きが、1週間ほど前ぴたりと止んだとのことです。

あまり静かなので心配になって手を出してみると、威嚇するそうです。

その後、今までは出したごはんを完食していたのが、最近は残せるようになりましたとお知らせいただきました。

残せるようになった……余裕が出てきたということだと思います。

そんな風に観察して、ポン太くんを思い遣っておられる里親さまのスタンスに感動しています。

夜鳴きは、忘れたころに少し出るそうですが、すごい進歩だと思います。




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ありがとうございました!

ポン太くん、穏やかな顔になっていると思います。

リラックスまでもうちょっと。

それに、ひと月程度でそこまで進歩していたら、あとはきっと大丈夫でしょう。


猫は、環境の変化に順応するのが苦手な生き物だそうです。

特に、外暮らしを経験したら、お家に迎えてもらっても、もう安心なんだと実感するのに時間がかかるようです。

外暮らし猫を迎えたけれど、隠れたきり出てこない、夜中じゅう鳴いている、ヒトを威嚇する、などの話はよく目にします。

そういう時、ヒトとしては、構わずそっとしておいてあげるのが一番と聞きます。

静かに過ごせて隠れる場所のある部屋にトイレを用意し、決まった時間に食事を差し入れる……つまり、ごはんとトイレケアをきちんとしたら、あとは、この場所は安全、このヒトは安心、と認識してくれるまで放っておくぐらいでよいらしいです。

鳴くのも威嚇も、健康に問題のない猫ならば、不安感が原因のことが多いみたいですね。


うちでも、たみぃ↓と一緒に暮らし始めて半年ぐらい経った頃、



わたしが二泊三日の旅行に出て帰ってきたら、一晩中吼えられて参ったことがありました。

留守の間はシッターさんをお願いして朝夕来てもらっていたのですが、やはり、同居人がいつ帰って来るのか分からなくて不安だったのだな~と、今にして思います。


こちらでは、そんな猫の行動を専門家が分析して紹介してくれていますので、ご参考までに。

グレちゃん改めポン太くん

2012年06月04日 | 里親さん便り
見守り公園から里子に出たグレちゃんについて、aluさんからご報告が届いています。

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里親さんから、先月末の写真をいただきました。






ポン太くんと名前を付けてもらい、大事にされています。


この機に、保護のいきさつを少し記しておこうと思います。


ポン太くん、わたしたちはグレと呼んでいたんですが、グレは、今年2月の寒い日に突然公園に現れました。

捨てられたのでしょうか、他の猫達を怖がり人に助けを求める様子でした。

わたしたちもそんなグレがかわいそうで、頑張れの思いをこめて、時々他の子には内緒でおいしいごはんをあげたりしていました。

3月には捕獲して去勢手術を施し、元の場所へ戻しました。

そうやってひと月ふた月経つうちに、グレも公園での暮らしに慣れたようでした。

3ヶ月を越える頃からは猫同士の挨拶も覚え、他の猫達と仲良くしているのに安心させられました。

それでも、夜、公園を通ると、ひとりでポツンと暗い茂みの中に佇んでいるのを見かけました。

昼間は、道行く人を目で追ったりしていました。

そんな様子を見るにつけ、里親さんを見つけて家に入れてあげたいという思いが募りました。

でも、春先から夏にかけてのこの時期、子猫でさえ数が増えて里親さん探しが難しいのに、年齢不詳の成猫では……

と、半分諦めてたところ、わたしたちの申し出にOKをくださった方がいらっしゃいました。

早速動物病院に連れて行き、改めて駆虫シャンプー等を済ませ、いよいよお婿入りをしました。


さて、これで万々歳かと思いきや、里親さん宅での様子を伺うと、固まったまま這うようにしてベッドの下に潜り込み出てこない、激しく夜鳴きするとのお話で、こちらは青くなりました。

お仕事されている方なので、毎晩大声で鳴かれては生活に差し障るでしょうし、続くようなら元の公園に戻す事も考えなくてはと。

こんなに里親さん泣かせの猫になろうとは……。

が、里親さんは、それではグレがかわいそうなのでもう少し工夫してみます、こちらの工夫が足りないかも、とおっしゃってくださいました。

いろんな方に巡り会いましたが、こんなにきちんと猫の目線迄降りてきて、猫の気持ちをくみ取ろうとされる方がいらっしゃるなんて驚きでした。

早くうちに慣れてねと、こちら側のルールに猫が従うことを期待するのが普通だと思い、それに何の疑問も感じていなかった事に自分自身初めて気づきました。

里親さんは私よりもずっと若い方なのに、ありがたい勉強をさせていただきました。

現在その里親さんに迎えられて3週間ほど経ちました。

相変わらず抱っこはまだですが、撫でたりブラッシングはできる様になりましたと嬉しい報告を頂いております。

今回は、グレが無事おうちに迎えられた事と共に、こんなに素晴らしい里親さんもいらっしゃる事をお伝えしたくて書きました。

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ありがとうございました!

グレちゃん改めポン太ちゃん、素敵な御宅に迎えてもらって、本当によかったですね。

里親さまにはたいへん御苦労をおかけしてしまったようですが、根気強くお付き合いくださり、ありがとうございます。

突然見知らぬ場所に置き去りにされたとしたら、猫だって心が傷つくと思います。

それまで慣れ親しんでいた自分のテリトリー、ごはんをくれるヒトから切り離され、どうしていいか分からなくて混乱するでしょう。

辛い思いをしたであろうポン太ちゃんですが、きっと今のご家族が、そんな心の傷を優しく癒してくださると思います。

また、いつでもお便りお待ちしています。