危機管理

「知らないおじさんが歩いてきましたね　」




「チャミは何をしてるんですか？　」




「エッ　」




「怖くて隠れてるんですね　」




「ちっ　違いますよ　」




「え～っと　え～っと　」




「チャミは草を食べようと思っていたんです　」




「ここだと　草が食べやすいんです　」




「ほら　食べやすいです　」




「あ～　美味しかった　」




「ふ～ん　」




「まぁ　そう言う事にしておきますか　」




「本当に草が食べやすいから　あそこに居たんです　」

＜はいはい　わかりましたぁ～　＞



「チャミはおじさんなんか　恐くないですからね　」




「お姉ちゃん　何かあったんですか？　」




「キョン太…　知らなくて良い事もあるんですよ　」




「ふ～ん　」




「チャミは本当に草が食べやすいから　あそこに居たんだけどなぁ　」



チャミ　知らない人が来たら隠れることは恥ずかしい事じゃないですよ



おやすみなさい

明日の天気は？

「今日は風が強くてお散歩できませんでした　」

＜怒っても天気は良くならないよ　＞



「あ～あ　お散歩行きたかったなぁ　」

＜風もあったけど　寒かったから行かなくて良かったかもよ　＞




「寒くても　風がなかったらお散歩できました　」



でも　本当に寒くて

どの位寒かったかと言うと…



この布団の穴の中に入っているのは




「なんですか？　」

＜あれ　こちらもご機嫌斜めですね　＞



「寒いから閉めてください　」

＜ハーイ　＞


この位　寒かったのです

そして小太郎も…


気持ち良さそうに寝ていますが




寝ている所は　ストーブの前




さくらは暖かくても　寒くても散歩しないよねぇ




「暖かかったら　お散歩しますよ　」

＜あっ　顔の毛がまた伸びてきた…　＞



「お散歩と違う話しないでください　」

＜今度カットしようねぇ　＞



「お散歩したかったです　」

＜まだ言ってる…　＞




そんな朝でしたが　母ちゃんが仕事から帰ると…

脱走されました




なぜ写真を写せたかと言うと…




夕方になると風が治まっていたからです




「母ちゃん　良いカンしてますね　」

＜まぁね　付き合い長いし　＞



「調子に乗ってますね　」




「チャミ　聞こえますよ　」

＜ちゃ～んと聞こえてますよ　＞



アラアラ　さくらとキョン太も出てきましたね




でも　さくらは一瞬で玄関へ




「やっぱり　」




「まだ寒かったです　」

＜小太郎も入っちゃったんだね　＞



「母ちゃん　」




「僕も寒いです　」

＜キョン太…　勢いで出るからだよ　＞



曇っているけど　夕日も出ている


さて　明日はどんな天気なのでしょう？




おやすみなさい

今日はこんな1日でした

今日はみんなの1日を紹介したいと思います

まずは朝の様子を…




　＝＝＝＝＝　さくらの場合　＝＝＝＝＝


洋服も着て　散歩の準備は万端




が　笑顔で拒否




そしてみんなの散歩を家の中から見学






　＝＝＝＝＝　小太郎の場合　＝＝＝＝＝


勇ましく飛び出し




木にスリスリ




そして今日は早々に家に入りました

＜さくらが居なかったからかな？　＞



そしてみんなの散歩を玄関で見学






　＝＝＝＝＝　チャミの場合　＝＝＝＝＝


一人　散歩コースに行ったのは良いのですが




誰も来ないため　寂しくなったのか帰ってきました




少し物足りない感じの様ですが




家に入って　寝ることにしたようです

＜若干　不機嫌そうですね　＞



　＝＝＝＝　キョン太の場合　＝＝＝＝＝


今朝はなんとか起きたのですが　まだ眠たそう…




散歩に行こうとしたのですが　ワンちゃんが散歩に来てしまい




慌てて草の陰に隠れます

＜動けなくなった為　母ちゃんが抱っこして帰宅　＞





そして夕方



さくらは二度目の散歩を拒否することが出来ず　しぶしぶ散歩へ




でも　出たら出たで結構楽しそう




そして小太郎は　何故か草むらで固まっていました




チャミは今度はみんなが一緒なので　楽しく遊んでいたんのですが




そこに現れし　テンションが何故か上がっているキョン太登場




そして　ここからブレた写真になります



目にもとまらぬ速さで　チャミを攻撃




飛ぶように走る




そして走る




追いかけられたチャミは　家の前に戻り怒っております




とばっちりが来ないか心配のお二人さん




その頃　キョン太はポツンと一人寂しく夕日を眺めるのでありました




一体キョン太は　何がしたかったのか…

特に理由はないのだろうと思うか母ちゃんなのでした




おやすみなさい

100万年！？

「天気は良いですけど　」




「風が強いですね　」

＜夜から雨も降るらしいよ　＞



「エ～ッ　」




「と言う訳で　今日はチャミとキョン太の変顔対決です　」

＜どう言う訳で？　＞



「　・　・　・　　」

＜特に理由はないようですね　＞



「チャミは変顔なんてしてないですしね　」

＜うん　してないよね　＞



チャミにとっては




至って普通の




日常的な表情ですもんね

＜でもね…　＞



その表情を観察しているんだなぁ




キョン太が




そして日々




お姉ちゃんに近づくべく




草を食べながらの




変顔に挑戦するのでした




「少しはお姉ちゃんに近づけたかなぁ　」




「チャミに近づこうなんて　」




「100万年早いです　」

＜100万年　＞



「100万年って　どの位ですか？　」

＜母ちゃんも分らないなぁ　＞



「役に立たないです　」

＜スイマセン　＞



でも大丈夫

クネクネさせたら　キョン太が日本一だよ







　－－－－－－－－－－－ お知らせ　－－－－－－－－－－－


本日　小太郎が登場していませんが
母ちゃんとは別行動でしたので登場出来ませんでした
でも　いつもの様に草を食べ　いつもの様に寝ておりました
ただ　こたつに潜り込んでいた為　写真が撮れませんでした

今日も全員元気です


＜参考写真　4日前の写真です　＞



おやすみなさい

いきなり夏日

つい最近まで　3月の気温だったのに

今日は7月の気温だそうです




小太郎なんて溶けちゃってます




暑くなる前の朝　涼しい時にお散歩しました




「ヒンヤリしている時にゴロゴロしとかなきゃ　」




暑い時は暑い時でゴロゴロしてるけどね




「あっ　大変です　」

＜どうしたどうした？　＞



「さくらがお散歩してます　」




本当だ　珍しい…




「僕が連れてきたんですよ　」

＜スゴイねぇ　＞



「まぁね　」




「チャミだってスゴイ事出来ます　」




こんな顔や




こんな顔や




こんな顔？




「良いなぁ…　チャミもスゴイ事出来て　」

＜さくらは散歩してるだけでスゴイよ　＞



「そうですよね　」

＜そのポジティブさ良いですねぇ　＞



「ところで　キョン太はどうしたんですか？　」




「キョン太は今日も寝坊しています　」

＜そうなんだよねぇ　最近朝寝坊なんだよねぇ　＞



キョン太も朝方になるように




教育しなくちゃねぇ




おやすみなさい