Twitterで知ったエッセイを読んでいる。
https://www.amazon.co.jp/死をポケットに入れて-河出文庫-チャールズ・ブコウスキー/dp/4309462189
全く知らない人、詩人だが詩もさほど興味はない私
ただこの人1991年当時71歳で、当時のマックを使ってこれを書いている。(1994年3月に73歳で亡くなった)
なんとなく、黎明期マックとかの懐かしさと、何と無く晩年感のニヒリズムが良くて読んでいる。
解説などで、今でいうblogのような・・・というのがぴったりで、毎日、1日1話の内容を1日1回読む
毎朝毎晩ボヤキ、競馬、酒、タバコといった怠惰な内容だが、文章に詩的なリズムがある。
そもそも買った理由は、挿絵がロバート・クラムだということもある
多分どうってことなく、読み終えるだろうが、今このコロナ騒動の不安や怠惰感と混じりあって
日常ってなんだろうと考えるキッカケになりそう。
今のネット的に言うと、「じわじわくる」ってとこかな?