Kay Vintage Reissue K161VBK 「Thin Twin 」の話です。
このギターの特徴の一つは、パラレルブレースを備えたThinTwinの中空ボディチャンバーは、そのガッツのあるブルージーな生のサウンドを生成し、
最小限のフィードバックでクリーンな自然な歪みを生み出します。(解説から引用)
中はこんな感じ
セミアコとフルアことも、で、真ん中がこんな構造になってます。これがオールメイプルなんで重い重い
下の写真は、毎年1月下旬にアメリカで行われている世界最大規模の楽器ショー、
2010年のNational Association of Piano Dealers of America (NAPDA)でのこのギターの
復活に関与したRoger Fritz氏が解説してるYouTubeのキャプチャー画面。
なんと、ギブソンの象徴的なES-335セミホローボディギターの何年も前に導入された
Fホールのないセミホローボディなんですと。
アンプなしの生音が結構響いて鳴ってます。
では、次回はその音を拾うpickupをご紹介。