NORIFUMI ADACHI IllustrationWorld

漫画とイラスト発表のブログです。写真も少し。

私が死んだらブログはどうなる?

2011年08月09日 11時14分41秒 | ねこのつぶやき

ははは自殺をほのめかすタイトル!っていうか、そういう人は竹刀バシバシ。

冗談はさておき、以前誰かがブログで書いていたが、今のソーシャルメディアとなる、

溢れるブログなどなど、その人が死んだあとどうなるんでしょうね?

なんかそのまま保存したり、消去したりなるんですかね?

こんだけ世の中にブログがあると、やっぱりどっかにデータとして残るのかな?とも思う。

手塚治虫先生の火の鳥に「ロビタ」ってロボットがでてきます。

「ロビタ」ロボットですが、どこか人間らしい間抜けなで不正確なところがありました。

ですので、人間に親しまれ、大量生産されます。

その親しさのわけは、実は有る実際の人間の記憶がデータの基本になっているからでした。

これの詳細は火の鳥「復活編」をよんでください。

さて、ある事件で「ロビタ」は死刑になります、すると同じ記憶をもつすべての「ロビタ」

が、そのあとを追って集団自殺する....って壮大なお話し...

何が言いたいのか?

有る人の膨大なブログの記憶が、なにかのデータベースとなって、AIの記憶なったりして?

って思ったりします。誰かの何気ない毎日の記録は、そのブログの人格化します。

それが、何かの拍子に、何かの記憶となる....あるいは、大量のブログの(誰かの記録)

データがもとにコンピューターの人格化する?なんて話.....

ブログは細かく正確に毎日書くほうが、自己存在の基になるかもね~

Aikonn