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ネコマタ☆パラダイス

徒然ゑ日記です

おはようRSRそしてさよなら

2009-08-16 | 観てきたのいろいろ
テントで寝ていたら寒くて目が覚めました。
日の出を見逃す。
がぁん!
朝日を見ながら、ホットコーヒーとサンドイッチ。

ユニコーン良かったわ~。ギターを脱いだ民生。
楽しそうだよ、バンドって良いね。
初心に還る。

そして石狩ロックンロールショウ。
ヒトハタウサギのバルーン人形とともにキヨシロウ見参。

「キヨシロ~!」と叫ぶのもこれがきっと最後。嬉しい涙。サヨナラ。

短い時間でものすごい感情の振り幅。
くたくたで動けず。
テントで撃沈というわけです。
だけど、なんかスッキリ。

今年も無事生還しました。
これから仕事行きます。頑張れそうだよ。


RSRからこんにちはその2

2009-08-15 | 観てきたのいろいろ
結局ユニコーン待ち。
芝生でおやつ食べながら待機。
SEもユニコーン。

とりあえずひとこと。キョンキョン。
グリーンオアシスが本当にオアシスと化した。
振り向くとものすごい人で溢れていてびっくり。
サンステージ並。
往年のアイドルは強し。

こちらも溢れかえってきました。まだ30分もあるのに。

RSRからこんにちは

2009-08-15 | 観てきたのいろいろ
早々に到着して、テントでまったり中。
アーステントから聴こえるのは
ザ50回転ズ
らしい。

タイムテーブルを決定しました。苦渋の選択。むむぅ。

曇り空だけど風が気持ちいいよ。
ビール買いに行ってきまする。

今年は何かゴハンが高いよ。なのでおやついっぱい持ってきました。

RSRからこんばんは

2009-08-14 | 観てきたのいろいろ
エレカシ終わってサンステージは終了。
テントでのびています。
チャボも観たいけど足が限界ですよぅ。

とりあえずひとこと。
エレカシ…
かっこえぇ~!!

みんなが来るまでちょっと寝ます。アーステントから爆裂なロックが聴こえてきますが、おやすみん~。

規格外がすき

2009-08-07 | 観てきたのいろいろ
今日は、課せられた仕事がありまして、午前中からお出かけ。
「ポスティング」いわゆるポストにチラシを入れて回る、アレです。
炎天下、地図片手にキョロキョロ・・
お金持ちックな住宅街のせいか、
玄関までが遠い。しかもどう入っていいかわかんないし
ポスト見つかんないし
セコムには見張られてるし、
普通に不審人物。
変に堂々としようとするとなおさら怪しい。
汗だくだしもう嫌になってきたころ、丁度前半(200枚)配り終わる。

昼食にパンとコーヒー牛乳をコンビニで買って
自転車で近代美術館へ。

今チベット展をやっているのですが
今日は
椎名誠さんの講演会があったのです。
「チベットの青い空ーカイラス巡礼記」

実はあまり読んだことがないんだけど
気になっていたひと。
旅の話をしてくれるのだろう、
是非聞いてみたく応募しました。

とてもすてきでした~、椎名さん。
美術館に展示しているお宝を崇める目とは
また違った視点での
チベットの話、モンゴルの話。
身近にあった出来事も織り交ぜて。

スケールのどでかい話を、
「昨日ちょっとこんなことがあって」くらいの
レベルで話すかんじ
とことん経験してなければ出来ないこと。

己の価値観の貧し加減に寂しさを覚えます。
「そうなんだよね」と思いながら踏み出せない
そんな殻を破りたい

そんな訳か ここんとこ
型破りな人にとても魅かれるのです。
そもそも型ってなに?とも思う。誰が作った型なんだ?

あっという間の1時間半。
その後、余市へお孫さんに会いに行かれるそうですよ。
電車で行くって言ってました。

元気出たので、ポスティング後半戦。
250枚配って終了。

夜は自転車で久々の友達に会いに
「憩や」へ。
それはまたの話しにしませう

早速書店へ。

酒にまつわる旅の話っぽかったので
手始めに。
椎名さんもビール好きなんだ・・

どれだけむきあうか?

2009-06-22 | 観てきたのいろいろ
昨日もお芝居を観てきました
「プーチンの落日」
イナダ組。

ギリギリにチケットを買って
たいした予備知識もなく行ったら
かなり重たいテーマを扱っていたので
いきなり現実を突きつけられたような気がしました。

病気や老いや命をテーマにした
作品はよくあるけれど、
観客に投げかける側の
作り手・演じ手は
さらに重くそれと向き合わねばなりませんね。
おそらく何度も噛み砕き悩まねば。
本番に向けて気持ちをフラットにもっていくのは
大変なのでは?

わたしは踊っていて気持ちが作品に呑まれそうになったり、
どっちに行っていいのかわかんなくなっちゃって
悩んだりってこともときにあるので

なんだかそんなことを考えました。

それぞれの立場での思いがきちんと描かれていて
よい作品だと思いました。
駅を使ったセットも
主人公の現在と過去を行き来する大切な鍵になっていて
面白かった。

先週はヘヴィーだったので
今日は負け気味。
元気を絞り出すようにして
自分をワッショイしてリハビリに出かけましたよう。

変な汗かきながらもがんばったので
帰りはご褒美に(というかもう血糖値下がってきたので)
ソフトクリーム食べてきました。
甘味グッジョブ。

気がつくとヤツはいる。
別バージョン。


たまもの

2009-06-17 | 観てきたのいろいろ
早乙女太一「千年の祈り」
市民ホールにて。観てきました。

3列目のど真ん中という幸運な席。
オーラ直撃。
う、美しいっ!!
天女かと思った。

若手の踊り手さんがたくさん出てきましたが、
主役、ということを抜きにしても
男役、女役、どちらも
スバ抜けてすばらしかった。

頭の先から指の・・いや爪の先まで
行き届いた身のこなし、
儚げで凛とした女性の姿をここまで
表現できる人って少ないのでは?
しかも、10代の少年。 おそるべし。

スターになるには理由があるわけね。
もって生まれた容姿や才能に加えて
何よりも幼少からの日々鍛錬の
賜物であることは間違いなし。

内容は、肩の力を抜いて楽しめる
大衆演芸ショウ。
お芝居シーンは流石でした。
ダンス・シーンは
正直、太一くん抜きでは
ジャズダンスのイベントとイメージはあまり変わらない。
アマチュアでも上手な人っていっぱいいるし・・
(衣装、セットにお金はかけてそうだけど)
だとすると6000円は「高いかも?」と
思ったけど、
これが太一くん価格だとしたら、
全然払いますとも。

まだ麗しい姿が目に焼きついてます。

今日は画が無いわっ。え日記なのにっ(汗)

銀太くんに会ってきた

2009-05-30 | 観てきたのいろいろ
友達の誕生日祝いに
「大通の観光幌馬車に乗りたい」とのリクエストで
昨日、銀太くんの馬車に乗ってきました。

平日で時間も早かったので貸切状態。
ラッキー!!
2階席を予約していたのだけど
最前列(手綱引いているかたのお隣)
を勧められる。
「だいの大人が・・」と
躊躇すると
「あ、恥ずかしいですか?
いえいえ、みんな馬に夢中で、
乗ってる人のことは誰も
見ませんから。絶対楽しいですよ」
と言われ、トライしてみました。

「はい銀太くん、行きましょう!」という
合図で出発。
「うううーん!」って感じで
馬車を引っ張る。
力持ち~。
うわーい馬車だあ♪
銀太くんの真後ろ。

パカパカ蹄の音が耳にやさしい。

観光タイムのため停車。
道庁見学がタダで出来るそうだけど
「銀太くんと一緒にいたいですっ」
とビッタリ離れず。
記念撮影。

朝いちお仕事で、まだおねむ。

「銀太くん、ほらそんな顔しちゃダメよ、笑って笑って!!」
とお母さん(と呼びたくなるようなあったかオーラの社長さん)
に言われててほほえましい。
どうやらキメ顔があるらしい。
サラサラ前髪。
乗客はお触りオッケーなので、
お顔もナデナデ。
身体に鼻をくっつけてみると
ふんわりフローラルな香りがしました。
「わあ!いいにおい」と驚くと、
「今朝洗ってきた」とのこと(笑)

後半は2階席へ。
この目線で街並みをみるのは
初体験。


スタッフのお二人も
とっても気さくな方。
記念写真もバシバシ撮ってくださり、
楽しい時間を過ごしました。
「いやあ、ちょっと覇気が無くってねえ・・
もう少し元気にがんばってくれるといいんだけど」
という御者(引き手)さんの言葉に
「チロッ」と後ろを振り返る銀太くん。
「いや、語弊がありました、ごめんなさいね~」
なんてやりとりが。

おとなしくてとても賢いですよ、
ちょっと居眠りしたけど。

友達に誘われてのことだったけど
とっても良い体験で、
乗ってよかった。楽しい!

機械化がどんどん進む現代、
働く馬の存在理由がなくなって
いるそうです。
人間のために働いてきた馬が
今、イラナイものになってきている。
心に留めておきたい現実なのです。

おとなしくて優しい目をした
銀太くんに、また会いたい。

札幌観光幌馬車
http://horobasha.com/

野村佐紀子写真展へ

2009-05-22 | 観てきたのいろいろ
一週間をなんとか過ごしています。

リハビリで
がんがん自転車こいで爽快。
帰り道、雨降りだけど
遠回りすることに

宮の森美術館へ。
入り口はいるとウエディング会場でびっくり
慌てて出たけど、
他に入り口は見つからず・・
「確かにここだよね」と
看板を凝視していたら
案内の人が駆け寄ってきて
「奥に受付がございます」と

立派なロビーを通りぬけて

野村佐紀子写真展へ。


アラーキーのお弟子さんだったそうで
男性のヌード写真で有名な方ですが
それ以外の作品もたくさん撮られているとのこと。
3年ほど前
コンドルズの良平さんを被写体にした
写真展があって、
札幌には来なかったので
以来気になっていたのです。

モノクロの
暗くぼんやりした闇の中に
フッと映し出される
光りの部分が作者の視線のようにも。
私は男性をこういう目線で見たことがないなァ。
なんて思い、新鮮。

写真って、
被写体は本人以外なのに
出来上がったものには写した人が現れる。

同じものを観ているようで
目に映る切り取り方や
焦点が人によってちがう。

被写体に愛情をもってシャッターを押したものと
そうでないものでは
別人のように表情の輝きが違ってみえる。

ショップコーナーでは
近藤良平さんの写真集も並んでいた。

写真の点数に比べると
正直ちょっとお値段が張りましたが
ずっと買いたいと思っていたので
これもめぐり合わせ。

すてきな写真です。