
風強し、超寒い一日でした。
北海道に続いて今度は北陸金沢での寿司三昧の旅に行ってきました。
猫舟は一年に一度金沢へお寿司を食べに行くのを楽しみにしています。
今年はなんと1月に続いて2度目の金沢。
今回は笛の一ソウ流家元、一ソウ庸二先生の古希のお祝いです。(ソウの字が文字化けしてしまう。なぜだ?)
幹事は猫舟
金沢へは中央高速小淵沢ICから松本ICへ、上高地の先安房トンネルを抜けて富山へ出て、それから北陸道で金沢東ICで下車。
途中昼食時間を入れて約5時間の行程です。

さすが平湯には雪が…

お風呂も入りたいところだけど我慢。
夕食はお寿司を予約しているのでお昼は軽くおそばを。
ここのお豆腐もおいしいですよ

3時ころ片町にあるアパホテルへ到着。
ここには天然温泉のお風呂があるのでゆっくりくつろげます。
猫舟はいつもここを利用してます。
なんたって安い!ポイントもつくし

金沢は雪化粧を期待していたのだけれど市内にはほとんど雪は残ってはいませんでした。
その代わり、雷,雹が我々一行を歓迎してくれて


こちらはうまい!でかい!安い!で有名なお寿司屋さんです。
猫舟はもう10年以上ここに通っています。
宇ノ気にはうっすらと雪が残っていました。


松乃の入り口
たぬきさんのお出迎え
まずは金沢沖で取れた毛ガニを賞味。

先生のお祝いに注文しておいたものです。
地物の毛ガニはなかなか捕れないらしい。
写真を撮るのを忘れて食べてしまったので代役を猫舟たちのおなかに入ったかにはこれより一回り大きかったのだとか。
甘くてすごくおいしかった。
そういえば一月に来た時も毛ガニを注文しておいたのだっけ。
その前は蟹の季節は終わっていた



ナマコ酢と蕪寿司ならぬ大根ずし。
蕪の代わりに大根を、ぶりの代わりにサバを使ったものです。
甘くて優しいお味でした。
新鮮なサバが手に入ったら今度つくってみようかな?


今しか食べられない香箱蟹。
わさびは各自ですりおろします。これは男性軍のお仕事ね。


生サバと寒ブリ。
どちらも地物。サバは撮影前に猫舟が手をつけてしまったのでちょっと盛り付けが崩れている



煮貝と牡蠣


アナゴとホッキ貝
あまりに大きいアナゴは二人で半分づつ食べました。
まだまだ続く快進撃!

とろとろ3兄弟


エビに卵。卵は甘めの熱々、注文すると焼いてくれます。
お汁で終わりかと思ったら・・・

まだまだ食べている人が…


子持ち昆布といくら
以前はいくらがあふれるほど盛ってあったのに少ないぞと文句を言ってたらしい猫舟、
酔っ払って覚えていない(一説では5合くらい飲んだとか、猫舟の記憶では3合くらい度と思うけど)
でもホント、以前はご飯までたどり着くまでにいくらをかき分けて進まなければならないほどだったんだよ。
こんなに食べたのだろうか、信じられない。
男性軍はもっと食べていたみたいだけど。
いつもは飲んで、つまんで、それだけでおなかいっぱいになってしまって、なかなかお寿司までにたどりつけなかったのに、今回はお寿司をたくさん食べられて大満足。
これでお酒を飲んで一人5千円ちょっと、超安!(猫舟はビールとお酒を5合も飲んだらしいのに!)
お酒はサービスかな?
また来年、いつものメンバーで伺います。
またよろしくね,大将!
さて、金沢の夜はまだまだこれから。
いよいよ次は東の茶屋で初めてのお茶屋さん経験です。

ただ今入院中です。
明朝お迎えに行ってきます。
元気で帰ってきますように。

明日は東の茶屋でのレポートを紹介します。
皆様にコノユメアタルコヒメ様のご利益がありますように

