
暖かい一日でした。
2Fにいると暖房なしでも室内はまるで春のよう
14日はリンリンの命日です。
一周忌。

リンリンは東京西荻生まれ。
友人が保護して、2月、猫舟が東京へ遊びに行った帰りにお土産に持たされました。
とても怖がりだったりんりん、。
おそらく野良として数か月を東京の寒空の下で過ごしていたのでしょう。
生後4-5カ月くらいのグレーの猫、額に白い流星?


ゲージを開けたとたんに大暴れ、壁やら窓やらにしがみついてなんとか逃げようとする。
恐怖で目の色が変わって、引きつっていた。
なんとか屋根裏部屋に入れて、しばらく様子を見ることに。
布団と布団の間にもぐり込んで出てこない。
それでもご飯は置いておくとなくなっているし、トイレもきちんと指定の場所ですませてくれたので助かりました。
ハムサンド猫ー当時猫舟がつけたリンリンの別称。
布団に隠れて絶対に出てこないリンリン。
布団の中を覗くとやはり恐怖の目の色をしている。
馴れてくれるか心配だったけど…
3か月たったころ、夢ちゃんを屋根裏部屋へ投入。
夢ちゃんはフレンドリーなのでよそ猫を威嚇したりは絶対にしない。
困った時の夢ちゃん頼みーそれが猫舟流。
思ったとうりリンリンも夢ちゃんのおかげで安心したようでした。
少しづつ他の猫にも慣れていって…外出してもちゃんと帰ってくるようになりました。
晩年はフレンドリー猫に変身。


小淵沢で保護したにゃんこ、タイとヒラメと一緒に。お母さんみたい

ヒラメは白血病で、タイは元気かな?

若い頃すごいおデブだったリンリン。
糖尿を心配していたのだけれど(当時腎臓と糖尿を患っていたマップと口内炎のちーまがいた)
元気だし、若いし、食欲もあるし、まだまだ大丈夫だと思っていた。
よく吐いていたけど、それが病気の前兆だったのかもしれない。
きちんと調べればよかったと後悔してます。
ある日大量の下痢をして。病院へ連れて行き検査をしたら脂肪細胞腫との診断。
レントゲンを撮ってもらったら脾臓がたらこみたいに腫れていた。
即入院。治療法を調べる暇もなく3日後に逝ってしまいました。
享年13才。猫舟の猫の中では比較的短命でした。
病院で亡くなったので看取ってあげられなかったのが心残りです(マップも病院だったな…でも2年間看病したし…)
長く患わなかったことがせめてもの救いでした。
病院へ入院する前日もなでてくれと猫舟にすり寄ってきて、めいっぱいなでてあげたっけ。
おなかを出してゴロゴロ大喜びしていたリンリン。
マップとちーまの闘病猫に付き合っていた猫舟に気をつかってくれたのかもしれません。
思いもかけなかったリンリンの急死…気がついてあげれなくてごめんね。
しかし、脂肪細胞腫だなんて…初めて聞いた病名!
白血病、扁平上皮がん、腎臓、糖尿、口内炎、心臓・・・
次から次へといろいろな病気が猫たちを襲う。
まだまだ猫舟の知らない猫の病気もあるんだろうな。
リンちゃん、今頃は仲良しのマップやテンテンと遊んでいるんだろうね。
ちーまさんとはあまり仲良くなかったけど、あちらでは喧嘩しないようにね。
大好きだよ、リンリン

また会おうね。

年相応の数値


腎臓も思ったほど悪くなってはいなかった。
これなら麻酔もOKでしょうとのこと。
予定どうり18日にスケーリングだ。
がんばれ夢ちゃん

病院でやはり具合の悪いにゃんこの血液検査をしてもらっていた『ねこんて』さんに会う。
結果は…糖尿病が発覚!

初めての糖尿病だって

マップのお薬なにか残ってたかな。
糖尿病用の缶詰はみんな寄付しちゃったし…
猫ともどもがんばれ『ねこんて』さん



今日も行けるかどうか・・・なんとか行けるようがんばろう


ノー天気のミリオン



