ねこぶえたちの新婚旅行は、カナダ6日間でした。
前半3日間は、前回の日記で書いた通り、バンフの町を拠点としてのカナディアンロッキー。
カナダの大自然をたっぷり満喫してきたのでした。
さて、後半の3日間は、拠点はバンクーバー。
山の上から、一気に海沿いの街まで降りてきました。
この街の素敵なところは、公園がすごく広いこと。
スタンレーパークやエリザベス公園、どちらも花がいっぱい、自然もいっぱいの公園でした。スタンレー公園ではアライグマにも遭遇したし。(といっても、これまた完全に餌付けされていて、人慣れし過ぎ。かわいそうに、アイスクリームを持った子どもが追いかけられて泣いてました。ちょっと奈良公園のシカを思い出しました(^^;。)
高層ビルが建ち並んでいるのですが、地震がないのかなぁ?やたらとガラス張りのビルが多かったです。寒いから、日光をたくさん取り入れようとしてるのかもしれない。
そして、海がきれいだし、海辺がよく整備されています。2日目、フリーだったねこぶえたちは、海辺のベンチで1時間くらい座ってぼーっとしてました。
真夏らしいんだけど、湿度が低くてさわやかだったし、景色もきれい。
そして、食事。バンフで食べたアラバータ牛のステーキもすばらしくおいしかったけど、こちらのシーフードも負けてはいませんでした。洋食と中華とでたっぷりシーフードを食べてきました。
んー。しかし相も変わらず、量はめっちゃ多いですな(^^;。
むしろ、中華なんかだとバンフよりもさらに大盛りやったかも。特に炭水化物系のもの(ご飯とか麺類とか)は、尋常ならざる量が出てきます。
ただ、物価は、日本よりも高いくらいの気がしました。
税金が高いからかも。(16%くらいかかる)
あと、チップですな。わけわからんの。
食事代の15%程度をチップにするのが良いそうなのですが、どうも日本人の感覚と合わないというか。ピンと来ないです。
レシートに「カナダでは20%くらいが伝統的です」みたいな言葉が書いてあったり、店によっては「チップは6ドルでお願いね!」と言われたり。
「そこまで書くんやったら、もともと価格に入れとけよ!」とツッコミたくなったなぁ。
ちなみに、彼らはチップの額は、ある意味本能的に計算できるようですが、ほんっと引き算は苦手…、というか、引き算しないなぁ。(できないのか??)
たとえば、46ドルの買い物をしたとして、51ドルを支払って、おつりを5ドルにするって、日本人だと普通にやるじゃないですか。
でも、カナダでそれをやると、「1ドル多いよ!これはいらないよ!」みたいに言われちゃいました。きっといい人なんだろうな(^^;。
セント単位でそれをやると、完全に混乱するらしく、よくおつりが間違えて出てきてました。クレジットカードの文化だから余計なんだろうけどねぇ。
それから、カナダにしてもアメリカにしても、硬貨ややこしすぎ!
25セント硬貨とか、2ドル硬貨なんて作るから、ややこしいんだよ。おまけに、なぜに「硬貨に穴をあけて、判別しやすくする」という知恵がないんだろ(^^?
大きさも微妙な差しかないし、支払いの時にとっても不便しました。これは、絶対に日本の硬貨の方がわかりやすい。
あと…、カナダでおもしろかったこと。
筆箱が売ってない。うん。
ねこぶえ、自分へのおみやげに、筆箱を買おうと思ってたんですよ。今使ってるのが、かれこれ15年使ってて、さすがにへたってきたので。
それで、バンクーバーで3軒の百貨店を始め、あちらこちらで探したんだけど、筆箱が売ってない~!
鉛筆もボールペンもさしも売ってるんだけど、筆箱はどこにもなかった。へんやなぁ。
それから、百貨店の作りが変!
エスカレーターなんですけどね。普通、日本やったら上りと下りはセットになってるやないですか。下へおりたい時に、上りのエスカレーターを見つけたら、逆側に回り込んだら下りがあるじゃないですか。
でも、ちゃうねん。カナダの百貨店は、なんでかエスカレータの位置がバラバラ(^^;。順番に上ったり下りたりできへんの。
さらに変なのは、大きな百貨店にある4列並んだエスカレータ。
これって、普通、エスカレータのどちら側に来ても、上りも下りもあるから便利なんでしょう?
なのに、2つならんだ両方ともが上りやねん。
下るためには、逆側に回らなきゃならん。二つ並べてる意味ないやん…。
しかも、売り場がだだっ広いわりに、商品が少ない(^^;;;。
7階建ての百貨店やったけど、5階から上はほとんどモノがなくて、ごろんごろんとベットが置いてあるばかり。
いったいぜんたい、どんな計画で立てられた百貨店なんやろ~?
日本の計算し尽くされた百貨店に慣れた身としては、かえっておもしろく、わざわざ最上階まで上ってしまいました(^^;;。
まぁしかし、おもしろいところでした。カナダ。
特に、治安の良さは特筆ものだと思います。一度も危険を感じることがなかった。(ま、9時過ぎても明るいんだから、あまり悪いことをしようという気にならないのかも)
そして、景色や自然に気を遣ってるのがよくわかりました。「人間が管理する自然」というものの一番美しい形のような気がします。
手を加えない自然の美しさというのもあるんだけど、それとはまた違った美しさを、たっぷり見せてもらった気がします。
相方と言ってたんだけど、ほんと、心が洗われるってのは、こういう景色を見ることかもねぇ、と。
あっという間の旅行でしたが、のんびりと楽しく過ごせました。
なかなか夏のカナダ、おすすめです。
前半3日間は、前回の日記で書いた通り、バンフの町を拠点としてのカナディアンロッキー。
カナダの大自然をたっぷり満喫してきたのでした。
さて、後半の3日間は、拠点はバンクーバー。
山の上から、一気に海沿いの街まで降りてきました。
この街の素敵なところは、公園がすごく広いこと。
スタンレーパークやエリザベス公園、どちらも花がいっぱい、自然もいっぱいの公園でした。スタンレー公園ではアライグマにも遭遇したし。(といっても、これまた完全に餌付けされていて、人慣れし過ぎ。かわいそうに、アイスクリームを持った子どもが追いかけられて泣いてました。ちょっと奈良公園のシカを思い出しました(^^;。)
高層ビルが建ち並んでいるのですが、地震がないのかなぁ?やたらとガラス張りのビルが多かったです。寒いから、日光をたくさん取り入れようとしてるのかもしれない。
そして、海がきれいだし、海辺がよく整備されています。2日目、フリーだったねこぶえたちは、海辺のベンチで1時間くらい座ってぼーっとしてました。
真夏らしいんだけど、湿度が低くてさわやかだったし、景色もきれい。
そして、食事。バンフで食べたアラバータ牛のステーキもすばらしくおいしかったけど、こちらのシーフードも負けてはいませんでした。洋食と中華とでたっぷりシーフードを食べてきました。
んー。しかし相も変わらず、量はめっちゃ多いですな(^^;。
むしろ、中華なんかだとバンフよりもさらに大盛りやったかも。特に炭水化物系のもの(ご飯とか麺類とか)は、尋常ならざる量が出てきます。
ただ、物価は、日本よりも高いくらいの気がしました。
税金が高いからかも。(16%くらいかかる)
あと、チップですな。わけわからんの。
食事代の15%程度をチップにするのが良いそうなのですが、どうも日本人の感覚と合わないというか。ピンと来ないです。
レシートに「カナダでは20%くらいが伝統的です」みたいな言葉が書いてあったり、店によっては「チップは6ドルでお願いね!」と言われたり。
「そこまで書くんやったら、もともと価格に入れとけよ!」とツッコミたくなったなぁ。
ちなみに、彼らはチップの額は、ある意味本能的に計算できるようですが、ほんっと引き算は苦手…、というか、引き算しないなぁ。(できないのか??)
たとえば、46ドルの買い物をしたとして、51ドルを支払って、おつりを5ドルにするって、日本人だと普通にやるじゃないですか。
でも、カナダでそれをやると、「1ドル多いよ!これはいらないよ!」みたいに言われちゃいました。きっといい人なんだろうな(^^;。
セント単位でそれをやると、完全に混乱するらしく、よくおつりが間違えて出てきてました。クレジットカードの文化だから余計なんだろうけどねぇ。
それから、カナダにしてもアメリカにしても、硬貨ややこしすぎ!
25セント硬貨とか、2ドル硬貨なんて作るから、ややこしいんだよ。おまけに、なぜに「硬貨に穴をあけて、判別しやすくする」という知恵がないんだろ(^^?
大きさも微妙な差しかないし、支払いの時にとっても不便しました。これは、絶対に日本の硬貨の方がわかりやすい。
あと…、カナダでおもしろかったこと。
筆箱が売ってない。うん。
ねこぶえ、自分へのおみやげに、筆箱を買おうと思ってたんですよ。今使ってるのが、かれこれ15年使ってて、さすがにへたってきたので。
それで、バンクーバーで3軒の百貨店を始め、あちらこちらで探したんだけど、筆箱が売ってない~!
鉛筆もボールペンもさしも売ってるんだけど、筆箱はどこにもなかった。へんやなぁ。
それから、百貨店の作りが変!
エスカレーターなんですけどね。普通、日本やったら上りと下りはセットになってるやないですか。下へおりたい時に、上りのエスカレーターを見つけたら、逆側に回り込んだら下りがあるじゃないですか。
でも、ちゃうねん。カナダの百貨店は、なんでかエスカレータの位置がバラバラ(^^;。順番に上ったり下りたりできへんの。
さらに変なのは、大きな百貨店にある4列並んだエスカレータ。
これって、普通、エスカレータのどちら側に来ても、上りも下りもあるから便利なんでしょう?
なのに、2つならんだ両方ともが上りやねん。
下るためには、逆側に回らなきゃならん。二つ並べてる意味ないやん…。
しかも、売り場がだだっ広いわりに、商品が少ない(^^;;;。
7階建ての百貨店やったけど、5階から上はほとんどモノがなくて、ごろんごろんとベットが置いてあるばかり。
いったいぜんたい、どんな計画で立てられた百貨店なんやろ~?
日本の計算し尽くされた百貨店に慣れた身としては、かえっておもしろく、わざわざ最上階まで上ってしまいました(^^;;。
まぁしかし、おもしろいところでした。カナダ。
特に、治安の良さは特筆ものだと思います。一度も危険を感じることがなかった。(ま、9時過ぎても明るいんだから、あまり悪いことをしようという気にならないのかも)
そして、景色や自然に気を遣ってるのがよくわかりました。「人間が管理する自然」というものの一番美しい形のような気がします。
手を加えない自然の美しさというのもあるんだけど、それとはまた違った美しさを、たっぷり見せてもらった気がします。
相方と言ってたんだけど、ほんと、心が洗われるってのは、こういう景色を見ることかもねぇ、と。
あっという間の旅行でしたが、のんびりと楽しく過ごせました。
なかなか夏のカナダ、おすすめです。
(常にBSEの恐怖と隣り合わせ・・・爆)
写真、とってもきれい。
天気にも恵まれていたのかな?
ちなみに、筆箱の謎。
ウチの子の学校の話やけど、多分共通かと。
お道具箱(20cm×15cm×4cm位)の中に、色鉛筆・クレヨン・はさみ・のり・鉛筆・消しゴム・定規・・・などなど、全部一緒くたに入れてるよ。
ちょっとかさばるけど、コンパクトにまとまって、けっこう便利そう。
なので、筆箱はなかなか手に入らないと思われます。
ちなみに、はっちーは元気なん?
なんか、めっちゃ久しぶりやわ~。
天気はずっと良かったよ。初日、移動中だけちょっと雨が降ったりしたけど、あとはずっと晴天でした。
ところで、やっぱり筆箱は使わへんのやねぇ(*-*)。
いいのがあったら、少々高くても買おうと思ってたんやけど、まったく見当たらないのでびっくりしました。ビジネスマンもお道具箱なんかなぁ…。
ちなみに、はっちーは元気ですよ。披露宴でスピーチしてもらったもん。吹奏楽ネタでうまいことしゃべってくれて、もりあげてくれました。さすがはっちー。
やっぱカナダは夏ですよね~バンフのお話でも湖とか大自然がすごく美しそうですね♪冬なんて、肌が凍りそうなありえない寒さでした。車のエンジンかけてるのにタイヤが凍ってドライブできなかったりだったんですよー。
スタンレーパーク、やっぱ花いっぱいなんですね!行った時はまだほとんど花咲いてなくて、すごく残念だった記憶があります。
シーフード、おいしいですよね!寿司屋とか行かれました?ネタがすっごく大きくて、めっちゃおいしいですよね~
カナダと比べて日本はものすごく暑いですよね‥夏バテにはお気をつけてくださいね!
そかそか、chaokuroさんは冬のカナダに行ってはるんやねぇ。
夏であれじゃあ、冬はどうなることなんだろうと思ってたけど、あり得ない寒さなんや(^^)。さすがオーロラの見える国。
スタンレーパーク、花だらけでしたよ。そしてアライグマいっぱい。
時差ボケはほとんどなかったんだけど、暑さボケは結構しんどかった!気温だけでも10度近く上がったし、湿度が全然違うからなぁ。
まぁでも、すでに日本の暑さに慣れてきたし、8月中はいうても夏休みなんで(^^;。たまった年休を消化させてもらってます。
chaokuroさんも元気そうで良かったです。夏バテお互い気をつけようね。
おつりのある時の払い方ー!!
子供の頃「大人になるとこういう払い方すんねんや~」と思ってました!!
で、それができるようになった中学(遅っ!)の頃、妙にうれしかった覚えがあります♪
そうか、外国では普通ではなかったんですね。でもそれを英語で「日本ではこうなんじゃ~!」って説明できるほどの英語力はナイです(- -;