ねこぶえのうろうろ

  ニュースはなるべく辛口に…(時々甘くなるかも?)

チャペルコンサート

2006-05-21 08:16:16 | キリスト教
先週、うちの教会で、岩渕まこと氏を招いての「チャペルコンサート」がありました。
会堂改築記念も兼ねて。

岩渕まことさんってのは、クリスチャンミュージックの分野ではかなり有名な人。
ドラえもんの映画の音楽とかも担当してたりします。

歌がうまい…というか、歌の中身も濃かったし、ギターにもほれぼれと聞き惚れました。
ホンモノってのは、近くで見ると鳥肌が立つもんですな。

でも、話をしてみると、実に気さくなおっちゃんでした(^^)。
ねこぶえが持ってるカメラに興味津々で、カールツァイスがどーのとか、レンズの明るさがどーのとか、はたまた最近出たオリンパスのE-330が欲しいだとか、主にカメラ関係の話題で盛り上がりました。
ねこぶえが、もうちょっとギターを弾けたら、そっちの話ができたんやろうけどなぁ。

しかし、最近、ねこぶえはカメラがどんどんおもしろくなりつつあります。
カメラは一つ、いいのを持つべきですな。
表現の幅がうんと広がります。コンパクトカメラでも、いい写真は撮れるんだけど。

そいで、ねこぶえが最近つくづく思うのは、現時点では、フィルムの方がいい写りをするなぁ、ということ。
というか、ねこぶえも、本気でフィルムカメラが欲しい!!と思ってしまうのです。
フィルムの種類による、写りの違いかた。実に奥深いものを感じます。

…しかし。
フィルムカメラには、いくつか(ねこぶえにとって)致命的な問題点があるんだなぁ。
まずなにより、紙やらフィルムやら、現実に「かさ」のある形で出力されてくるという点。
ねこぶえの最も苦手なことの一つが「整理整頓」であることから、フィルムカメラでバシバシ写真を撮った日には、あっという間に「この写真は何だ?」「あの写真はどこ行った?」「あのときのあの写真を見たいのに、見つからない!」
そして数ヶ月後には「もう、あなた!写真撮るんだったら、ちゃんといるものといらないものと整理してよ!」って、怒られるんだろうなぁ。

イヤ実は、ねこぶえがデジタルカメラ一本なのは、それが最大の理由なのです。
フィルム代や現像代というランニングコストがかかるというのも、現像に出すまでどんな写真が撮れてるかわからないということも、36枚撮りとか24枚撮りとかそういう枚数制限を、うまいこと計算しながら撮れそうにもないとか、そういう問題点もあるにはあるんだけど、それはどうにかなると思うんです。

しかし、写真の整理整頓。これほどに難しいことが、ほかにあるだろうか。
ねこぶえには絶対に無理。かなり自信を持って言える。

デジカメは、その点楽なんですよ。とりあえずパソコンに放り込んでおけば、あとから一覧で見ることもできるし、日付で検索することもできる。
ねこぶえはAppleのiPhotoを使ってるので、必要な写真にはコメントを付けておけば、そのコメントを頼りに探し出すこともできる。
そして何より、実際にかさばるわけじゃない、というのがめっちゃ大きなメリット。

結局のところ、アートにこだわるよりは、楽に管理できる方を選んじゃっているのでした(^^;。
ま、でも、今回の写真も、遠近感が出てるでしょ。
こういう写真が撮れるのが、広角レンズのいいところ♪24mmで撮ってます。

DSC-R1

2006-05-04 19:01:31 | パソコン
 うひゃ。カメラ買ったぞぃ。
 初めて、でかいカメラを買いました!いやもぉ、ね。独身のうちに、最後のわがまま買い物です(^^;。

 今使ってる、パナソニックのLX1も、かなり気に入ってるのですが。
 そのオールマイティぶりに、いつも助けられているのですが。
 でもなんか、もう一つ物足りない。

 多分それは、「ボケ」がなかなか作れないから。
 難しい話はおいときますが、要はデジカメの「フィルム」にあたる「CCD」が小さいので、ピントの合う範囲が広すぎるのですな。本当に撮りたいものだけを浮かび上がらせて撮りたいのに、他のものまで結構くっきり写っちゃうのですよ。
 記念写真なら、それでもいいんだけども。
 やっぱり、彼女の姿は、美しく撮りたい。

 なんてことを、この前、衣装合わせで、彼女のウェディングドレス姿の写真を撮りながら思ったのでした(^^)。
(本日のおのろけでしたっ!)

 昨日から、パシャパシャと撮影してるのですが、実に楽しい(^^)♪
 背景をぼかすことはもちろん、前景をぼかすこともできるので、なんだか素敵な写真が撮れます。
 腕はまだまだだけど、がんばって磨きます。