いや、実はまだ悩んでおるのですよ。デジタルカメラ。
でね。デジカメのデザインで、ねこぶえがどーしても納得のいかんことがあるのですよ。
いや、デジカメに限らず、デジタル製品で、どーしても気に入らない。
ゴムのふた、です。
…わたしだけ???(<だいたひかる風に)
なんか、USB端子に、ゴムのカバーが付いてたりするじゃないですか。
携帯電話でも、充電器差し込むところに付いてるでしょ。
パソコンだと、モデムとかLANの接続端子のところに付いてる。
あれ、めっちゃイヤなんですよ。どー見ても、美しくないでしょ?
本体がメタリックなのに、なんでそこでゴムやねん、と。
最初のうちは、まだいいのですよ。
でも、絶対にちょっとずつのびてきて、勝手にぺろんととれちゃったり、はみ出してきたり。
汚れてきたり、破れてきたり。
ねこぶえが、Mac使うのも、そこにちょっと理由があるんですよ。
このPowerBook、端子は全部むき出しのままですもん。先代のiBookから、もうかれこれ5年間使い倒してるけど、端子の接触不良なんて一度も起こしたことない。
だから絶対、本当はこんなゴムカバーいらないんですよ。
なのに、付いてる!!!
これがたまらなくイヤ。ねこぶえが選ぶデジカメも、実はそれがかなりのウェイトを占めていたりします(^^;。
先代のRICOH CaplioG4wideは、端子がむき出しのタイプ。今使ってるSONYのDSC-L1は、プラスチック製のカバーで、デザイン的にちゃんと処理されているのでOKです。
…しかし。
ここにこだわると、非常に選択肢が狭いのですよ(涙)。
例えば、ねこぶえが思い切って一眼レフを買おうと思ったとします。
個人的に良いな、と思ったのは、ニコンのD50。今なら1万円キャッシュバックというのも魅力的。
…でも、右側面にべったりと多いかぶさる、グレーのゴムのふた。
。。。はぁ。却下です。
28mmから300mmまでをカバーし、しかも高感度撮影ができて、さらに乾電池対応!の富士フィルムS9000。
まぁこれは、画質的にもあんまり好みではなかったのですが、基本的にはゴムふたの部分が大きかったので却下です。
で、今のところ、奇跡的に残っているのがPanasonicのLX1というカメラ。
当初、あまり乗り気でなかったカメラなんですが、よくよく考えてみると、自分にぴったりかもしれない。
そしてなにより、ゴムのふたがない!!!きちんとプラスチックでカバーされています。
(いや、個人的にはRICOHのむき出しスタイルが一番好きなのですが)
今日、お店に行って実際に触ってきました。
…悪くは、ない。
でもなんかちょっと、妙に右手の収まりが悪い。左手もしっくりこない。うーむむ。
いや、これは慣れの問題なんだろうけども。
というか、困ったことに、オリンパスのCamedia SP-350に一目惚れしてしまったのですよ(^^;。
ここの下の方、10/29の文で、かなりハチャハチャだと書かれているカメラなんですが、どーも、ねこぶえの琴線に触れてしまった感じ…。
いや、これがまた、ワイコンがつけられた状態で展示してあったんですよ。その姿が、めちゃかわいかっこいい。しかも「今ならワイコンプレゼント中」の文字が。
そうすると、広角大好きなねこぶえの候補の中に、どーんと入ってきちゃうわけです。
ワイコンをつけると、27mm相当になるそうな。
うぅ、今までまったく候補に入ってなかったカメラだけに、余計に悩む。
ただなぁ。一目惚れしたものの、そこで一気にいけなかったのは、やっぱりゴムのふたなんですよ…。
このSP-350にはあんねんなぁ、ゴムのふた。
これがなかったら、多分そのままVISAカード出してます(^^;。
帰ってきて、ちょっと落ち着いてみると、多分、最初に思ってた通りLX1の方が良い。
でも、ねこぶえの本能が「SP-350いっちゃえ!」とささやいておるのです(^^;;;;。
うぅ。絶対SP-350にしたら、後悔するんやろうけどなぁ。ゴムのふたあるし。
とりあえず、だれか、ゴムのふたがないことと、通常使用での故障率の関連を調べてくれへんかなぁ。
…いやいや、今の本題はゴムのふたではない。
デジカメどうするか。
これがまた、不思議なことに、SP-350は、全然カメラレビュー系のホームページにも取り上げられることがないのですよ。
ねこぶえが探している限り、メーカー公式のサンプルが2枚。
そして、上記のThis is Tanakaさんところが、今日初めて取り上げただけだと思うんですね。
このカメラが、LX1よりも高感度撮影ができるカメラなら、こっちを買うのもアリだなと考えているところです。