満月がキレイだったので読みたくなりました。

今日はまん丸のお月さまをみたので
久しぶりに手にとりました。

月がもし夜空からいなくなったら
世界はどうなるでしょうか？

この絵本は少年と
夜空から落ちてしまった月の
出会いと別れの物語です。

絵本のイラストもあたたかみがあって
好きなのですが、特に文章は心の深くに染み渡ります。

ちょっと寝る前に読むのに、
ちょうどいい本です。

君といたとき、いないとき
作・絵：ジミー〈幾米〉
訳：宝迫典子
小学館

せつないラブストーリの絵本

本屋さんでパラパラとめくって
好きになった絵本です。

右に行く癖のある彼と
左に行く癖のある彼女

２人の出会いと、すれ違いの毎日が
絵日記のように描いてある絵本です。

このページには彼と彼女はどこにいるのかな？と思いながら見てもよし、

短い文章に思いをはせてもよしの一冊です。

イラストと文章が私は好きで、
ちょっと疲れているときや、
寂しくなったときに読むと
もしかしたら私もクルクルと
すれ違ってるだけかもと
思えてきます。

読み終わったら、
ほっこり出来る一冊です。


君のいる場所
作・絵：ジミー 訳：宝迫典子
小学館