ねこ*まっしぐらーず

ねこの尻に、幸せを感じる♀の、まったりブログです。

『宇宙戦艦ヤマト2199』第六章を観てきました。

2013年06月30日 | 宇宙戦艦ヤマト2199
初日(6月15日)の舞台挨拶の回を観に行ってきました。


※ネタバレしてますのでご注意下さい。















ヤマトVSドメル艦隊の決戦でございます。
もう、もう、めっちゃめちゃ熱かったですよ・・・!!!
舞台挨拶で出渕監督が、「ドメル戦を描けて感無量」的な事を仰ってましたが、
本当にスクリーンから伝わって来る気迫と熱さが凄まじかったですもん。
スタッフさん大変だったんだろうな・・・。

ヤマト2199って何がいいって、もちろん戦闘シーンも良いですが、
人間模様の描写もとてもいいなーと。
キャラ同士のちょっとした会話の端々から、その人物の立ち位置とか精神性、
相手や周囲との関係性、背負っているものや大切なもの、その背景が読み取ることが
できるんですよね。

キャラ立ちまくりのガミラスサイドは、中年・壮年のおじ樣方に加えて、
六章ではとうとうおじいさんまで出てきました。少年兵もいましたけど。
このおじいさんと、ドメル、ハイデルンのやり取りがまた渋いんですよ。
ここら辺の当時のエピソードとか、ぜひ見てみたいです。
スピンオフになりませんかねー??

第五章で悪代官みたいだった暑苦しいゼーリックがいなくなって、ガミラスの面々の
濃さが少しは減るのかなと思ったけど、全然そんなことは無かったですね(^_^;)
そんな中でも、バーガー少佐が特に良かったな。
こんな結末云々~のセリフが、彼の悲痛さ無念さみたいなものが伝わって来るようで
とても印象的でした。
なんかもう、ガミラスガミラス言ってますが、章を追うごとに
どんどんガミラスが好きになっていくから不思議。
ずっと見ていたいガミラスの人間模様。

CGだったら三段空母からスヌーカが滑り落ちるシーンがとても好き(*^_^*)
第六章は二回観に行ったんですけど、このシーンは楽しみにしてました。
というかCGも19,20話の密度が本当にすごかったですね。
BDを買ったら何度も見たいです。

21,22話はちょっと展開がバタバタと駆け足気味だったかなー?という印象です。
でも、ヒルデがセレステラのところに引き取られていて一安心。
あの子どうなっちゃったの??と気になっていたので、ホッとしましたよ。

ノランもねー、なんかもう身分違いの恋と言うか、絶対成就しない恋だと
観てる側が分かっちゃってるから、やるせないですねー(ノД`;)
この子の行末も気になります。

ヤマト艦内で、うっすらカップルさんが成立している模様。
こういう描写、何気に好きです。
やっぱり心の拠り所・支えは欲しいですもんね。
うーん、加藤三郎、死なないですよね??大丈夫か??(-_-;)


さてさて、次の第七章『そして艦は行く』が最終章になるんですね。
去年の四月から劇場で見始めて一年と数ヶ月、とうとうあと一章で終わりですか。
寂しいなー。
もしかしたら泣いてしまうかもしれん。

ヤマト2199、面白いです!!!



~オマケ~
沖田艦長が大変にかっこ良かったので、艦長がイラストのあぶらとり紙を購入。

せっかくだからドメルのあぶらとり紙もあればいいのに~とボヤいていたら、
旦那さんから「いいのかい?ドメルのあぶらとり紙を使うとアゴが割れるんだぜ( ̄∀ ̄)」
とお返事が返ってきました。
いや~そういえば、全然茶化すわけではないですが、第六章、ところどころ
ドメルのアゴが凄かったね(^_^;)



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