

[納得できない道路拡張]
あきらめない、言いなりにならないために!
◎都市計画道路って何? ◎私たちは、どんなことを主張できる?
◎営業権・生活権はどうなっている?
日時 10月23日(水曜日) 19:30~21:30
会場 遊空間がざびぃ(西荻北5-9-12)
講師 熊本一規さん(明治学院大学名誉教授)
オブザーバー 三浦佑哉(弁護士)水谷和子(一級建築士)
70年以上も前に計画された都市計画道路が、いま杉並区内の個性ある商店街や緑豊かな住宅街を壊そうとしています。
西荻窪では、駅南口から青梅街道に至る商店街の道路(補助132号線)を、幅11㍍から16㍍に広げる計画があり、
区は今年度中にも都市計画道路事業の認可申請をする方針です。
70年以上も前に計画された都市計画道路をなぜ今実施しなければならないのでしょうか。
①手続きに問題はないのでしょうか。
②事業の認可は、どんな効力を持つのでしょうか。認可されれば、私達は行政の言いなりにならなければならないのでしょうか。
③事業を実施するうえで私たちの同意は必要ないのでしょうか。私たちには生活権・営業権等の権利がないのでしょうか。
④行政に私達の主張を認めさせ、事業を中止に追い込む手立てはないのでしょうか。
これらの点に関し、各地の埋立・ダム・原発等を漁業権に基づいて止めてこられた方のお話を聞きながら、みんなで考えてみませんか。ぜひご一緒に。
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