1月25日土曜日の午後2時から西荻窪駅で宣伝行動を行いました。
「西荻アピール」のみなさん、西荻南のこどもたち、ツイッターを見て駆けつけてくださった方々、近所の人たちの参加があり、チラシは500枚近くを配り、署名は65筆をいただきました。
ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
道路拡張のこと、駅前再開発のこと、ずいぶん知られてきた実感があります。
「大きなお店は吉祥寺や荻窪に行けばあるから、西荻はこのままでいい」
「好きなお店がいろいろあるから、無くなったらイヤだ」
「車は少なくなっていくのだから道路広げなくてもいいと思う」
などの声が沢山ありました。
中には、「どうして道路広げるのに反対なの?広い方がいいでしょ」という意見も。
<私たちは沿線に住む住民で、5メートル土地を削られ、家を壊されて商売もできなくなること、道路が広がることで左右が分断されて商店街が成り立たなくなってしまうこと、個人商店がなくなり西荻の街の魅力が失われてしまうこと>などを、一生懸命話しました。
まだまだ、「全然知らなかった!」とびっくりする人が大勢です。
なぜか、杉並区は急いでいます。土地所有者だけでなく、そこで生活している人みんなに目を向けてじっくり意見を聞いてほしいと思います。
次は2月8日(土)にパレードを行います。「西荻アピール」の若い人たちと一緒に、まちなかを歩きながら訴えます。西荻窪平和児童遊園に15時集合・出発です。
どうぞご参加ください。