梅の

小枝で　鶯が・・・

今朝、今年の初鳴きを耳にしました。

自宅の前に公園の池につながる川がありますが、その川の土手沿いに植栽された木にいたのでしょうけれども、見つけることは出来ませんでした。

この時期はとても好きな季節です、なんと言いましてもほのかに漂う沈丁花の花の香りが素晴らしい。

ただ、今年は小生にも異変が・・・、どうも花粉症になってしまったようです。
昨年までは何ともなかったのですが、今年は風邪でもないのに鼻に異変が生じております、小生も人間であった証でしょうか！

最近、暗いと言いますかおかしなニュースが多いですが、今年も４月第一週の金土日にダイビングフェスタが開催されます。

昨年までただの訪問客だった小生、今年は開催側に回る予定です・・・。

ど～こ～か～で～

春が　うまれーてる　どこかで・・・

ようやく春めいてきましたね、小生相変わらず悶々とした日々を送っておるわけですが、いくらなんでもそろそろ準備を始めねばと思い至っております。

で、昨日歯科医に行ってまいりました。

予ねてより、いずれ抜くことになるであろうとは考えておりましたが、決心がつかずそのままにして思い悩んでおりました歯の治療。
実は抜歯が怖かったのです・・・、と言いますのも遥か昔親知らずを抜歯したときのトラウマが付きまとい、あのような思いはご免こうむりたいと体が拒否し続けていたのであります。

で、昨日問題の歯の一つ手前の歯が痛いと思い歯科医に行くと、そうではなく「抜くべき歯がもうだめよ」と言う結論に至った訳でありました。

抜く抜かないの迷走はこの歯科医で４軒目、小生も観念して抜くことを決意、麻酔は少し痛かったですが抜歯自体はいとも簡単に終わりました、めでたし、めでたし・・・。

抜くまでに２年くらいかかったかな？

でも、この医院とは小生治療について色々とありましてあまり印象がよろしくありませんでした、地域での評判も今一つのようで・・・。

で、昨日小雨のぱらつく中歩いて医院に向かうと、駐車場に車がありません。
車道に面した窓から見える院内の治療用の椅子が４つほど、誰も座っておりません。

お～空いててラッキー、と喜ぶ場面ではありません、患者がいないのです。
小生住居地域にはたくさん歯科医が開業しておりますが、こんなことはあり得ません。
大抵は予約が必要です。

どうしようかなと迷いながらも恐る恐る入って見ると・・・、もちろん待合室に患者はおりません、それどころか受付もおりません。
受付越しに診察室を見ると・・・、誰もいません診療椅子が並んでいるだけ・・・。
こういうのってある意味不気味です。

しばらくそこにたたずみ、どうしようかな・・・、このまま帰っちゃおうかな・・・声かけてみようかな・・・、しばらく思いめぐらしてから、意を決して「すいません」と小声でかけてみました。

少し間があってから歯科衛生士らしき方が出てきて「はい」・・・。

で、ひとり椅子に座り治療を受けました。

でも、結果オーライで良かったよかった！

Ｐａｐｕａへの道その１、まずはクリア～・・・。

春はあけぼの・・・

ようよう白くなりゆく山際　少しあかりて・・・

いや～滲み出る教養は如何ともしがたく、ついつい出てしまいます・・・。

などと馬鹿なことを言ってはおりますが、う～ん・・・言葉がでません。
先週パプアにメールしました、あなたから「１年契約ＯＫ」のメールをもらってから６週間経ちますが、まだワークパーミットはおりませんか？　

とメールしたところ、

「手続きはしてますけどまだ終わりません、こっちの役所は遅いのよ」

てな返信がありました。

そしてその翌日、「確認だけど１年契約でいいんだよね」とのメールが届きました。

小生意味不明？？？、今更どういうこと？と思っていると、仲介の社長さんから３か月か１年かわからなくなったからと説明が届きました。

勘ぐれば、まだ手続きしてなかったんでないの、と疑ってしまうような内容です。

Ｐａｐｕａに書類が届いてからもう少しで２ヵ月が立とうとする所ですが、まだ終わりが見えません。

そんな日々ですけれども、少しでも情報収集をと思いましてフェイスブックで前任者を探し当てお友達のリクエスト！
承認されるかな？

写真は２月の大雪で屋根の抜けた小生宅の駐車場・・・。

生きるってことは・・・

一夜限りのワン・ナイトショウ
　　　　矢のように走る～　
　　　　　　　　時の狭間で踊るだけさ・・・

小生２０代の頃流れた歌の一節です。

季節は早３月、２月は１回しかブログをＵＰ出来ませんでした、記憶では月間最少ＵＰかなと思います。

オリンピックや雪等々材料はありましたがなんと書いて良いか・・・、考えては止めまた考えては止めを繰り返し、３月になりました。

２月大雪の降った翌日土曜日の朝、小生所要があり雪の積もった道を車で国道へと向かっておりました、国道手前では雪に足を取られた軽自動車が立ち往生し、５０歳前後の男性が雪をスコップでどけておりました。

その車を避けて雪にハンドルを取られながら反対車線に大きく迂回し元の車線に戻った時、点けていたラジオから思いがけないニュースを耳にしました。

邦人７名がダイビング中・・・、えっと思いました。
彼の地は小生がイントラ修行したところです、お店の名前はその時点では放送されませんでしたが、ガイドが女性２名とのことでおおよその見当はつきました。

その後テレビで続報を見るたび、見知った顔や声をこんな形で見聞きするのはとても残念な思いでした。

救助されなかった２人、何とかならなかったのかなと思うのは小生だけではないことでしょう。
色々と報道はされておりますが、本当のことは生き残った方たちにしかわからないことと思います、言えないこともあるのかもしれません。
極限状態の中でのこと、誰でも命を失いたくはないでしょう。

不謹慎とは思いますが、自身の知らない地域・ダイバーの事故でしたら大変とは思いながらもこれほど沈んだ気持ちなることはなかったかと思います。

改めて人の命をお預かりする仕事と言うことを感じ、またブログのタイトルも変えようかなとも思いました。

誰も先のことは解りません、明日さえそうです・・・。

もし小生パプアに行けましたら、この１年を一区切りにするかもしれません。

明日のことは解りませんが・・・。


あの日積った雪も今日でみんな溶けそうです…。